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2011年3月16日(水) 19:10 |
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定例県議会、県も最大限の支援を
2月定例岡山県議会最終日の16日、まず冒頭で東日本大震災の被災者に対し、出席者全員で黙祷をささげました。 このあと石井知事は、県庁内に震災支援対策本部を設置し物資の提供など迅速な対応をとりたいと話しました。
月定例岡山県議会は、一般会計で6602億円の来年度当初予算案など69議案を可決し閉会しました。 この後の会見で石井知事は、救援物資の輸送は自衛隊に一元化と決まるまで時間がかかりすぎたと国の対応を指摘しました。 岡山県震災支援対策本部は16日、初めての会議を開きました。 これまで県民からの義援金が合わせて約5800万円寄せられたこと、岡山県庁だけで700人から救援物資の提供があったことなどが報告されました。 また、被災者を対象に県営住宅を家賃免除で貸し出すことを決め、16日から受付を始めました。 岡山市など県内5市1町で合わせて30戸が提供されます。 期間は半年間ということです。
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