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2011年3月17日(木) 19:20 |
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いのうえグループが救援隊を派遣
被災地では行方不明者の捜索が続いていますが、厳しい現実もあります。 亡くなった人の遺体の納棺さえ困難な状況となっています。 現地からの依頼を受け、倉敷市の葬祭業・いのうえグループは被災地に向け社員を派遣しました。
倉敷市の葬祭業者「いのうえ」は、宮城県、岩手県からの要請を受け、棺に遺体を収める作業などを行う救援隊を派遣しました。 被災地では、1万人にのぼる行方不明者の捜索が続けられていて、すでに4千人を超える遺体が発見されています。 その遺体を棺に収める作業などが追いつかない状態だといいます。 救援隊は、18日から宮城県仙台市を中心に活動する予定です。
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