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公職選挙法
第百七十八条 何人も、選挙の期日(第百条第一項から第四項までの規定により投票を行わないこととなつたときは、同条第五項の規定による告示の日)後において、当選又は落選に関し、選挙人にあいさつする目的をもつて次に掲げる行為をすることができない。 一 選挙人に対して戸別訪問をすること。 二 自筆の信書及び当選又は落選に関する祝辞、見舞等の答礼のためにする信書を除くほか文書図画を頒布し又は掲示すること。 三 新聞紙又は雑誌を利用すること。 四 第百五十一条の五に掲げる放送設備を利用して放送すること。 五 当選祝賀会その他の集会を開催すること。 六 自動車を連ね又は隊を組んで往来する等によつて気勢を張る行為をすること。 七 当選に関する答礼のため当選人の氏名又は政党その他の政治団体の名称を言い歩くこと。 お久しぶりです。山田まなです。上記、下線部より、以下のようにご挨拶させていただきます。 ブログを訪れてくださったみなさま、激励・叱咤のコメントやメールをくださったみなさま、そして、ずっとこれまで支えてくださったみなさま。 本当にありがとうございます。 悲しいとき、不安なとき、いつも勇気づけられました。 これからです。これから始まります。 みなさま、これからもどうぞご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 東北地方太平洋沖地震に関して。 名古屋市でできること、個々人でできることを早急に検討し、行動に移したいと考えています。 まず、個々人でできること。 「問合せ災害」・「ボランティア災害」・「支援物資災害」などの原因にならないために留意すべきことがあります。 http://www.bousai.go.jp/vol/ 私の所属しているNPO団体のMLより、以下引用。 【今後のこと】 また、NVNADのブログより、【災害ボランティアについて】 被災地でのボランティア活動や、被災地への救援物資の送付について、お問い合わせを頂いております。 http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/544/1945398#1945398 ただいま、町内のみなさまと個人・地域レベルでの体制づくりをしています。 現状では、現地ボランティアは二次災害を引き起こすとのこと。中長期支援に向けて、今できることをきちんと見極めていこうと思います。 まずは、募金・物資集め。(「献血も行くべき」との情報あり。) そして災害ボランティア団体(現地ではない)にアクセスし、連携をはかる必要があります。 本日、減税日本の会合がありますので、その場で対策本部を設置することを発案します。 おそらく輸送手段や輸送費・現場の混乱等を考えると、個人で動くより組織化した団体で動く方がいいと思われます。 地域で、西区で、名古屋で協力者を募ります。 今しばらくコメントにお返事ができないことを、お許しください。 さて、最後になりました。時間ぎりぎりまでに書くことができたらと思います。長くなりますが、お付き合いいただけたら幸いです。 減税日本の公約で掲げている三部作は、それぞれが突破口。手段のひとつであって、目的ではありません。 市民税減税10%⇒行財政改革 議員報酬800万円⇒議会改革 地域委員会全市拡大⇒直接民主主義 そして、これらの行きつく先が「自分たちのことは自分で決める!」“市民自治”を目指すものだと考えています。私のやりたいことは、市民自治を築く一助になれたらと考えております。 「市民税減税10%→行財政改革について」 1)増税日本と減税日本 長引く不況で税収が落ち、市の借金は22年度で1兆8587億円にまで膨れ上がりました。市民ひとりあたり、82万2900円です。「市債を増やしながら減税するのは大丈夫なのか。」、「単なるバラマキ政策ではないのだろうか」。辻立ちしているとそういう声を多く耳にします。そもそも不況による税収減、生活保護など福祉予算の増大、子ども手当の地方負担分のため、借金は増えざるをえません。借金を返すには、民主党政権のような消費税大増税掲げ、税収を確保する必要がある。そこで、「待てよ」と来たのが減税日本です。「今の行政のあり方に問題があるんじゃないのか」。今のデフレ不況下だと、減税しても消費を促進する効果はなく、貯蓄に回ると考えられます。また、増税すると、ますます消費は委縮し不況のスパイラルに陥ります。どっちに転んでも現状が打開できない。それよりももっと根本的に行政のシステムがおかしいのではないか。行政の無駄を省き、腐敗しきったシステムを刷新しよう。そこを訴えるための減税策です。 2)行財政改革 “日本3大おこし”、東京の雷おこし、大阪のあわおこし、名古屋の掘りおこし。 「年度末は道路工事が多すぎる」。「予算を消化するために、年度末は道路を掘り起こして、また掘り起こした土をかぶせてコンクリートを敷く。それで、業者にお金が入るでしょ。必要のない工事なんだけど、これ、公共事業なんだよ」。またまた区役所の方の話です。 22年度の行財政改革の実態とは何か。人件費削減・「天下り先」と批判される外郭団体の見直し・経費削減。「学校の英語のアシスタントを減らした」など、市民サービスが削られてしまった場合もあるそうです。それでは、本当に改革をしたというよりは、表面的な“つじつま合わせ”になってしまう。 「縦割り行政」「国の下請け」「たらい回し」「重複部」。役所で働く人、役所の制度を使う人、ともに「制度が時代にあっていない」と漏らしています。 具体例として、こんなメールをいただきました。 「区政協力委員制度の問題点。 ①市役所・区役所主催の行事が多すぎる。 ②これに区政協力委員の動員を割り当てる。 (役員になると雑用が増える、という強迫観念が 役員受諾のお願いとお断りのせめぎ合いを招いている) ③さらに行事をすれば経費がかかる。 ④その為毎年、町内の世帯数に応じて過剰な上納金を求めてくる。 自然体で盛り上がらない企画は止めればよい。 住民のためのはずの企画が住民を苦しめている。 日本の行政はどうもお節介がすぎる。 そのお節介が自分の職場を守るためならとんでもないことである。 どうも後者のための事例がちらほら うかがえる。 しかし私が公務員であったとしても同じ行動を取るであろう。 問題は公務員自身ではなく、その人事制度にある。 人事制度次第で人は180度正反対の行動をとるものである。 河村市長流に言えば、日本初の、いやひょっとすると 世界初の人事制度(民間型)が待たれる。 政治家よりも圧倒的に数の多い公務員の活用がそこにある。 PS 名古屋市で5200人以上を擁する区政協力委員制度 よりも手を上げて就任する地域委員の配下に町内会長が 存在する組織であれば現状より相当良い。」 会ってお話を伺いますと、そもそも区政協力委員というのは伊勢湾台風の後に作られた災害防止対策のための組織。それが今、形骸化しており、市・区役所が、予算消化のため、誰も望まない行事に関し手取り足取り指導してくるのだそうです。「必要ないよね。トップダウンのおせっかい」。 数十年前に作られた制度設備が今もそのまま使用されていることに問題がある。そこに無駄がある。旧態依然の制度を一度バラバラにして、合理的・効率的な制度を作り上げる。その作り上げる主体となっていくのが、官僚ではなく市民。市民による市民自治のはじまりです。 ボランティア活動をやっていて、痛感したことが2つ。 ひとつは、地域コミュニティの重要性。「あなたがたはバカなのだから、賢い我々のいうとおりにしてればいいのです」という上から下を統治するやり方は、お金がやたらかかる割に効果は出にくい。また反発も生じてきます。「少ないお金の中でも、自分たちの力でなんとか暮らしをよくしよう」と内側から発生する情熱は、効率も良く無駄も少ない。互いが互いを少しずつ支えあう互助の関係性は、紙幣に換金できないほど福祉やセーフティネットとしての効果を生む。 ふたつめは、行政制度が慣例主義で鈍くなっていると、上にあげた下からのボトムアップの熱に対する障壁になってくるということ。せっかくより効率的な制度をつくろうとしても、縦割り行政に阻まれて、「権限がない」「前例がない」と、常にうやむやになっていってしまう。 これからは、役所・議会・企業・NPO・自治体、そして市民のみなさんが、当事者意識を持ち、上下関係ではなく、対等な立場で熟議し、連携し、協働する場を作る。それに向けて、一度旧態依然の行政制度を刷新する必要があります。二重・縦割りをなくし、民間経営手法を取り入れる。名古屋の掘りおこし現象を生じさせるような単年度収支はやめるべき。それが根本からの行財政改革だと考えます。「名古屋の政治を変えよう。協力する。」とおっしゃってくださる方が、職業を問わず増えてきています。 あああ、そろそろ時間切れになってしまいました。一番やりたいことは、「市民自治」です。地域コミュニティの再生です。それを実現するために、あらゆる壁を取り除くことに奔走したい。自己責任なんかじゃない。ひとりで苦しまないでください。これまでの膿が噴出しているのが現在です。名古屋から政治が変わります。それに続いて、日本全体が変わっていきます。 明日以降は、西区を走り回ります。10日間。これまでたくさんのコメント・メール・FAX・ツイートをありがとうございます。すべて、何度も何度も繰り返し読んでいます。様々な人の出会いで生かされています。受けたご恩は、必ず還元していきます。
3月3日になりました。今日でブログもツイッターも最後の更新になります。4日の公示日以後は、ビラ・チラシ等一切使えませんので、ひたすら街頭演説と自転車街宣になります。これまでは、なんとか後援会活動を軌道に乗せるのに、みんなでバタバタしました。ようやく一息つけるので、3日中にブログをできる限り更新します。
とりあえず、お祭り男が「兄ゼッケン」を付けて、政談演説会の後に、市長とツーショットを撮っていました。西区を走り回ってくれました。お祭り男も今日東京に帰ります。いよいよ「祭り」も佳境に入ります。どうなることやら。ふたを開けてみなければわかりません。不安も心配も、それ以上に期待も。名古屋から変わっていく。変えます。 さて、書きます!
「ひどかった」「下手!」「内容がない」と言われ、昨日大泣きしたのは秘密です。
他のことなら何をやってもいい。そんなに辛いなんて思うことはない。でも、演説はどうしてもたどたどしく、緊張で頭が真っ白になります。これも勉強ですね。慣れが必要なのでしょう。生まれたての馬のごとくプルプルしてますが、「フフン、そんなにプルプルしてるのか、みてやろうじゃないか」とお時間をいただけたら、幸い。早口と滑舌を直していきます。
早口すぎたので、何を言っているのか聞き取れなかったというご意見ばかりです。緊張すると上がります。そして、早口になります。弱ったなぁ…!滑舌が悪いのと、早口がひどい。3月1日は、西文化小劇場でもう一度あります。今度はきちんとゆっくり話すことを意識してチャレンジ!本日、来ていただいた皆様、本当にありがとうございます。いろいろご指導くださいませ。
兄が忙しい中、有給をとって東京から名古屋に帰ってきました。お祭り男なので、嬉しそうにしています。明日から「兄」Tシャツを着て、西区をうろうろするそうです。
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