2011年03月14日
3月12日に東北・東日本を襲ったM9.0という未曽有の大地震は甚大な被害をもたらた。未だ被害の全容は明らかではないが、亡くなった方々のご冥福を祈ると共に、現在不都合な生活を強いられている方々が1日も早く元の平穏な生活に戻られることを願う。
その中で、福島原子力発電所に大きな問題が発生し、現時点で福島第一原子力発電所の半径20km、福島第二原子力発電所の半径10kmに避難指示が出ている。M9.0という設計想定を大きく超える地震にあって、東京電力による必死の制御が行われている。
一方で、いたずらに不安を煽るような報道、言説などが見られるのもまた事実だ。正しい科学知識を持って、今のリスクを正確に把握し、それに応じた対応を行わなくてはならない。
正確な知識を得るには次が役に立つ。
さらに、Fukushima Nuclear Accident – a simple and accurate explanation(オリジナルはWhy I am not worried about Japan’s nuclear reactors.)においてMIT技術者であるDr. Josef Oehmenによる分かりやすい解説が紹介されていたので、以下に紹介したい。長文だが、地球上のあらゆるジャーナリストよりも詳しくなれるそうだ。
私は3月12日に日本で起こっているいくつかのトラブル──日本の原子炉の安全性──に関して心の平穏を与えるために、この文章を書いている。率直に言って状況は深刻だが、コントロール下にある。そしてこの文章は長い。しかし、この文章を読むことによってこの惑星に一緒に住むあらゆるジャーナリストよりも原子力発電所について詳しくなるだろう。
今までそしてこれからも深刻な放射能物質の漏洩は決して起こらない。
深刻なという意味は長距離フライトや自然放射能レベルが高い特定の地域で栽培された麦で作られたビールを飲むときに受けることになる放射能レベルという意味だ。
私は地震後のこの事故に関する全てのニュースに目を通した。正確で誤りのないレポートはただの一つも無かった。日本の危機報道における弱点でもある。誤りが含まれるので、私は偏った反原発記事を参照しない──これはこの頃非常によくあることだ。誤りの中には、物理学や自然法則に関するあからさまな誤り、原子炉が建築され運用される方法に関する基礎的・基本的理解の明らかな不足による事実の重大な誤認も含まれる。私は各パラグラフに誤りが含まれるCNNの3ページのレポートを読んだことがある。
なにが起こっているかを見る前にまずいくつかの基礎を説明しよう。
福島原子力発電所の構造
福島原子力発電所は沸騰水型原子炉(BWR)と呼ばれる。沸騰水型原子炉は圧力釜に似ている。核燃料は水を温め、水が沸騰し蒸気を作り、蒸気がタービンを回し、電気を作る。蒸気は冷却され、水に戻され、水は再度核燃料により加熱される。圧力釜はだいたい250℃で動作する。
核燃料は酸化ウランである。酸化ウランは約3000℃の高い融点を持つセラミックだ。燃料はペレット(レゴブロックサイズの小さなシリンダを想像すると良い)に成形される。これらのペレットは2200℃の融点を持つジルコニウムで作られた長いチューブの中に挿入され、固く密閉される。こうして組み立てられたものが燃料棒(fuel rod)と呼ばれる。燃料棒はまとめられ燃料集合体にされる。多くの燃料集合体が原子炉の中に配置される。全ての燃料集合体をまとめて炉心(the core)となる。
ジルコニウムのケースが第一の格納容器だ。これは放射能燃料を外界から遮断する。
炉心は圧力容器(pressure vessels)の中に配置される。これは先に述べた圧力釜だ。圧力容器は第二の格納容器である。これは釜の頑丈な部分の一つであり、数百℃の炉心が安全に格納されるように設計されている。これはいくつかの点で冷却を回復させるシナリオに関連する。
原子炉の全体のハードウェア──圧力容器と全てのパイプ、ポンプ、冷却(水)蓄積は、第三の格納容器に格納されている。第三の格納容器は分厚い鋼鉄で完全に密閉されている。第三の格納容器はただひとつの目的のために設計され製造されている。完全な炉心溶融を無期限に封じ込めるためだ。この目的のために、大きく厚いコンクリート製のたらいが圧力容器(第二の格納容器)の下に成形され、第三の格納容器の中は全て黒鉛で満たされる。これがいわゆるコアキャッチャ(core catcher)だ。もし炉心が溶融し圧力容器が爆発(最終的には融ける)したとしても、コアキャッチャが溶け出した燃料や他のすべてのものを捕える。このように核燃料が散開することで冷却されるのだ。
原子炉の基礎
ウラン燃料は核分裂によって熱を発生する。重いウラン原子はより軽い原子に分裂する。核分裂によって熱と共に中性子(原子を構成する一つの粒子)を生成する。中性子が他のウラン原子に衝突すると、ウラン原子は分裂し、さらなる中性子等を生成する。これが核分裂連鎖反応と呼ばれる。
多くの燃料棒を他と隣接するように単純にまとめると、急速に過熱が進み、約45分後に燃料棒の溶解に至る。ここで原子炉の中の核燃料は「決して」核爆弾のタイプの核爆発を起こすことは無いということに言及しておく価値があるだろう。核爆弾を作ることは実際とても難しい(イランに訊いて下さい!)チェルノブイリでは、過度の圧力上昇によって爆発が生じ、水素爆発と全ての格納容器の破裂、融解した原子炉材料が環境中に放出された(ダーティボムだ)。何故同じことが日本で起きないかは次に述べる。
核分裂連鎖反応をコントロールするために、原子炉のオペレータはいわゆる制御棒(control rods)を利用する。制御棒は中性子を吸収し、即座に連鎖反応を止める。原子炉はこのように作られているため、オペレーションが正常に行われている場合には、全ての制御棒が外される。炉心が熱を生成するのと同じ速度で、冷却水が熱を取り除くのだ(そして熱を蒸気と電気に変える)。正常運用時には250℃程度と十分な余裕がある。
制御棒を挿入し核分裂連鎖反応を停止させた後も、炉心は熱を放出し続ける部分に課題がある。ウランは連鎖反応を止めているが、多くの中間生成物である放射能元素がウランの分裂過程で発生する。特にセシウムとヨウ素同位体がメインとなるが、これらの放射性元素は最終的により軽い原子に分裂して、放射性物質では無くなる。これらの元素は崩壊の間熱を発生し続ける。熱がウランから再生成されることはないため(制御棒挿入後はウランの崩壊はストップしている)、熱はだんだん下がって行き、全ての中間放射性元素が使い果たされるまで、数日かけて冷えていく。
この残留熱が現在の頭痛の種だ。
一つ目の種類の放射性元素は燃料棒のウランとウランが崩壊するときの中間放射性元素であって、共に燃料棒の中にある(セシウムとヨウ素)。
二つ目の種類の放射性元素が燃料棒の外で生成される。最も大きな違いは、これらの放射性元素はごく短い半減期を有し、急速に崩壊し非放射性元素に分裂するということだ。おおよそ秒単位の話だ。そのため、もしこれらの放射性元素が環境中に出たとしても、そう、たしかに放射性元素は放出されたが、しかし、それは全く危険ではない。あなたが“R-A-D-I-O-N-U-C-L-I-D-E”と書いている間に、それらは非放射性元素に分裂し危険ではなくなるのだ。それらの放射性元素はN-16、窒素(空気)の放射性同位体(型)だ。あとはキセノンのような希ガスだ。しかしそれらは何処から来るのか? ウランが分裂するとき、中性子を生成する(前述のとおり)。ほとんどの中性子は他のウラン原子に衝突し、核分裂連鎖反応を継続させるが、一部は燃料棒を離れ、水分子に衝突する。そこで、非放射性元素が中性子を捕まえ、放射性元素に変わる。上述のように、それは速やかに(秒単位で)中性子を放出し、元の美しい自己を取り戻す。
二つ目の種類の放射線は、後で環境中に放出された放射性元素について話すときに非常に重要になる。
福島で何が起きたのか
ここで主な事実をまとめたい。日本を襲った地震は原子力発電所の設計値よりも5倍も強い(リヒタースケールは対数的に働くため、発電所の設計値である8.2と実際の8.9の間は5倍である。0.7ではない)。日本のエンジニアリングに対して最初に賞賛すべきところで、全てが持ちこたえた。
8.9の地震が襲ったとき、原子炉は全て自動停止プロセスに入った。地震発生から数秒後には制御棒が炉心に挿入され、ウランの核分裂連鎖反応は停止した。今や、冷却システムが残留熱を取り除かねばならない。残留熱負荷は通常の運用条件の熱負荷のおおよそ3%だ。
地震は原子炉のゲイブ電力供給を破壊した。これは原子力発電所の最も深刻なアクシデントの一つで、発電所の停電はバックアップシステムを設計する上で最も注意される部分だ。電力は冷却ポンプを稼動させるのに必要だ。発電所が停止されているため、自分で必要な電力を供給することはもはやできない。
1時間は物事はうまく進んだ。複数の緊急ディーゼル発電機のうちの1つが必要な電力を供給するために作動させられた。その後、津波が襲った。発電所設計時に想定されていた津波よりもより大きいものだ(上記のとおり5倍だ)。津波は全てのバックアップのディーゼル発電機を破壊してしまった。
原子力発電所を設計する際に、設計者は"Defense of Depth"と呼ばれる哲学に従う。これは、まず想像しうる最悪の大惨事に耐えうるようすべてを設計し、さらにその上で、(そんなことが起こりえるとは信じられない)各システム障害が発生しても対処できるように設計するというものだ。高速の津波による打撃が、全てのバックアップ電力を破壊することもそうしたシナリオの一つだ。最終防衛ラインは全てを第三の格納容器(上述)の中に閉じ込めるということだ。第三の格納容器は、全てが混在していても、制御棒が入っていても出ていても、炉心が溶融していてもいなくても、全てを原子炉の中に封じ込める。
ディーゼル発電機が故障した際、原子炉のオペレータは非常用バッテリパワーに切り替えた。バッテリはバックアップのバックアップの一つとして設計され、8時間にわたって炉心を冷却する電力を供給する。そしてそれはなされた。
8時間以内に別の電力源を発見し、発電所につながなくてはならない。電力網は地震によってダウンしていた。ディーゼル発電機は津波によって破壊された。そこで可動式のディーゼル発電機が投入された。
物事が悪い方向に進み始めた。外部発電機は発電機に接続することが出来なかった(プラグが合わなかった)。そこでバッテリが枯渇した後は残留熱を取り除くことができなくなった。
この時点で発電所のオペレータは「冷却喪失イベント」のために用意された緊急プロシージャに移行し始めた。これは"Depth of Defence"の一つのラインに沿ったものだ。冷却システムの電力が完全に失われることはあってはならない。しかし、そうなったとき、次の防衛ラインに「後退」する。我々にはショッキングに思えるが、これら全ては、オペレータとしての日々のトレーニングの一部であり、炉心溶融を管理することも同様だ。
