〜引退を記念して1月14日(金)からヘッドマークを付けて運行します〜
京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、社長:永田 正)では、1972年に登場しこれまで39年間にわたり旅客輸送の第一線で活躍した6000系車両が3月をもって引退します。これまでのお客様のご愛顧に感謝するとともに、引退を記念し、1月14日(金)から1月下旬まで競馬場線(東府中駅〜府中競馬正門前駅)で、2月1日(火)から3月上旬(予定)まで動物園線(高幡不動駅〜多摩動物公園駅)で、使用している6000系車両にヘッドマークを付けて運行します。また、1月14日(金)から3月11日(金)まで府中競馬正門前駅および多摩動物公園駅に、6000系車両記念スタンプを設置します。
ヘッドマーク(イメージ)
記念スタンプ(イメージ)
記
各編成について、以下のとおりヘッドマークを付けて運行します。
編成 |
運行区間 |
ヘッドマーク掲出期間 |
---|---|---|
6416編成(2両) | 競馬場線 | 1月14日(金)〜1月下旬 |
6722編成(4両) | 動物園線 | 2月1日(火)〜3月上旬(予定) |
京王お客さまセンター TEL. 042-357-6161
1972(昭和47)年に導入した当社初の大型20m両開き4扉車で、当社の通勤電車の標準型となり、1991年までに304両が製造されました。当社として初めて、ワンハンドル・回生ブレーキを採用し、特急から各停まですべての種別に対応したほか、都営地下鉄新宿線との相互乗り入れにも使用されました。現在では、主に競馬場線、動物園線で使用されています。