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【特別寄稿】おちまさと『不謹慎』とは何か。

BLOGOS編集部

BLOGOS編集部提供:BLOGOS編集部

慎みがないという事だ。

慎みとは
控え目に振る舞うこと。

果たして
どこまでが『不謹慎』なのだろうか。

東京でバリバリ仕事をしていること

費用対効果があるので
車で移動すること

御飯を食べること

こうしてPCでブログを書くこと

など何をするにおいても
何か目には見えない

『不謹慎の地雷』

を探り探りしながらの
空気感が
この新たな月曜日には
まん延しているような気がした。

もちろん
先週の金曜日の朝のように
無条件には動けない。

しかし
我々は
動かなければならない。

だけども
動けばそれは
『不謹慎の地雷』
を踏みかねないと
みんなで様子を見て
先に誰かに毒見をしてもらってから
追随する感じもあるかもしれない。

これだけ
品格も美徳も美意識も
失って来た日本人は
皮肉にも
『不謹慎』レーダーだけは
とんでもなく敏感にできている。

誤解を恐れず書くならば

娯楽も癒しの一つである。

これだけ
困窮した現状で
テレビでは
惨憺たる映像を見続けて
被災地ではない場所でも
精神的にはかなりきついことも
あるかもしれない。

例えば美容室に行ったら
節電節水にならないから
それは『不謹慎』なのだろうか。

でも美容室からすれば
それこそが仕事であり
こんな時でも前進せねばと
やる気を奮い立たせて
現場に行ったにも関わらず
そこに来ることが
『不謹慎』と言われたら
そんなに悲しいことはない。

そういう時に
僕はやったことがないが
パチンコをしていたら
どうなのだろう。

節電じゃないから
『不謹慎』なのか。

でも
パチンコ業界側からすれば
突然お客さんが来なくなることは
とても困ることとなる。

僕は毎日ジムに行くことが
歯磨きの様な日常なのだが
ランニングマシンは節電に
ならないので
これも『不謹慎』になるのだろうか。
こちらも働いている人がいるが
道を走れと言われれば
それも確かだ。

このうように
『不謹慎』にはハッキリとした
境界線がないが
どこに境界線を置こうと
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