現時点において炉心溶融について様々な議論が開始している状態だ。今日の終わりには、冷却系が復活しなければ、炉心は最終的に溶融するだろう(数時間か数日後に)。そして、最終防衛ラインであるコアキャッチャと第三の格納容器がはたらくことになる。
しかし、現時点において目指すべきは、熱を放出している炉心を管理し、技術者が冷却系を修復できるまで可能なかぎり長い間、第一の格納容器(核燃料を格納するジルコニウムチューブ)と第二の格納容器(我々の圧力釜)が無傷で機能し続けるように管理することだ。
炉心の冷却は極めて重要なので、原子炉はそれぞれの形で複数の冷却システムを有している(原子炉冷却材浄化設備、崩壊熱除去、原子炉隔離時冷却系、非常液体冷却システム、緊急炉心冷却装置)現時点ではこのうちのどれがうまく行かなかったのか、成功したのかは明らかではない。
ストーブの上にある我々の圧力釜を想像してみよう。熱は低いが電源は入っている。オペレータは、あらゆる冷却システムの能力を使って可能なかぎり熱を除去しようとする。しかし圧力が上昇し始める。現在の1stプライオリティは、第二の格納容器である圧力釜と同様に、第一の格納容器の完全性を確保することだ(燃料棒の温度を2200℃以下に保つ)。圧力釜(第二の格納容器)の完全性を確保するためには、圧力を時々逃がしてやる必要が有る。非常時に圧力を逃がす能力は極めて重要なので、原子炉は11もの圧力逃しバルブを有している。オペレータは圧力をコントロールするために時々蒸気を放出し始めた。この時点で温度はおよそ550℃となった。
これが放射能漏れに関するレポートが入ってきたときに起こっていたことだ。私は蒸気放出が理論的に環境への放射性元素の放出と同様であること、なぜそうなのか、それが危険ではないことを説明してきた。放射性窒素は希ガスと同様に人の健康に害を与えない。
蒸気放出のどこかの段階で爆発が発生した。爆発は第三の格納容器(最終防衛ライン)の外の原子炉建屋で起こった。原子炉建屋は放射能を封じ込めるのに何の機能も果たしていないことを思い起こして欲しい。まだ何が起こったかは明らかではないが、次が考えられるシナリオである。オペレータは蒸気放出を圧力容器から直接環境中にするのではなく、第三の格納容器と原子炉建屋の間の空間に行おうとした(蒸気中の放射性元素が安定するための時間をより確保するため)。問題はこの時点で炉心が高温に達していたことで、水分子が水素と酸素に分離し、爆発性混合物になっていたことだ。そしてそれが爆発し、第三の格納容器の外側、原子炉建屋にダメージを与えたのだ。これは爆発の一種ではあるが、チェルノブイリの爆発をもたらしたような圧力容器の内部の爆発ではない(設計が不適切でオペレータにより適切に管理されていなかった)。これは福島では起こりえないリスクだ。水素-酸素反応の問題は原子力発電所を設計するときの考慮点だし(ソビエトの技術者でなければの話だ)、格納容器の中でそのような爆発が起こりえない方法で、原子炉は建築され運用される。外部で爆発が生じることは、意図的なものでは無かったとしても、起こりうるシナリオで問題ない。なぜなら、それが格納容器に対するリスクとはならないからだ。
蒸気を放出することで圧力がコントロールされる。圧力釜が沸騰を続けているならば、次の問題は水位がどんどん下がることだ。炉心は数mの水で覆われ、炉心が露出するまでしばらくの時間猶予がある(数時間か数日)。燃料棒の上部が露出し始めると、露出した箇所は45分後に2200℃という臨界温度に達する。これは第一の格納容器、ジルコニウムチューブが破壊されたことを意味する。
続いて次が起こり始めた。燃料の覆いに対してある程度の(非常に限定的だが)ダメージが生じる前に冷却系を回復させることは出来なかった。核燃料それ自体は未だ健在であるが、それを覆うジルコニウムの被覆が溶け始めた。今起こっていることは、ウラン崩壊の副産物のいくつか──放射性セシウムとヨウ素──が蒸気に混ざり始めたということだ。大事な点として、酸化ウランの燃料棒は3000℃まで大丈夫なので、ウランは未だコントロール下にあるということだ。ごく少量のセシウムとヨウ素が大気中に放出された蒸気の中から検出されている。
これはメジャープランBの「GOシグナル」のように見える。検出された少量のセシウムによって、オペレータは、燃料棒の一つの第一の格納容器のどこかが破られたことを知る。プランAは炉心への正規の冷却システムを回復させることだった。なぜ失敗したかは明らかではない。一つの考えうる説明は正規の冷却システムに必要な純水が失われたか汚染されたということだ。
冷却システムに利用される水は混じり気がなく脱塩されている(蒸留水のように)。純水を利用する理由は、上述のウランの中性子による放射化だ。純水はそれほど放射化されないので、実質的に放射能フリーな状態を維持する。水の中の不純物や塩は中性子を急速に吸収し、より放射能を帯びるようになる。これはどんなものであれ炉心には何の影響も及ぼさない。炉心は何によって冷やされるかは気にしない。しかし、放射化した(うっすらと放射能を帯びた)水を扱わなければならないとなると、オペレータや技術者がより困難になる。
しかしプランAは失敗した──冷却システムはダウンしたか、追加の純水が手に入らなくなった──そこでプランBが登場した。これが現在起こっていると見られることである。
炉心溶解を防ぐためにオペレータは炉心冷却のために海水を使い始めた。我々の圧力釜(第二の格納容器)を海水で覆ったのか、第三の格納容器を海水で覆い、圧力釜を海水で浸したのかはちょっと良く分からない。しかしそれは我々には関係ない。
ポイントは、核燃料が冷却されているということだ。連鎖反応はずいぶん前に停止されているので、今は極めて少量の残留熱が生成されている状況だ。大量の冷却水が熱を除去するために利用される。大量の水なので、炉心は大きな圧力を生じさせるような大きな熱を生成することはできない。またホウ酸が海水に追加されている。ホウ酸は「液体制御棒」だ。仮に崩壊が進行してもホウ素が中性子を捉え、炉心冷却を加速させる。
発電所は危うく炉心溶融になりそうになった。ここで避けられた最も悪いシナリオを紹介したい。もし海水が利用できない場合、オペレータは圧力が上昇しないように水蒸気の放出を続けるだろう。第三の格納容器は、炉心溶融が起こっても放射性元素を漏出さないように完璧に密閉されている。炉心溶融の後に、中間生成物の放射性元素が原子炉の中で崩壊し、全ての放射性粒子が格納容器の内側に沈殿するまでしばらくの待機時間があるだろう。冷却システムは最終的には回復し、溶融した炉心は管理できる温度まで下げられる。格納容器の内部は清掃されるだろう。そして、格納容器から溶融した炉心を取り外す厄介な仕事が始まる。(再び個体に戻った)燃料を少しずつ輸送コンテナに詰めて、処理工場に輸送されるだろう。ダメージの程度にしたがって発電所の当該ブロックが修理されるか廃棄されるかが決められることになる。
さて結局このことで我々はどうなるのか?
- 発電所は現時点で安全であり、安全であり続ける。
- 日本はINESレベル4の事故を目にしている。ローカルの影響を及ぼす核事故であり、発電所を持つ会社にとっては悪いことだが、他の誰にも影響はない。
- 圧力弁が解放されたときにいくらかの放射線物質が放出された。放射化した蒸気による全ての放射性同位体は無くなった(崩壊した)。ごく少量のセシウムとヨウ素が漏出した。もし蒸気放出時にあなたがプラントの煙突のてっぺんに座っていたのなら、あなたは、元の寿命を回復するために禁煙しないといけないかもしれない。セシウムとヨウ素同位体は海に運びだされ、二度と出会うことはないだろう。
- 第一の格納容器には限定的なダメージがある。これは冷却水に幾らかの放射性セシウムとヨウ素が漏出したことを意味するが、ウランや扱いにくいモノ(酸化ウランは水に溶けない)が漏出したわけではない。第三の格納容器内の冷却水を扱う施設がある。放射性セシウムとヨウ素はそこから除去され、最終的に最終処理場に放射性廃棄物として貯蔵されることになるだろう。
- 冷却水として使われた海水はある程度放射化する。制御棒が完全に挿入されているため、ウランの連鎖反応は起こっていない。これは「主な」核反応が起こっていないことを意味し、放射化には関与しない。ウランの崩壊はずいぶん前に終了しているため、中間生成物の放射性元素(セシウムとヨウ素)はこの時点でほとんど消失している。これは放射化をさらに減少させる。結論として海水のある程度の低レベル放射化が見られるが、これは処理施設で除去される。
- 海水は通常の冷却水にそのうち置き換えられる。
- 炉心は分解され、処理施設に転送されるだろう。これは通常の燃料入れ替えの時と同様だ。
- 燃料棒とプラント全体は潜在的なダメージをチェックされる。これには4-5年かかる。
- 全ての日本のプラントにおける安全システムはM9.0(もしくはより悪い)の地震と津波に耐えるだろう。
- 私はもっとも重要な問題は長期に渡る電力不足になると考えている。おおよそ半数の日本の原子炉はおそらく査察されなければならないだろう。これにより国家の15%の電力生成能力が失われる。これは通常、ピーク負荷時にのみ利用されるガス発電施設を通常時にも稼動させることでカバーされるだろう。これは電力料金の上昇をもたらす上、日本のピーク時における潜在的な電力不足をもたらすだろう。
炉心溶融が進む最悪のシナリオを通ったとしても、環境中への影響は極めて限定的に封じ込められることに留意して欲しい。40年前に建築された原子力発電所が、想定基準値をはるかに超えるM9.0という地震に遭遇し、その中で機能不全に陥りながらも最後の一線を超えないように現場の方々の不眠不休の努力が続けられている。そんな中で、根拠なく不安を煽り立てるような言説を流すことは、彼らへの冒涜であるばかりか、無用な社会混乱を引き起こし、不測の事態を誘発しかねない。正しい情報を正しく理解して、必要な行動をとるようにしたい。
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この記事へのコメント
あと、一次冷却系に海水を入れることについての海水の汚染についての評価が甘すぎると思います。
情報を出し惜しんでる以上、信用されないのは当然。
「国民は全員愚民で、情報は管理して出さないといけない」というのは報道手段が限られている昔なら通用した考え方かもしれないが、
誰もがネットで発信できる今ではもはや通用しない。
それならばその、「ウランが溶け出て格納容器下に溜まって最臨界、格納容器を溶かすこと」と
「海水の汚染についての評価」について
記事程度の詳しい説明をしてくださいな。
「プラグが合わなかった」なんて、バカじゃないの??
