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2011年3月17日(木) 19:20 |
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加盟企業78社が手袋を被災地へ
東北地方の被災地は、17日朝も真冬並みの厳しい寒さとなりました。 こうした中、避難している人たちが少しでも寒さをやわらげることができればと、東ががわ市の手袋工業組合が手袋を被災地に送ることにしました。
東かがわ市湊にある日本手袋工業組合では、厳しい寒さの中、避難生活を送っている人たちに手袋を送ろうと、15日から加盟している企業78社に手袋の提供を呼びかけています。 呼びかけを始めてから17日までに、組合には3万組を超える手袋が寄せられています。 また、手袋のほかにも企業が製造しているマフラーやニット帽、靴下などの防寒具が次々と届けられています。 集められた手袋やマフラーなどは、東かがわ市が保有する非常食などの救援物資とともに、18日東かがわ市を出発し、宮城県仙台市に送られます。
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