放射能測定器とヨウ素について
テーマ:ブログ放射能測定器はどこで買えるんですか?
と質問いただきましたが、
もう入手困難だと思われます。
そのため、放射能測定結果を
配信しているサイトを
こまめにチェックすることをオススメします。
なお、計器の不具合やその他の事情により
必ずしも正しい数値が反映されるわけではないことを
念頭において見たほうが良いと思います。
福島県(福岡第一原発周辺)
http://www.atom-moc.pref.fukushima.jp/dynamic/graph_top.html
茨城県(東海第一原発周辺)
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
青森県(六ヶ所村原子燃料サイクル施設周辺)
http://gensiryoku.pref.aomori.lg.jp/atom/index.html
宮城県(女川原発周辺)
http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html
東京都日野市(個人)
http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
東京都江東区(個人)
http://www.ustream.tv/channel/geiger-counter-tokyo
神奈川県川崎市
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=kawasaki_t&Type=WM
神奈川県横須賀市
http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_map.cgi?Area=yokosuka&Type=WM
新潟県
http://www.k4.dion.ne.jp/~ngtl-rad/
それから、「ヨウ素の接種方法について教えてください。」と
質問いただきました。
ヨウ素の接種方法については
コチラ ⇒ http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/2_2_6.html に
まとめてあります。
基本的に、今からすぐ接種する必要はなく
放射能の危機を感じてから接種するものです。(あとは個人の判断です。)
その他、被ばく医療の基本的な方法は
コチラ ⇒ http://www.remnet.jp/lecture/b05_01/2.html に
まとめてあります。
あと、最近、私への苦情が来ているので少し解説します。
★「川島さんちゃんと寄付してますか?」系について
寄付のやり方は自由でいいと思うんですが、
私は大きな団体に寄付するのではなく、
自分で考えて、どうしても必要だと思った人や団体に対してする方なのです。
なぜかというと、大きく集めた寄付って、
結局、本当に困っている人より
「大変だ!」と騒ぐ人のところに行く確率が高いと思っているからです。
また、寄付について公表するかしないかは
もし個人や小さい団体への寄付を公表したら
「俺も同じ位困っているからくれ!」と言う人が
出てくるので公表しないわけです。
★「川島さん東京から避難するなんて
日本人として恥ずかしくないんですか?」系について
今回の場合、私が東京にいる意味は全くないわけです。
戦争で敵と戦う必要がある場合には
逃げることは日本人として恥ずかしいことだと思いますが
今回は違います。
むしろ今東京にいても、
1人分余分に電力を消費してしまうだけなので
合理的に考えると東京にいないほうがいいわけです。
「みんな運命共同体であるべきだ!」というのは
ただの感情論であって、冷静に考えれば、
1人でも多くの人が関西や九州の空き家に引っ越したほうが
電力消費を分散できていいことがわかるはずです。
電力だけではなく、水道やガスや食料なども同様です。
★「不安をあおるようなことは言わないでください。」系について
楽観的に考えたり、思考を避けた結果
今回のような事件が起きてしまったわけです。
にもかかわらず、まだ楽観的に考えて
「最悪の事態の話をするのは、みんなが不安になるからやめろ。」というのは
学びを得られていないとしかいえません。
はっきり言って、今回の事故は国民全員の
楽観主義と勉強不足が招いた結果です。
国民の半数以上が学んで不安を感じて、楽観主義にならなければ
署名をしたりデモをしたりして
原子力発電所は停止していたわけです。
私は、3年前に原発リスクをメルマガとブログで紹介し
署名を勧めています。そして自分自身は学習して対策してきました。
・3年前の記事 ⇒ http://ameblo.jp/kk5160/entry-10188887512.html
しかし、この記事を読んだ多くの人が不安を感じず楽観的に考え
本を読まず、対策せず、署名もしていないことを考えると
今回は、もっともっと強く言わないといけないと思ったのです。
何度も強く紹介してこなかった自分自身が
間違っていたと反省して、
今回は1人でも多くの人を救えるように情報配信しようと思ったのです。
誰かが気分を害することもあるでしょう。
不安になることもあるでしょう。
私は最悪の事態を想定して書いているので
予想通りにならなかったときには
私は批判されることになるでしょう。
でも、それを避けるために情報配信するのを止めたら
犠牲者はもっと増える可能性があります。
ですから、私は誰かが不安になったとしても、
誰かに怒られようとも、
より多くの人が救われると思われる情報を配信します。
また、私が予想する最悪な状況にならなければ
それは大変喜ばしいことで、
私は批判されてもかまいません。
逆に、何もせずに傍観したまま終わってしまったほうが
後悔すると思って行動しています。
今日のご案内は以上になります。
なにか質問がありましたら、またメールやコメントをください。
1 ■無題
やれることはやるべきですね。
我々は国民レベルで思考方法を見直す必要があります。
ここから日本が根本から正しく変化し、
見事再建させてみましょう。