「原子力発電所を設計する際に、設計者は"Defense of Depth"と呼ばれる哲学に従う。これは、まず想像しうる最悪の大惨事に耐えうるようすべてを設計し、さらにその上で、(そんなことが起こりえるとは信じられない)各システム障害が発生しても対処できるように設計するというものだ。」
「物事が悪い方向に進み始めた。外部発電機は発電機に接続することが出来なかった(プラグが合わなかった)。そこでバッテリが枯渇した後は残留熱を取り除くことができなくなった。」
頭、大丈夫ですか??
メディアが編集でカットしてる可能性も考えられます
原子力保安院の説明もフルで放送してくれませんし
情報は出ているじゃないか
ホームページなりツイッターなり、公開手段はいくらでもある
>>10
放射線値の情報。
爆発についての情報。
全部後手後手。
建家内にあった処理済み燃料プールについてなんていまだに情報を出さない。
今テレビで説明していたが、ポンプが動かないのは、ポンプの燃料がない為らしい。
女性アナ:ポンプの燃料とはなんですか?
解説者:おそらく軽油です。
女性アナ:・・・・・・・・
燃料切れって、........なんと稚拙な連中が緊張感もなくやってるんだ?ほぼマンガの世界だが?
そういえば前の原発事故のときはバケツで核廃棄物運んでたんだよな。
爆発は予測できても放射線値を事前に報告なんて出来ないんだから
そこは後手で当然。
なぜ3〜4kmも離れたところで被爆した人がでたのでしょうか?
爆発してからが遅いということです。
わからないから怖い
怖いからデマでもなんでも横行する
まさにハレー彗星騒動の現代版だな
情報開示はできればもっとして欲しいが、今の状況でも精一杯なんだろ
情報を出し惜しんでいるのか、出す暇すらないのか
それは現場の人しかわからないのに推測で物事を語り、責任を追求しようとするのはあまりよくないと思うよ
人間は日常生活でも被曝しています
今回のは微量の放射能を含む蒸気を圧力を下げるために放出しているからだと思われます
まず、根本的な指摘を被爆と被曝は別物。これについては自分で調べろ
あと、放射性物質は、拡散する。つまり、風に乗ってそこそこ遠くない距離感をはこばれる。また、拡散するということは、その物質の濃度が薄くなる。
また、被曝は、程度はどうであれ、少しでも放射性物質に晒されると、被曝となる。だから、今回は、三キロ離れた場所で、非常に少ない量の放射性物質が付着したため、被曝となったが、これは身体には影響のないレベルだと思われ
被曝量を知ってていってるのかな^^;
レントゲンの遥か下よ
遅い速いというのは微妙なとこですが
爆発して即座に速報流してもいたずらに混乱するだけでは。
http://www.ajc.com/news/georgia-tech-nuclear-expert-869322.html
爆発の風圧で漏れ出てたやつが飛んできたんじゃねーの。
被爆被爆言うけど実際そこまでの量でもないし。
体に付着どころじゃなかった。
被曝した双葉厚生病院の3人、「除染」後も高い放射線量
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00308.htm
それは起こり得るんですかね? 格納容器はそれを想定して作ってあるはずだから、臨界にならないように散らすとか、設計上の工夫があるのでは。図で見ても、格納容器の下部は凝った構造になっているようです。
でも気になるので、専門知識のある方の見解が知りたいところ。
ところでここでDr. Josef Oehmenの見解を批判してる人の学位と職業を是非とも伺いたいんだが
その情報、真剣に知りたいと思います。
再臨界で格納容器溶かして水蒸気爆発、放射性物質を環境にばらまく、という、スリーマイルでみんなが恐れていた最悪の事態なのに、
こういう専門家がそれについてまったく書かない事自体が、そもそも怪しく思えてしまうわけで・・・。
情報開示求む。
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第三の格納容器は、炉心溶融が起こっても放射性元素を漏出さないように完璧に密閉されている。
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部分、根拠が全くない。「密閉」されているから大丈夫では理由になっていない。
理論的に解説しているようで、肝心の部分は結論のみ。「疑似科学者」じゃないんだから
神扱いされていなかったか? エロゲ板住人仕事速いとかw
津波で燃料タンクが流れたのかもしれない。もしそうならこの地震で道路が復旧していない現在で単なる不注意と断罪することはできないでしょうに。
本業の石油プラントのタンクが流れていた現実をみれば、どんなタンクでも流出することは防げなかったと見るべきでは?
お前頭悪すぎだろ
某帝国大学理学部学士、某帝国大学医学部学士(MD)
記事の全てが正しいとは言い切れないことをふまえても、他の根拠のないヒステリックな情報に比べれば、幾分マシだし良質。
おまえほんとうに責任とれるのか。
いろいろなレベルの作業員もいる。だれも近づきたがらない現場、遠く離れたところでなんとでも言える。被害を受けるのは僕たち。
つまり「いまの日本」の原発は
炉心が停止し、
外部電源も喪失する場合
(それにはマグニチュード9の地震と津波は必ずしも必要ない)
には、安全を保つことは出来ないことが証明された。
そのようなケースでも安全を保つ
(生命財産を守る+安定した電力供給を保障する)ためには、これまで以上のコストをかける必要があるだろう。
証明できる画像をうpしれ
文字並べ立てるだけなら小学生でもできるから
私はど素人ですが、建屋が爆発で吹っ飛べば、使用済み燃料貯蔵プールも吹っ飛ぶと思うのですが、どうなのでしょうか?
脳味噌を津波で洗い流したほうがいいんじゃねーのwwww
某帝国大学文学部学士。一応経営者。
どこの記者だ?フジか?
高い放射線量の値ってのの具体的数値がないからなんとも言えない
消防隊員の通常時の2倍程度の放射線ってのも
自然放射線量の2倍ってことなら除染でなんら問題ないレベルだし
中学生の口げんかじゃないんだからさ
俺さ、中卒の建設労働者だけど、
「プラグが合わない」とか「燃料がない」
とか、そのレベルで「専門知識のある方の見解」
がいるのかい? バカじゃないの??
そんな連中が「原発は必要」って言っても
説得力、ゼロだろ。
こんな大惨事に何を悪あがきしてんだ?
目的は原発利権の自己保身以外ない。
万が一、冷却システムは最終的には回復できず、溶融した炉心は管理できる温度まで下げられない場合は、最悪になる?最後の保護容器はどうなる?
不理解や憶測による心理的な問題を
解決するのにこのレポートはとても有効だと思います。
ぜひテレビか何かで池上さんでお願いします!
最悪の事態の可能性が頭をよぎってるからだろう・・?
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html
同じような事故が地震も津波も無いときに起きています。
http://skazuyoshi.exblog.jp/12828796
逆にメディアの知識不足が高くなりましたね。無駄に不安をあおっているのがよーくわかりましたよ>メディア
まさにこの原発事故解説
証明できる画像をうpしれwwwww
その遠くにお前もいるんだが。
それともなんだ、お前は遠くの物を透視できるのか?
それとも現場で必死に作業してるのか?
http://lean.mit.edu/index.php?option=com_content&view=article&id=845&Itemid=816
炉壁も再結晶温度をすぎているし
「どうなるかはわからない」としか言えない
実験においても希望的観測はするが、失敗を重ねることが多い
楽観すぎること、応力腐食割れの問題
など原発は悪化した状態のまま維持されているにすぎない
勝手ながら、自分のmixi日記にリンクを貼りたいと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20110314183850
放射性物質の放出は数ヶ月続く可能性
ほっとけよ。
私もど素人なのですみませんが、第一原発の建家が吹っ飛んだあとに、原発周辺のモニタリングカーの放射線の測定値があまり変化してないので大丈夫なのではないでしょうか。
もし仰るように使用済燃料貯蔵プールから放射能が漏れていたら、観測データに現れるのではないでしょうか。
以下ソースです。
【別紙】福島第一原子力発電所モニタリングカーによる計測状況
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110314e.pdf
>俺さ、中卒の建設労働者だけど、
中卒だから馬鹿なのかって言うと他の中卒で頑張ってる人に失礼だから言わないけれどさ,
>「プラグが合わない」
どうにか代替品を持ってきたが,合わなかったという話なのでは?
(もちろん準備ミス,打ち合わせミスはあるだろうが,簡単に避難できるかい?)
>「燃料がない」
被災地に自由に使える燃料がそんなに多量にあるのかい?
燃料の運搬が上手く行ってない可能性があるんじゃないのかい?
君だけじゃないと思うが,無知をさらすのもいいが,
他人を馬鹿にした上で言うのは非常に腹が立つからやめてほしい。
これ、俺も知りたい。
この記事を災害情報をまとめたHPで利用したいのですがよろしいでしょうか?
サンクス。
商品開発とリスク管理が専門って…。
何がMITだ。説得力ゼロだろ…
http://www.ajc.com/news/georgia-tech-nuclear-expert-869322.html
内容は、こことほぼ同じ結論ですね。
ただ、ちょっと見方はこちらの方が厳しいと思いますが。
たまたま、ですが、ここで書いておられる方は核のエキスパートのようですが。
さらわれた施設の中に球状の施設が2つあったけど、おそらくそれがバックアップ用燃料の軽油だったんじゃないかな
設計上圧力釜より低い位置に設置することで万が一破損した場合に圧力釜周辺が軽油で満たされる危険を除ける。それが裏目に出たと。
同じ理由で施設を海岸に造れば海水を利用できるし、土壌の汚染を減らせる。
汚染された水が流出した場合にも土壌を汚染し住民の利用する地下水に流れる危険を除ける。
原発いらないという主張はいいとして
代替案を出さないと意味ないぜ
風・太陽・地熱じゃなく何故原子力なのかもう少し考えてみ
プールに貯蔵されていた使用済み核燃料燃料がどうなったのかの解説がない以上は、
モニタリングカーの数値の信憑性に疑問を抱かざるをえないわけで。
東北電力の女川原発のモニタリング数値や、ロナルド・レーガンの被爆報告の方が(直接の利害関係がないだけに)信憑性がある。
専門家が言った悪い部分だけを掻い摘んで
人を不安にさせるようなな情報を発信する
これは今に始まったことじゃないですがね
というか、それを生業にしていますから
しかし地震に始まり良くない事態が続いているこの状況で
小さな不安が大きな恐怖になり、それを悲観してしまうのは日本人、人間の性というものでしょう
安全なら送れるだろ
パトロール中にポンプの燃料切れがあったとかありえんだろ
専門家でもない人間が専門家に対して問い詰められる程の知識があるのかって事だろう。
案の定専門外の人間がレスつけてる事がわかった。まあ「自称」だけどねw
※51
あなた何ズレた事言ってんの?
ここは原発の有無や責任者の追及する場所じゃなくて、どうして現在こういう状態になっているのかという事を専門的な知識で解説してる場所。
そういう事をやりたいなら2ちゃんとかmixiとか後は検索でもして、同調者を探した方がいいよ
一番思うのがさ。
「これは危険だと証明した!俺たちはやった!!」となった場合どうすんの?
