名古屋市中区千代田3-14-14 パルティール鶴舞2F TEL.052-332-7870

院長Blog(プライベート)

名古屋市中区にて皮膚科・美容外科を診療する「皮ふ科SSクリニック」の院長Blogです。

がんばってください。

東北地方太平洋沖地震 被災者の皆様へ
心よりお見舞い申し上げます。
 
お亡くなりになられた方には、心から追悼の意を表します。
 
学生時代の友人、研修医時代の友人が福島県、仙台市にいます。
なかなか携帯電話がつながらず3月13日にやっとつながりました。
 
みんな無事でとりあえずほっとしました。
 
自分にできることはほとんどありません。
 
仙台市ではスーパーが閉まっているそうです。
仙台の友人には頼まれたオムツと森永ミルクを送りました。
 
福島原発のことも心配です。
興味のあるかたは中部大学 武田邦彦先生のブログを読んでください。
http://takedanet.com/

ほとりす

ほとりす HOTORiSを知っていますか?
 
納屋橋の堀川沿いにある施設です。リバーサイドビューでお洒落ですね。

 
なかなか立派な建物です。

 
この日はなじみのお店の7周年記念と常連さんの結婚披露パーティーがありました。
 
私はタキシードをきて何をしているのでしょう??

 
なんと司会を頼まれたのです! 入念に台本をチェックします。
 
パーティーは70人ほどの常連さんで大賑わいでした。

 
食べ物は地産地消。三河湾のシーフードがメインのようです。
タコのマリネはやわらかいけどもちもちして美味しかったですよ。

 
新婦の公子さんもギターの先生と熱唱します。「ありがとう」はいい歌ですね。
聴いていて胸がうるるるしてしまいました。

 
みんなの優しさがつまったいいパーティーでした。
てっちゃん、きみちゃん お幸せに。

文藝春秋

柄にもなく文藝春秋を買いました。
2011年3月号は芥川賞受賞作が掲載されています。
 
夜、就寝前に布団に寝そべりがさがさとページをめくるのが憩いの時間です。

 
今年の芥川賞は受賞者二人の対照的な個性で話題をよびましたね。
 
「中卒・逮捕歴あり」の西村賢太さん。
第百四十四回芥川賞受賞作「苦役列車」、これぞ私小説。
 
ひさしぶりに心にずんとくる私小説を読んだ気がします。
まだ自分のほうがましだな~といやらしい優越感を感じながらも読んでいて重い気分になります。でも作品のリアルさに引きずり込まれてしまう。
 
日雇いでどうにか糊口をしのぐ屈折した若者が主人公です。
性欲、食欲、嫉妬といった人間の本性を正面から立ち向かい描いた作品です。
 
選考委員の1人である村上 龍さんの言葉を借りると「人生は不合理で不公正で不条理だが、それでも人は生きていかなければならない」。
 
草食系男子にも読んで欲しいです。
 
今月号の文藝春秋は絶対にお買い得です。これで八六〇円は安い!

自然派ワインのお店 Peshico

妙齢の女性二人に誘われ藤ヶ丘に行ってきました。
 
向かったのは自然派ワインのお店 Peshico さんです。
 
自然派ワインとは有機栽培のぶとうから造られ、酸化防止剤も必要最小限です。
本場フランスでもブームのようです。
 
赤、白を合計30種類くらい試飲しました。
さすがに最後はほろ酔い気分。
 
チェックリストに飲んだ印象を忘れないようにメモします。

 
香り、味わいがどれも異なり興奮しました。ワインって面白いな。
白ワインはなんとなく言葉で表現できますが、赤ワインは表現できなかったです。
 
神崎 雫にはなれないや。
やっぱり自分は焼酎お湯割りがお似合いかも。
 
棚には所狭しとワインが君臨しています。

 
この日はアルザス地方の白ワイン(ピノ・ブラン)とイタリアの発泡赤ワイン(ランブルスコ)を
数本ずつ購入しました。友人たちにおすそ分け。
 
話は変わりますが、試飲会に来ていた日本人女性と白人男性のカップルの多いこと・・・。
 
いっしょに行った女性二人から日本の男性がだらしないからダメなんだ、となぜか私が叱られました。 なんでやねん、オレは関係ないじゃん!

JAZZY な夜

KEIKO LEEを知っていますか?
 
愛知県が生んだビッグなジャズシンガーです。

 
JAZZ in LOVELYに行ってきました。
 
KEIKO LEEさんの誕生日ライブ。会場は熱気でむんむん。一体感がよかったです。

 
後方から「けいこ~」と叫び声が。なんだこのオヤジと思い振り返ると、日野皓正さん!!
日野さんはニューヨーク在住の世界的なジャズ・トランペット奏者です。

 
飛び込みライブです。トランペットの音色がずど~んと響きます。
その演奏の早さに写真がついていけませんでした。

 
KEIKO LEEと日野皓正さんの即興飛び込みライブ。 なんという贅沢なライブでしょう!
 
忘れられない夜でしたよ。


このページの先頭へ戻る