NAOMI SUENAGA
末永直海(すえながなおみ)作家
1962年福岡県北九州市生まれ
名もなき歌手として、全国各地の神社やキャバレー、健康センターを廻り
おひねりで暮らす生活や、さまざまな職歴を経たのち
処女作「薔薇の鬼ごっこ」で96年第三回蓮如賞優秀賞
(選考委員*五木寛之、梅原猛、中沢新一、藤原新也)を受賞しプロデビュー。
受賞第一作「百円シンガー極楽天使」が2002年、文化庁選出の
優れた日本文学として海外輸出小説、明治〜平成27作品に選出され
アメリカ・ロシア・イギリスで翻訳刊行される。
インタビューページ
JLPP「世界にはばたく日本の作家」紹介ページ
その他の著作
「浮かれ桜」(講談社)、「煩悩配達人」(小学館)
「蟲籠のブルース」(祥伝社)、「合鍵の森」(光文社)
「ホワイトラブ」共著(幻冬舎)
「アプルアプリケ」(角川書店)
「デパ地下★ガール」(世界文化社)
「ママカノ」(ポプラ社)
作品は人間にたいする温かいまなざしと、魅力的な登場人物で
幅広い年代の支持を得ている
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