その結果を避難所に居る人たちや周辺の県民に教えてまわるのかい?
「あなたたちの居る場所は大変危険です。放射能汚染で健康を害します」
周囲300kmだっけ?
パニックと風評で日本は完全に終わるね
嘘を軽々とつくなよ……
今のところ2mSv以上すら観測されて無いじゃん
μとm間違えてる奴多すぎじゃね?
まったくの専門外じゃないか。。
blog主のtweet集めるためのネタか。
危険だと判明した場合の話だけど、
風評と健康(場合によっては命)と、どっちが大事?
報道する人はこれぐらい基本事項として
読め
ただしゃべって不安を煽ったり安堵させたりしてるだけじゃないか!
自然エネルギーになんぞ行くなよ
あなたは何が目的で書いていらっしゃるのでしょうか
私には※50の意見もよく分かります。
また現段階での原子炉における問題点、疑問点をお持ちの人は多くいますので
フラストレーションがたまっている人は多いから殺気立たないよう
放射性ヨウ素の半減期が8日ということで、かなり崩壊熱を出していそうなので、これが十分減れば落ち着く?
判明されればそうだけど、危険がないのに騒ぐから風評って言うんだよ?w
http://lean.mit.edu/index.php?option=com_content&view=article&id=845&Itemid=816
この方ということでよろしいでしょうか?
(他に同姓同名のかたがいるようでしたら申し訳ありません)
上記ページで見るかぎり、Oehmen氏の専門はサプライ・チェーン・マネジメントなどのいわゆる経営学であって、原子力関係ではないと思われるのですが。
「MIT技術者」という書き方では誤解を招いてしまうのではないでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
タバコ禁煙分だ?それこそ現場の職員への冒涜だ。この腐れ学者とやらをプラントの側まで連れていってやれよ。
ここは誤訳で、「耐えるようにアップグレードされるだろう」です。
http://allthingsnuclear.org/tagged/Japan_nuclear?utm_source=SP&utm_medium=head&utm_campaign=sp-nuke-head-3%2F13%2F2011-pm
×「地震は原子炉の《ゲイブ》電力供給を破壊した。」
○「地震は原子炉の《外部》電力供給を破壊した。」
本当は安全じゃないんだろが
人が足りないからポンプの燃料切れが起きるんだろ
納得できんな
プラグが合わない≒電圧&電源容量が違う
お客様でインバータをお持ちの方は居ませんか~♪(イン・原発)
まあ、”悪いけど格納容器の中に入ってコンセント繋いでくれね?パンツ一丁でw”って言われても無理だろうなあ。
本当は水没(塩水又はプールの水)して動作しない状態だったと思う。
※49
除洗できるのは放射能物質を浴びた場合な。
医療では”カウント”。放射線の強さは解りませんが放射能のチリが~カウント(数)でした。
放射線をどれだけ浴びたか?は推定で計算するか。放射線モニターを持っていないと解らない。
放射線モニターは病院で看護婦や医者が頭と胸に着けているから見たこと有る人も居るでしょう。
昨日今日で2chかなんかで詳しくなった気でいる連中が、それっぽく語ってるだけだからねぇ
腐食による強度低下
そして応力腐食割れ
冷却不足による炉壁の再結晶
問題はまだ多くあり、かつ「海水注入は前代未聞」であるにも関わらず
このHPの管理者はなぜここまで楽観なのか
頭の中の理論が実験場で全てうまくいくことはない
楽観せず悲観せず行くことが大事です
嘘を付いているわけではないのですが正確には放射性物質が付着したということです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110314-OYT1T00308.htm
サンクス。
こっちはMOXの毒性や、格納容器の溶融の可能性についても書いてるな。
それに、炉心溶融も起こってるし・・・
所詮、学者の机上の空論だな
燃料の続く限り回して、その間に追加燃料が届くのを期待するしかあるまい?
それでも60年代の北半球の大気よりは”熱く無い”と思うぜw
※98
安全なのは原子炉施設外部で内部は放射線(放射線な?)の嵐。
アルミ箔一枚でだいぶ違うんだぜ?
水1mで全然違う。
放射性の塵を体内に取り込んでたら、いくら外側を洗浄しても落とせないのは自明の理
冷却に使われた海水は放射化するとか。
確か、3号機は海水注入してもなかなか水位が上がらず、メーターが壊れてるか、海水がもれている恐れがあるとか報道されていましたよね。
爆発のことばかりがメディアに取り上げられてますが、もし、冷却用に注入された海水がもれてたとなると、どうなるのでしょう?
どこにもれだしたのでしょうか?
処理されないまま流れ出したとすれば土壌汚染とか水質汚染はどうなんでしょう?
また、格納容器は絶対に完璧である。ということですが、そもそも設計段階では原発のすべての施設が出来うる限り絶対完璧に近く作られてるはずですよね。
それが、こんなに次々壊れていくのを目の当たりにして、格納容器だけが絶対完璧なんて言いきれないと思います。
そもそも、人間が作ったものに絶対とか完璧なんてないのでは?
帰ってせっかくの解説の信憑性がなくなったような気がします。
なんだか、政府の依頼でパニック防ぐために書かされた記事のような…
この文の論旨は、そういう最悪条件が重なって圧力容器が壊れても、格納容器があるから大丈夫ですよ、ということでは。
本当に大丈夫なのかは知らないけれど。
MITのhomepage見てください。
それからもう一度評価しましょう。内容はとてもいいようですから。
でも私は生物学者なんで、原発については専門コメントは絶対にしません。たとえよく勉強していても、プロとしてやりません。
私はこやつを信じられません。
このページの元ページはここです。
http://morgsatlarge.wordpress.com/2011/03/13/why-i-am-not-worried-about-japans-nuclear-reactors/
ここにJoseph Oehmen氏のツイッターのリンクがあります。
http://twitter.com/#!/josefoehmen
ここで出てくる顔写真は以下のページのものと同じです。
http://lean.mit.edu/index.php?option=com_content&view=article&id=845&Itemid=816
つまり同一人物です。「MIT」とふりかぶっても説得力ないですね。
>>専門家でもない人間が専門家に対して問い詰められる程の知識があるのかって事だろう。
>>案の定専門外の人間がレスつけてる事がわかった。まあ「自称」だけどねw
専門とか専門外とかいうこと自体がズレている。
このブログは一般の人が見るところなんだから、いろんな立場のいろんな人の意見があってよい思う。
そもそも業界の本当の専門家なんて一握りしかいないから、学会発表等で顔見知りのはず。いちいちブログで議論なんてしないって。
蒸気を漏らさないように外部からポンプで圧力をかけて水を注入するって、
相当大量の燃料を必要とするんじゃないですかね。
あれだけ長時間の間、ポンプを動かして、流通も寸断された状態では
燃料が尽きてもおかしくないのでは。
1Sv=倦怠感、吐き気
5Sv=永久不妊
7Sv=死亡
1Sv=1,000mSv=1,000,000μSv
X線検査=100μSv~400μSv
バリウム=3,300μSv
CT検査=2,400μSv~10,500μSv
自然界から受ける被曝量2,400μSv
赤道付近や高山に住む人々が自然界から受ける被曝量=10,000μSv以上
水素爆発で吹っ飛んだのか?
それとも使用済みプルトニウム自体は飛散しにくいとか?重いし
どこの誰だか自分の素性も表さずにいいてぇこと言ってるバカな連中のコメントよむのはうんざりだよ。暇人が。
そういう誤認は記事の信頼性をだいぶ落とす。
http://web.mit.edu/oehmen/www/
冷却用海水のナトリウムとの反応によるγ波
後々のがん患者の報道規制(911みたいなの)
だいじょぶだー合唱の子飼の先生方
自主的避難推奨(300キロ以上)
リスクマネジメント研究者だそうです。
(MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説)
lean.mit.edu/index.php?opti…
ABOUT LAI LAI STRUCTURE FACULTY, RESEARCHERS, AND STAFF
Oehmen, Josef
Josef Oehmen
LAI Research Scientist
oehmen@mit.edu | 617-452-2604
The main research interest of Dr. Josef Oehmen is risk management in the value chain, with a special focus on lean product development. Risk management allows companies to design and achieve the optimal risk-return balance in their portfolio of activities, successfully take entrepreneurial risks, increase their performance, and focus their attention on where it is needed most.
Josef is also involved in the cooperation project between the King Fahd University in Saudi Arabia and MIT, focusing on research in product development and risk management. He is a member of the supervisory board of Climate InterChange, a company developing and implementing projects for the reduction of carbon emission. Before joining LAI, he was the Director for Supply Chain Management at the ETH Center for Enterprise Sciences (BWI) at the Swiss Federal Institute of Technology (ETH Zurich).
He wrote his PhD thesis at the ETH Zurich on the topic of Supply Chain Risk Management with a focus on China. In his research, he investigated and optimized the integration and cooperation between Swiss companies and their Chinese suppliers.
Josef worked as Assistant to the CTO of SIG Holding AG and in parallel pursued an international MBA at the Collège des Ingénieurs in Paris. He was intensely involved in corporate-wide Technology and Innovation Management and was responsible for technology projects. He studied mechanical engineering at the Technical University of Munich, majoring in Product Development and Production Management. He wrote his diploma thesis at LAI on Risk Management in Product Development. Josef’s list of publications can be found here.
もちろんいろんな意見があっていい。
元記事もこのコメ欄もそこまでアテにはならないというだけの話。
炉心底で再び臨界に至るリスクは考慮しないんですか
一番ありえるからな。
福島原発全体をコントロール下に収めているなら、1号機・3号機・2号機と次々不具合に見舞われたり水素爆発したりしないと思います。1号機が爆発を起こした時に原因が報道されましたが、
その時点で他にも起こる可能性があるなら水素が逃げる穴を、手動バルブ開閉前に開けておけば?と思った人も多いと思います。
この記事は2号機の空焚き前に書かれたものかと思いますが、
45分露出で2200℃の臨界温度に達するとすればいったい何時間露出してたんでしょうか?報道された時間からの計算でもかなりの時間露出してたはずです。
また、空焚き報道直前に原発周辺で放射線物質計測!という速報が入りましたが、未だに検出数値を発表していません。
空焚き状態で圧を抜く為にバルブを開けた場合、どの位放射性物質が排出されるのでしょうか?人体に影響が無い数値だから大丈夫というのはどうかと思いますよ。そもそも人体に影響あるかないかに関わらず、出さないように運転してきたはずですよね?
この人の言うところの「第三の格納容器」を死守するために冷やすのが大事
って言ってるな
その信頼性には差があるが第三の格納容器を守るのが大事って点は一致してる
まぁここが守られれば大丈夫なんだろう
んで、そのために今現場の人が頑張ってる
頑張りが無駄になるのか報われるのか
そこは神のみぞ知る
福島の現状で良くやってるという意見があるのは理解できますが、原発というのは周辺住民や環境等も含めて考えるべきだと思っています。
3号機の爆発で「何故20kmなのか?」「何を信じてたらいいのか?」「説明が分かりにくい」等の怒りと理由で住民は自主的に別の場所に避難始めているようです。当然ですよね。
内部被曝者も出ており、1・3・2号機の度重なる不安定を良好な状態で何時までも維持出来る確証をもってる人がテレビに一人も映ってないと思います。「大丈夫だと思います」程度の曖昧な言い方ばかりですよね?何度も予想を外しますし。
レントゲンを拒否する事はありませんが、今の福島原発周辺で放射線を浴びる気になる人は居ないと思います。
頭のいい人は中の事、一般人は外に出たものを気にしてるというのは自然な事だと思います。
原発側は一般の方々に大丈夫だという事を理解させられる状態に無いのではないでしょうか?
今また燃料棒完全露出したと報道が入りました。どうなってるんでしょうかね?
と思ってるなら、どうぞご自由に。
スタンフォード出てる鳩山さんやら、東工大卒の菅直人さんの尻の穴でも舐めててください。
リスクマネジメントの形態として日本の原発が優れているのは正しいけど、今現在の福島第一原発が置かれている危機的状況に楽観的な見方を投じる情報としては明らかに根拠がおかしいです。
でも、それは当然だと思いました。
私が逆の立場だったら、おそらく非難を浴びせてたかもしれませんし。
それに…重要なことは危機を終息であって、自らのプライドのことなんてことは、しょせん二の次です。
今はまだ、危機が進行している最中です。
「彼らへの冒涜は許せない」というような、彼らのプライドへの弁護は、もっと後になってからやるお話ですよ。
>>もちろんいろんな意見があっていい。
>>元記事もこのコメ欄もそこまでアテにはならないというだけの話
そういうことか。失礼した。
結局のところ、
>発電所は現時点で安全であり、安全であり続ける。
この主張を直接支えるメッセージはどれですか?たとえば、安全とは何だと定義されていらっしゃいますか?
例:『中間生成物の放射性元素(セシウムとヨウ素)はこの時点でほとんど消失している』
→半減期が長い核種なので、なかなか減衰しない。
この事故を収束させるには、長期的な冷却の確保が必要。今の仮設ポンプに何ヶ月も燃料を継ぎ足して使うつもりだろうか。それに高温空焚きのところに冷たい海水を流すと、突沸によって圧力変動がおきるので、弱いポンプでは流量が不安定。つまりは常用の電源、冷却設備の復旧が水平して進められなければならない。停電復旧を重視しているのか気になる。
ついでに、その後のアホなコメント読んでると、こういうアホな奴がたくさんいるから、政府は本当のことを素直に発表出来ないんだろうな、ということまで良く分かりました!
<福島原発>計器メーター振り切れ、放射線計測不能(YouTube)
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/110.html
使用した計器は「BEIGER COUNTR DZX2(上限は1000マイクロシーベルト/時)」と「VICTOREEN 209-SI(上限は10ミリレントゲン/時以上)」及び「MYRate PRD-10/1(上限は9.9マイクロシーベルト/時))の3台。
スリーマイル島原発事故で16キロ圏外では異常が無かったため。安全を持って20キロ
前例があるんだよ?
研究者さんと技術屋さんの見解の違いは
よくあることなので,,,
ここの解説くらいは読んで
twitterでいろいろつぶやいてほしいな
だが節電を強いられるのと自分の命とどっちが大事かって話だろ
同じレベルの話じゃない
では
君がセシウムに被爆したとして。
それは福島のヤツか?ビキニのやつか?ヒロシマのやつか?
時間と共に拡散してしまうと言う意味だ。
これでも60年代よりはマシなんだぜ?
事態は、そんなに楽観視できるものではないように思いますし、これを読んで安心できた方々は、一体何を理解できたのか疑問です。
原発で出る使用済み燃料は、簡単に破棄できないものだからこそ、問題なのではないでしょうか?
確かに。
The main research interest of Dr. Josef Oehmen is risk management in the value chain, with a special focus on lean product development.
全く納得のいかない説明だと思ったら、門外漢ですね。
この人の専門は、バリューチェーンにおけるリスクマネジメントとなってますね。
釣られた。
この記事は、原子炉の格納容器がメルトダウンを想定して設計されている、
ということを述べたものであると理解しました。
燃料および圧力容器まで溶解しても、格納容器はそれに耐えるよう設計されており、
放射性物質はその中に密閉され、安全であるという議論です。
要約すると
「メルトダウンしても大丈夫」
確かにそれは安心です。
ただ、記事が一貫して「格納容器が健全であるならば」
という仮定の下で論理を展開しているのが気になります。
格納容器が先の地震でダメージを受けており、
期待通りの性能が発揮できない場合はどうなるのでしょうか?
また、この記事の内容が正しく、かつ格納容器が健全な状態なら、
そのままメルトダウンさせてしまっても良さそうですが、
現実には、多数の作業員を被爆リスクに晒しながらも
圧力を下げたり、海水を注入したりと
あらゆる方法で温度を下げる努力が行われています。
この点から、記事内容はどうも現状と乖離があるように思われます。
記事の前提に何か誤りがあるか、この記事が言及している範囲外に
何か別の問題があるのではないでしょうか?
>>正しい科学知識を持って、今のリスクを正確に把握し、それに応じた対応を行わなくてはならない。
What a kidding!
アメリカンジョークにも程があるぜ
皆さん『風が吹くとき』『大本営発表(台湾沖航空戦)』は今の時期必須の読み物
「その後のアホなコメント」などといっているが、他の方が指摘している矛盾点はもっともで、とても「アホなコメント」とは思えない。
ちゃんと読んでいるのか?
結局どっちも嘘臭いって事じゃないか
ではなく
「メルトダウンしにくい」
かなり器用なヤツしかメルトダウンしない。
例「ホウ素の量と水を厳密に計算して連続反応させましたw」
お金 時間 方法があれば自主避難推奨
東日本巨大地震 福島原発半径20km以内の住民に避難指示
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ
一般的な推移を前提として考察するのは当然のスタートではあるけど、
福島原発を取り巻く不確定要素を捉え切れていない
(もちろん私も捉え切れていないけれども)
不安を煽るのは慎む必要があるが「安全に作られていいるから安全」レベルなんですよ結局
どうもありがとうございます。
>123さん
私も先ほどwikipediaで仕入れた知識なのですが、ここでのSupply Chain Risk Managementとは、企業間取引を行う際の金銭面のリスクの話をしているようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Supply_Chain_Risk_Management
なので、いわゆる環境リスク論や安全工学といったものとは別物なのではないかと思います。
不安を煽ろうが煽るまいが100%の安全はあり得ないし、どっちに転ぶか分からない今、安全を煽るのもおかしい話。
金属疲労曲線
想定圧力の倍だと大分寿命が縮む。60年→25年。
只し温度がネックだな。
やっぱり政府や東電の説明はかんぐってしまいます。
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/2195269
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031401000932.html
今はただ作業員の命がけの仕事を信じるのみ。それが信じられないなら国外逃亡するのも決して間違った判断ではないと思うよ
どうでもいいが冷却水から直接酸素と水素が発生してるなら爆発条件満たしちゃうようなw
水と金属が反応して水素だけが発生→外に出した時に酸素と混合、と聞いたぞw
では何故セシウムが原発の外で検出されたのでしょうか?
完璧に密閉されているなら外で検出されるのは矛盾してます。
セシウムだけじゃなく水素も同じです。大量に外に漏れてますよね?
これは完璧に密閉されていない証拠じゃないでしょうか?
格納容器には配管が通ってるはずです。つまり穴があいています。
2mのコンクリートでも穴があるようでは内部で大きな爆発があった場合耐えられるとは思えません。
その時格納容器内は高温高圧になっていると思います。それでもコンクリートの耐久性は変わらないと思いますか?
大丈夫というのであればそれ相応の資料を提示していただけると不安が解消されます。
正直の記事には矛盾あるので全く信用できません。
余計不安になりました。
そうすると、今、現場で作業されている方の安全を考えるならば、「第三の格納容器」に全てお任せすればいいんじゃないの、という結論にならないのかな。
ほっといても大丈夫なんでしょう、「最も悪いシナリオ」なんだから。
今は現場の人に全てを任せるしか無いじゃん…。
人為的に一次冷却水蒸気を放出したから。
ニュース見ろよ?
圧力隔壁内の温度&圧力を低下させるため。
短時間で大気に拡散して、人間は屋内又は20(16)キロ圏外なら安全。
被曝、放射能、放射線、放射性物質、せめてこれらの用語の意味くらいは理解してからじゃないと発言すべきではないかと
荒田技術(ソリットフュージョン)に注目
一度海水を系にいれたらどうなるんだろうなー・・・炉にサビができる→水に混入→異物で燃料集合体でフレッティングが起こるのかな。日本の水化学の基準厳しいし、4-5年とかじゃなくて中身全取替=廃炉かな。
いえ、放出する前、弁を開ける前から観測されてますが?
ここで浅い知恵比べをしていたヤツと、売名の為に論文を書いたヤツは許せない。
各々自分の信じる道をいきなさいよ。
この人って半減期になれば放射線出さなくなると思ってるみたいだけど、本当に専門家?
実際に施工されていた方たちから話を聞いたことはあるのですか?
現状は酷いものですよ。
全てが理論通りに動くのなら誰も苦労しません。
現場の作業員のご冥福をお祈りします。
>でも上のコントロールルームが爆発で飛んだのはそういう仕様だからな。
3号機は横の壁までふっとんだぞ・・・
定期的に放射線観測ポストの濃度が上下する
放射線観測ポストが上下する場合は二通り
一次冷却水蒸気の放出
燃料棒が冷却水より露出している
放射”能”物質が飛散した場合は年単位で下がらないから安心しろ。
後々TPPに加盟
「原子力災害」として扱っている
オペレーショントモダチも失敗に終わった
事態は悪化の方向へと向いている
また海外メディアが共通して言っていることは「日本政府は情報を隠蔽している可能性がある」とのこと
結果だけが雄弁に語ると言うから…
女川のモニタリングポストは上がったまま・・・
>154
本当だ!
この人MITの研究者だけど、リスクマネジメントの研究者であって、原発とも物理学ともぜんぜん関係ない!
釣られた!
いや、理系VS重金属アレルギーだw
どっちにしろ現地で何かできる訳じゃなし。
現地の人達に任せるしかない!
TVも信じ過ぎない!
現場にいる人しか真実をしらないんだから頑張ってほしい!!
原発作るのはいい。
ちゃんと作ってちゃんと運営しろよと言いたい。
>>197
ヨウ素131は重金属じゃない。
重金属かどうかより放射性物質かどうかを問題にしてる。
そうなっていないということは、少なくとも現時点では、関係者の努力によって安全が保たれている。
スイスチーズモデルとはそういうものだと理解していますが。
格納容器って、密封といっても100%ではありません。停止中は人が出入りする部屋のようなものなので、微小な隙間があり100%ではないのです。定期試験の時に内側に圧力をかけて、「漏れる率が何時間あたり0.0数%以内であること」という試験を行って健全性を確認しています。
従って今回のように設計圧力を超える圧力がかかると、もう少し漏れが生じます。やかんが「ピー」っと言ってるような感じです。
その時にセシウムなども出ています。水素もその時にすこしずつ漏れ、軽いので建屋の上部に溜まったと考えられます。
仮に一次冷却水蒸気の放出により検出されたのだと仮定しましょう。
でもそれは圧力容器から直接外部に出る道があるということです。
そこが破壊され開放状態になったままなら放射性物質を撒き散らし続けるということですよね?
爆発を起こさなくてもヤバイじゃないですか。
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
いや、原発政策論の話じゃないだろ。
単純に耳障りのいい話してるけどそれって本当か?っていう疑問。
この人原子力の専門家じゃないし。
ゴルゴ13を呼ばねば。
明太子味ならやってくれるはずだ
如何に上の文章に反論しようとも全く説得力が無い。
今は現場に全てを託す。
それしか道は無いんだから静かに見守ってみらどうだい?
君達も燃料棒と一緒で無駄なエネルギーで頭が沸騰してるよw
福島での原発事故はチェルノブイリ、スリーマイルにならぶ歴史に残る最悪の事故のひとつであり
全世界は懸念を深めている
また、可能性は高くないものの状況がさらに悪化した場合には広範囲に渡って植物へのダメージや癌を多発させる可能性もある
とアメリカの専門家は指摘している。
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/03/12/japan.nuclear/
この記事の「非専門家」を支持するつもりはないけど
少なくともここで吠えまくってる連中の大半よりは説得力あるよ
この米欄なんか見てるやつはとくに。
俺は一応どっちが正しいとかは言わないでおく。
格納容器の設計耐圧を超えても大丈夫?
それとも核分裂反応程度では越えようも無いような途方も無い設計耐圧なら安心なんですが。
専門が一致していても、
今度は絶対擁護していると思い込んで、何が何でも信じないんだろ?
いずれにしてもこれらに重要なのは程度の問題ですよね。
コメント欄やマスコミの報道を見ていると、
程度の問題を無視して、ことさら事象の有無や、それらのキーワードに含まれる印象だけを全面化させるミスリードを意図的に狙っている連中が居ることが分かりますな。
2号機の燃料ペレットの総質量がわからないので何とも言えませんが、これらの条件をクリアして再臨界に達する可能性が本当にあり得るのでしょうか?
214
少なくともおまえが他人を批判できる資格はない
おめでとう!!
ソレがメルトダウンという状態だw
勉強になった?
>メルトダウン、被曝、放射能を含む蒸気。
>いずれにしてもこれらに重要なのは程度の問題ですよね。
どれも「絶対に起こらない」はずだったんだけどね・・・
それが今や程度問題とはね。
簡単にいうと、明日は傘が入りません、なぜなら明日は晴れだからです。
というような論調です。
おかしいと思いませんか?
こういうテクニックがあるのです。
東工大学士卒ですが、、、
この記事の学者によると、「最悪のシナリオ」とは、放射能汚染の被害とかではなく、どうやら、原子炉が廃棄になってしまうことのようですね。
もし、そんなことで東電社員や自衛隊員を危険にさらすのであれば、即刻作業を辞めさせて「最悪のシナリオ」を待つべきでしょうね。
この学者の見解を信用するのであれば。
>>それが今や程度問題とはね。
そう、今は程度が問題なんだ。それが全てなんだよ。
>>「絶対に起こらない」はずだった
ということを論じるステージではない。
そういうことを“今”論じたいのは特定の目的を持った特定のイデオロギーに属する人間だけ。ということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
したがって、セシウムが空気中に放出される件に関してのリスクが不当に低く見られている。少なくとも、この点はおかしい。
圧力容器には安全弁というものがあります。それは圧力容器の圧力を逃すために蒸気を格納容器のプールに逃して、そこでバブリングすることで蒸気を凝縮し、圧力を下げる効果をもっています。
普段の蒸気なら問題ないですが、今は燃料の一部がメルトダウンしているため、ヨウ素やセシウムも格納容器に逃げます。(ヨウ素はプールにある程度は溶け込むことができますが。)
そして格納容器から少しずつ外に漏れているのが現状です。(プラス格納容器ベントからも外に放出してます。)
「問題ありません」「問題ありません」「問題ありません」「問題ありません」
で、ここまで来たんだろ。
人の生死がかかってる。
「原発推進派」の愚劣どもはこの事態が嬉しいか?楽しいか?
安い石油を買うために戦争続ける奴等よりましなんじゃねえ?w
また基本的にメルトダウンの際には、重力で制御棒も一緒に炉の中に落ちるようになっているそうです。
ですから、よほどの条件が重ならない限り再臨界ということはあり得ないのではないかと思うのですが。とりあえず、臨界に達するような質量の燃料が2号機の中にはあるんでしょうか?
気持ちはわかるがここで煽るな
また基本的にメルトダウンの際には、重力で制御棒も一緒に炉の中に落ちるようになっているそうです。
ですから、よほどの条件が重ならない限り再臨界ということはあり得ないのではないかと思うのですが。とりあえず、臨界に達するような質量の燃料が2号機の中にはあるんでしょうか?
メルトダウンが起こっても、再臨界が発生しない理由がどこにも書かれていない。って言うか再臨界という言葉自体が見当たらないね。
ニュースでの原子力の専門家の話でも再臨界の危険性は説明されている。
再臨界が起こらないという理由をきっちり説明してほしいと思います。
でないと、信憑性の無い解説文と判定するしかありません。
こういうこと書くとお里が知れますよっと
ここの本題から外れているが、マグニチュードが設計値というのはあり得ない。
地震の想定値としては考えられるが距離の項を含めないと設計値にはなり得ない。
「様々なバックアップが機能しなくて炉心溶融が起きても、格納容器がキャッチするから大丈夫」というなら、「格納容器が破損したりキャッチできなかった」場合についても考察すべきでしょう。
さっきの投稿を補足します。
再臨界というのはウランの核分裂反応の再開を意味しますが、メルトダウンでは起こるのはただの(と言ってはなんですが)核崩壊なので、深刻さは全く異なります。
私の上記の質問は、メルトダウンの結果として核分裂反応が再開されるようなことがあり得るのでしょうか?ということです。
>臨界に達するような質量の燃料が2号機の中にはあるんでしょうか?
運転中の原子炉の内部には、当然臨界量の核燃料がある。
(臨界量ないと核反応が起きない)
>また基本的にメルトダウンの際には、重力で制御棒も一緒に炉の中に落ちるようになっているそうです。
今回のように燃料棒が部分的に溶け出すような事態が想定されているといいのですが。
今の2号機の状態から考えると
メルトダウンが少し始まっているから
炉の下部に溜まりだしていると考えられる
いまはマジで危ないんじゃないか
煽りも含めて言ってみる
ほら、出てきたwwwwwwwwwww
またまた煽ってみる
情報を得たところで自己満足以上の何になるのさ。
人の不安をそんなに煽りたいか。
本当に必要な情報は安全かそうでないかの二択、後は避難指示くらい。
やばいと言われなかったらやばくないってこった。
違うのか?
何で上に立って判断したがる。ネットがあっても一般には専門知識はないんだよ。
専門家でもないくせしてもっともらしい事書いて、何気取っているんだか。
ちゃんちゃらおかしいね。
メルトダウン後に再臨界が起きたとしても。
”一時的な放射線量の増大”(被害20キロ)が起きるだけ
その前の段階で発生する”高レベル放射能の飛散”(数百キロ)に比べたら
何を話す?まあ精々、避難誘導時に気をつけます。ぐらいしかないでしょ?だから誰も今は気にしていない。
こういったエントリが「分かっている人たち」によって発信されるのは大変素晴らしいことだと思います。
ただ原因がどうあれ、国民が危機感を持つ状況をつくりだしたことに対する説明は、東京電力やこの発電所を管轄する組織からなされるべきだよね。それはこの引用記事並に「分かっていない人たち」に理解されうる説明であるべきで、それがなされていない限り不安を拭えない。
それがない事に対して、説明を求めたり、説明がなされないことに対して抗議するのは当然だと思うけど、それを現場では不眠不休のとかいうのはすり替えだし印象操作じゃないのって思う。
判れよw
不安にさせるなよ~
安全って言わない奴は死ね!
という人はネットもラジオもTVも止めた方が良い
NHKだけ効いていればOK
原子核物理を専攻しなかった自己責任を取らされるというわけだ。
専門化が官僚化するとひどいなぁw
もうすでに危機は起きているw
神に祈れ。
自分たちの見解に反する意見は
「楽観論」
「御用学者の方便」
で頭から信用しない。
そして「擁護派」も、裏返しの同様。
こんな所でうだうだ言っても結論なんて出ないのさ。
溶けて下に溜まった核燃料が再臨界に達する前に、崩壊熱で格納容器の底が抜けて水蒸気爆発を起こすというわけか。
原発マフィアの犯罪はもううんざり。
「夢のオール電化生活」煽りつつ
「電気が足りない」嘯いて
「安全」「安全」嘯きながら
とうとう放射能まき散らし
挙げ句にいきなり「計画停電」
病人殺すの「想定内」か?
反社会集団の犯罪組織。
欺瞞、散漫、横暴、ガサツ。
「反原発」という立場、カテゴリーは消滅した
原発自体が犯罪行為というのが
今回の震災で証明されたから。
お前らの言葉の遊びにはもう騙されない。
「黒鉛炉 軽水炉 福島」検索。
どうか皆様、情報の泥の中から砂金を見つけられるよう、祈っております。
確実に、セシウムに関する記述は間違っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
したがって、セシウムが空気中に放出される件に関してのリスクが不当に低く見られている。
少なくとも、この点はおかしい。
筆者の立ち位置から議論の歪曲を憶測するつもりはないが、
この文章を紹介する際は、
正しいことを言っているのかどうかという視点で
一箇所は瑕疵があることを強調すべきだ。
それは政府の説明、情報開示不足が招いた結果でもあるし
日本の理系のレベルの高さの証明でもあるし
ある事象が起きた場合に機械屋として見るのか材料屋としてみるのか、医者としてみるのか…
高度な知識を持っていればその立場から分析にはいるのは良いことだと思う
この文章が完全に正しいかどうかは知らんが、とりあえず素人が考える最悪のシナリオよりかは信ぴょう性は高いと思うな。実際炉心溶融を心配するニュースは腐るほどあるが、第三の容器について心配するニュースはあんまりないし。
やぱ頭いい奴の説明は納得できるわ。
とりあえず文句つけてる奴はメルトダウンのwikiでも読んでこい。
F4戦闘機ぶつけても壊れない
そもそも安全であり続けているのに何故冷却に腐心するのでしょう?
燃料棒が露出しようと壊れようと結局は大丈夫ですし
どうせ再運転は不可能なのですから
こんな作業も報道もやめてしまって
次のことを考えて行動した方がいいように思えます。
MITが何だか知りませんが、Josef Oehmenは嘘を長文で書く才能をお持ちである所はよく理解できました。
翻訳者である貴殿の神経も疑います。
要するに最後の釜さえ守られれば安全なんだよ。この見解は専門家間で一致してる。その最後の釜の安全を守るために、やっておいた方がより良いことは、冷却すること。ここも専門家間の見解は一致してる。だから今、それをやってるわけだ。何一つ間違った方向へは向かっていない。過度な心配はいらないよ。現時点でなんらかの理由(例えばプールの件)によって危険なものがまき散らされているとしたら、世の中にはガイガーカウンターのようなものが個人レベルでさえ流通しているわけで、とっくに大騒ぎになってるよ。
「MIT研究者」とつけるなら「リスクマネジメント」をつけないと誤解を招きます。
だとしても原発のコストのほうがはるかに上回るがな。
しかもウランはあと3〜40年で枯渇する。
石油より先に枯渇するんだよ。
日本の理系学者は高度に官僚化されている。
ぶっちゃけ、お上に逆らうことを言うと
研究費がもらえないんだもの。
欧米では、金持ちが寄付するという文化があるから、
政府の犬でない人たちが結構要るけどね。
そういう意味で、
専門家の言うことすら批判的に見るべき。
ひどい話だね。
と言いつつくっきり際だち状況から浮き始める反対派w
それを自覚出来てないのがまいどまいど滑稽なんだよなw
もっとやれw
技術を理解し制御する気のない原始人並の
頭してんだな。
今の豊かな生活は神からの授かりものか?
エネルギーに支えられて生きてるのに
その根源を否定しちゃうアホってどこにでもいるよな。
力は制御するためにあんだよ。
全体未聞の事態と対処法になっているのにまだ言うか
結果だけが雄弁に語る
大丈夫と言い続けてここまで来たんだ。
『風に吹かれて』のシナリオ通りなんてごめんだという人が多いだろうよ
セシウムはやばいよ・・・・・・
>管理人さん乙です
>ところでここでDr. Josef Oehmenの見解を批判してる人の学位と職業を是非とも伺いたいんだが
まず聞く前に自ら明かすべきだろうな、礼儀知らずと受け止められてしまうよ
そもそもこの時点で批判など殆どない状況なのに
歩いてでも安全確認できるまで避難すべきだ。
ほらみんな! 擁護してみろwwwwwwww!!
その砦を守るために自衛隊と東電のエンジニアは被爆と爆発に耐えて戦っている(殉職者も出た、負傷しても働いてる)
彼らの交代は居ないんだ。
~だから反対だった。等と今更言っても仕方ない。
もはや我々には信じて祈ることしか出来ない。
ソレがエロイ人には判らんのです。
で、お前は危険な根拠を何だと指摘するわけ?
連鎖反応をストップさせたという事はこれ以上の熱量の発生をストップさせたという意味なんだけど、それについてどう考えるんだ?
前代未聞
結果だけが雄弁に語る
大丈夫といい続けて・・
ところでお前の信じる事実はなんだ?
別に東電の味方でもないし、一般人として状況を知るにはこのポストは役に立ったよ。
馬鹿には何を言っても無駄。
塩化化合物と放射性物質では比較対象になり得ないよ
無意味な命題だ
制御できていないが・・・
生まれた時から洗脳教育されているとココまで酷くなるんだなw
正直言って羨ましいよ。
原発のせいで死んでも、だれも恨まずに死んでいけるんだもんな。
核反応がストップしても崩壊熱はストップしない。
みんなそれを問題にしている。
推進派、反対派とかどうでもいいわ。
せめて、チリ地震規模より大きい地震を想定して、それを超えてしまった場合に、「想定外でした。。」という話なら理解できるのですが。。。。
276
お前はキチガイか?
原発は制御できないからこそ今の惨状があるんだろうが。
こちらは今の状況から何を楽観ししてるんだろうと思う
海水注入なんて前代未聞の行為を行って興ながら楽観するのは早すぎるし、リスクまで考えてないから
殺気立つ前に落ち着いて今までの経過を考えたらどうですか?
>連鎖反応をストップさせたという事は
>これ以上の熱量の発生をストップさせた
>という意味なんだけど、
>それについてどう考えるんだ?
ウランの娘核種が崩壊していて、
それが発熱してるんじゃないの?
目隠しされた状態で赤の他人が
「この吊り橋は絶対落ちないから向こう岸まで安全にわたれるよ」
と言っているのをなんの疑いももたずに
受け入れていることと同義だということを認識した方がいいですよ
説得力のある文書けない奴は
ウダウダ言うなよ実際
正に「愚民」なんだから
黙ってろとしか言いようが無い
無駄な段落いれて
「原発マフィア」とかくっだらない事言ってる
お前だよ特に
でもそれを言ったら、そこらじゅうにある原発が何かしら想定外の事故で大爆発を起こす事だって0%じゃない。
今回の惨事で、確率的にはほんの少し上がってるかも?ってくらいに思っておけば俺はいいんじゃないかと思ってる。
誰だって、明日死ぬかもしれない可能性は持ってるだろう?
馬鹿か?
被害を受けたくないなら沖縄にでも住めよ
自分で歩く力もないアホが恨み言いってんじゃねーよ。
洗脳って何?
死んだらそれが寿命だろ四の五の言うな。
本気で死にたくないんなら今から原発行って作業を手伝ってこいよ、防護服きてな。
アドリブで対応してるのが今の事態。
大前提が崩れたときに何が起きるのか…
ひゃっほう
少なくとも爆発を押さえ込んで10年は問題を先送りにできたぞw
こんな超特異なケースで
「制御できない」とか鬼の首
取ったみたいに騒ぐなよ
お前電気使うなよ今日から
さっさとネットも切れよ
ああ、阿呆がいる
次の手を考える(エンジニア談)
放射能用の防護服ってのはな、
放射能を外に持ち出さないための使い捨ての服でしか無くて、
作業員を守るためのものじゃねーんだよ。
むしろそれが根本的な問題ですよね?
現に今、ここで起こっている事がそうです。
> 運転中の原子炉の内部には、当然臨界量の核燃料がある。
> (臨界量ないと核反応が起きない)
返信ありがとうございます。
たしかにそうなのですが、既に燃料ウランのうちのいくらかはこれまでの燃焼で分裂を済ませているわけですよね。燃料を最後に充填したのがいつで、それからどれほどの期間運転してどれほどの熱量を取り出したかがわかれば、3月11日の時点でどれだけの量のウラン235が残存していたのかとかは比較的簡単に計算できると思うのですが。東電はそういうことはやっていないんですかね。
あと、上の方でどなたかが再臨界よりもメルトダウンの方が怖いというようなことを書かれていましたが、再臨界の恐ろしさは(もし本当に制御棒が失われていれば)熱中性子の数がネズミ算式に増えて反応が暴走するところにあります。一方で、アルファ崩壊やベータ崩壊がいくら起こっても暴走という事態にはなりません。ですから、とにかく防がなくてはならないのは再臨界という最悪の事態でしょう。
たとえば素人でも、
確実に、セシウムに関する記述は間違っていることは見つけれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
このことを踏まえて筆者の主張で強調されていないリスクを探すことは可能。
この点以外はあってると"仮定"すると、
とりあえず、高々長時間残留する放射性物質を
いくらかばら撒く可能性があるということまで進める。
その脅威はどの程度かということはわからないが、
その点では理解は深まったわけだろ。
こういう読み方しろよな。
でも、コメント欄での、チェルノブイリ級の事故になるような論調は、それも違うと思える。格納容器を海水で満たし、ボロンも入っているのだから、再臨界したとしても限定的(すぐに四散する)はず。仮に圧力容器が壊れても、格納容器が耐える公算のほうがずっと大きい。
つまり真実は両者の中間にあるはず。
おそらく今の段階では何も考えてないだろう
時間がなさ過ぎるからね
今NHKで解説があるけど、私は材料屋だからその観点から今回の事故を見てると不安で仕方がない
応力腐食割れ、水素脆化、軟化、炭素鋼など
このHPの人はリスクマネジメントの観点から分析すればよいのに、それを乗り越えたらしいのでたたかれる要因になってるんだろう
読んできた
なら疑問に答えてくれないか?
それで解決する
制御棒の融点は何度なの?
融解した燃料棒の質量はどれくらいなの?
仮に共に溶けててこの2つの混合物が再び核分裂を起こす可能性は?
疑問とはこういうことだね
今回、この記事で役立ったのはジルコニウム合金覆管の融点が
2200℃ということで、その温度に達していたという事実だな
制御できてない
という大前提だけれども、そもそも技術者にとっては想定の範囲内なのかもしれないぞ?
というか、この論文のテーマはそういう事なんだと思われる。
だが、しかしそれこそ知識のない我々には不可知領域なわけだし、リスクマネージメントの学者先生にとっても不可知領域はあるだろう。我々にはなんにも判断できないというのが本当のところじゃないのか。
満足に判断する材料も能力もないのに反原発だの推進派だのの論拠に素人判断を持ち出すのはいくらなんでもおかしいだろう。
とか、鵜呑みにしちゃうような人たちも世の中にはわんさかいるしな。
説明がどれだけ十分になされてるかにかかわらず、
どのくらい危険かという「実感」は結局専門家にしかわからん
というのが現実だな。
いくらごりっぱな設計図書いても
東電みたいな杜撰きわまりない組織下にあったら意味無い
ただ、1点だけ疑問が、仮にウランが釜の底に解けて落ちてしまった場合、その温度に釜の底が耐えられるのか?という点です。
>暴言は控えよう。
(説得力がなくなるからバカな発言はやめろ)
臨界量に達しても、その反応熱ですぐに四散するので、核反応は継続しない
シャドーボクシングですよ
海水を使いことのリスクを書いたのは私ですけど、想定の範囲外なのは海外メディアの反応を見ても明らかでしょ
皆言ってる事実
あと後半の文章は蛇足
二酸化ウラン+混ぜ物だから臨界は難しいのでは?
臨界はある一定量固まらないと起きない。
減速材のホウ酸もぶち込んでいる。
なんで?臨界に固執すんの?
臨界が起きても一時的に放射線が増えるだけでしょ?自然状態で爆発しないよねえ?
核兵器じゃないのだから
電力会社の息のかかった御用学者でないことを祈る。
いや、俺もあんま知らんけどさ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%95%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
このハフニウムってのが制御棒の材質に使われてるらしい
2222度ぐらいが融点だってさ
燃料の質量はどれくらいだろね
混合物の核分裂は心配いらないんじゃないか。
そもそも連鎖反応の起こし方は電子か何かを燃料にぶつけて、反応状態を人為的に作ってるんじゃないの?
ぐぐれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E5%9C%A7%E5%8A%9B%E5%AE%B9%E5%99%A8
これで材質はわかる。
>>314
の結論をチェックしたら、答えがわかるだろ。
>海水を使う前代未聞の方法
>制御できてない
>
>という大前提だけれども、そもそも技術者にとっては想定の範囲内なのかもしれないぞ?
元東芝の原子容器の設計者・後藤氏が、
海水の注入は想定外であると明言してる。
これでも原子炉反対はいいんですよね?
今の便利な暮らしなんていらないんですよね?
代わりに風力や太陽光でおぎなえばいい?じゃあ、隣に風車立ててもいいですよね?低周波出ますけど。ソーラー設置しても定期的にパネルを磨かないといけないんですよ?そのお金はどうします?そもそも風や光は安定してます?
いっそ、自分で風車を立ててソーラーパネルをつけて電気契約を切ってみては?だって現に使ってる電気には反対している原子炉の電気が混ざってますし
賛成派だってただ賛成しているわけじゃないです。だって、人が作り操作するものなんて完璧なわけがないです。しかし、少しでも完璧に近づけようとしているのです。そして、放射性廃棄物のことだって
それに対して反対派はただひたすら危険だから廃止しろって言ってばかりで廃止後の対策はまったく持って考えてない。そのような状態での主張じゃ納得させれるわけがないと思います。
少々荒い文になってしまってすいませんでした。
机上の理論でしか無い。
現実は理論の通りには行かないってことだ。
>炉心は分解され、処理施設に転送されるだろう。これは通常の燃料入れ替えの時と同様だ。
炉心を分解?
そんな例、世界に無いぞ。炉心を解体する技術は現在の地球には無い。
この人は非科学にまで手を出しているのかw
(ああ、何百人も投入すればできるかもしれないがな。もちろん全員死ぬし、放射能を広範囲にばらまくことになる。)
廃炉ってのはな、解体って意味じゃねーんだ。
発電能力が無くなるだけで、炉の劣化(サビ・腐食)を防ぐために永遠に水を流し続けなきゃいけねーんだ。
電力を生み出さなくなっても永遠に電力を消費して海水を汚染し、メンテナンス要員も被曝する。
それが原発だ。
330,これを読もう。
コストパフォーマンスとリスクマネジメントの観点で問題にされてるんじゃないの?
今回ほどのリスクを払うに値する価値があるのかということ。
反応を抑えるのは良いとしても
高温、高圧下ならば以下の反応にならないか?
非常に心配
(Zr,W)+B2O3→(Zr,W)B2+3/2O2
硼化物って生成されないの?
組成と状況が不明確だからよく分からんが
臨界が起きると放射線をばらまくだけでなく大量のエネルギーも出る
炉がこのエネルギーに持ちこたえると言い切るだけの自信あるのか?
炉が破壊されればそれこそ大量の放射性物質が大気中にばらまかれる
ガス抜きの際のセシウムとかヨウ素とかの放出どころじゃすまないぞ
宇宙に捨てるか地下1000Mに埋めるとかじゃだめなの?
炉の劣化を防ぐ理由は?
炉自体は不安定な物質じゃないのでは?
読ませていただきました。
設計は立派だと思いますが、それを施工する技術者とその体勢に問題があると思うんですよね…。
日本の原発全てに言えることだと思いますが。
管理、点検もいい加減。
いくら立派な設計がなされていても、それを理解していない技術者が築いた原発なので不備も多く、後々問題点が多発する。
IAEAに即座に要請できなかったのも、こうした施工・管理・点検に多数の怠慢と不備があり、それが世界に知れ渡るのを恐れたからだと私は考えています。
格納容器内に針金が落ちていたり、バルブの連結が不適切だったり、配管内に工具を置き忘れたままになっていたり…。
今ではもう、とても安心できない状況だと思いますが…。
スリーマイルみたいにコンクリート詰めにするのでは
海水入れる時点で廃炉決定です。
まあ建造から40年経っているから元は取れたでしょう。
十数年前にO.Hしたけど。
そうすればおおむね>315のような論旨であると分かる
はやぶさの危機回避と同じ
それより詳細なことは著者本人も含め素人には分かるべくもないし
自分が知らないということはもう対策がないということだ、とでも言わんばかりの素人考えはそもそも反論として的がずれている
もし居るのなら見て欲しい記事ですね
今は原発反対派の稼ぎ時ですからね
記事内容に関するコメントなら良いでしょうか
賛成派VS反対派は貴方の頭内の問題でしょう
>じゃあ、日本の原子力をすべて止めて、配電が不安定で毎日停電するのが当たり前
それがね、洗脳。
電力はね、原発を作るのと同時に、同等の代替発電施設を作ってるの。
電力が足らないっていうのはね、原発を作るための方便なの。
電力が足らないと国民に信じさせるためなら、停電で病人が死んでも構わないの。
わかった?
でも、設計どうりに耐えてるぜ?
電源切れても8時間冷却
冷却壊れても24時間炉心保持
中性子を吸収するのはホウ素の原子核だから化学反応してても大丈夫です
JOCの事故では臨界がおこったけど、建物が吹っ飛びはしなかったです。そばにいた人も即死では無いし。
格納容器は航空機の直撃に耐えるのだから、当然耐えるのでは。
今はマスコミも2ch並だしなあ、やたら感情的という意味でも
事故が起きた原発がこれからどうなるのかという議論と、
原発廃止はまた別の話。
なんだ、これから原発がどうなるのかって話すことも、
日本の現状だと言論統制されるべきだってのか?
なんでも一緒くたにするなよ。
だいたい、代替エネルギーがあるないという議論は百万回繰り返されている。
http://www.stat.go.jp/data/nihon/pdf/n1000000.pdf
に日本の発電量と原発依存性が明確に書かれている。割合的に不可能じゃないが、デメリットがあるってのはぐぐればすぐにわかる。
同意
で、少しだけ安心。
あくまで少しだけ、だが。
少なくとも、報道で欠けていた原子炉の構造的な知識は補えたと思う。
知識を得たところで現状はなんら変わる事は無いが、少なくともそれにより恐怖が静まるのは事実だ。
後は、現場で頑張ってくれている人たちを信じて、全てを託すのみだ。
逃げた方が良いとか自主避難しろとか好き勝手言わないでくれ。
こっちはもうガソリン手に入らなくて、公共交通機関もストップしてて、どうやったって徒歩か自転車以外移動手段なんか無いんだよ!
とにかく、より危険なとこで頑張ってる人たちがいるんだ。
くだらない謗り合いをするんじゃなくて、事態の推移を静観しようよ。
そりゃ
いや、全くそういうことじゃないんだ。
問題は誰にとって想定の範囲の内か外かっていうことなんだよ。
技術者にとっては満足な真水が手に入らないときはほかのなんらかの代替の液体をつかうこともあり得る、という前提があれば海水を使うことも想定の範囲内ということになるだろう。
もちろんそんな想定があるのかどうか私には分からないが、逆に無いとも君には言えないだろう、ということを言いたいんだ。
つまり技術者にしか分からないことがあるだろうと。
海外メディアが、っていうのは私いは分からない。
日本の専門家はそんなに驚いてるようには私には見えなかったが、それは君と私の感じ方の差でしかないだろう。
それから後半が蛇足だって?
後半が一番私の言いたかった文章の帰結部分なわけだが、君にはそう読めなかったかい。
>もし蒸気放出時にあなたがプラントの煙突のてっぺん
>に座っていたのなら、あなたは、元の寿命を回復する
>ために禁煙しないといけないかもしれない。セシウム
>とヨウ素同位体は海に運びだされ、二度と出会うこと
>はないだろう。
この情報に根拠があるなら是非教えて欲しいのだが
セシウムとヨウ素が体内に取り込まれた場合、
ヨウ素はすぐに減少するが、セシウムは体内に留まり続ける可能性があり、
長期的な内部被曝に陥ると、それこそタバコのリスクなど問題にならないほど危険な状態だと思うが
原発建設は陰謀だとかそういう話は関係無いので、他所でやってくれませんか。
代替エネルギーが無いから原発は廃止できない、という議路ンも同様です。
俺では理解出来るかも解らない
だけど、不安な顔で眠れなかった嫁さんを気休めかもしれないが
この話しをしてやって安心させて寝させる事は出来たよ
それだけで価値はあったと思う
気休めでも良いから誰かの為に出来るような心遣いとか
今、頑張って被爆しながら作業している人達を応援ができたら良いなと思う
何に言ってんだろな、長々とスマン。
確実に、セシウムに関する記述は間違っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
したがって、セシウムが空気中に放出される件に関してのリスクが不当に低く見られている。
少なくとも、この点はおかしい。
他の観点もあるわけで、
また実際に起きていることは悪化の方向へ進んでいる物もあったり
当初の予測よりも深刻な物もあったり
その状況を踏まえているのかいないのか分からないが
一部上から目線の文章を書いてもだめでしょ
原子炉はね、一度稼働すると、それ自体が放射性物質になるの。もうどうしようも無いレベルのね。
だからそれが風雨に触れて錆びたりで劣化すると穴が空いて、
内部のさらにどうしようも無いレベルの放射能を撒き散らすことになるの。
原発作らないから火力で対応
電力足りない石油足りないけど自国の石油は最後の手段。
中東に従順な同盟国作れば安く石油手に入るぜ!!
おおっと中東は正義が通用しねえ!兵隊送れ!!
自国民だと兵隊が高いから移民に国籍エサに兵隊やらせりゃ安上がり!
なあ?なんで外国人は怒っているんだ?
>発電所は現時点で安全であり、安全であり続ける。
この記事の中で、上記の引用部分を直接支えるメッセージはどれですか?たとえば、安全とは何ですか?
>324
61、94などでも出てますが、この人の専門は、バリューチェーンにおけるリスクマネジメント。要するに経営(工)学。
原子力どころか、物理学でもない。
http://lean.mit.edu/index.php?option=com_content&view=article&id=845&Itemid=816
すぐ洗脳、洗脳って言うなよwwwwww
ばれるだろwwwwwwww
それは衝撃に対するものなのでは?
熱に対してが気になるところ
別に爆撃されているわけではないし
恒常的に高温にさらされた場合が気になる
それなら前後との繋がりがないから意味不明になってるよ
また申し訳ないが書かれた文章もまとまとめて欲しい
ただ、そう思っているならそれは楽観すぎるとしか言いようがない
同調派は完全にこの疑問を無視してるよね
まさかこの著者って汚染されてないヨウ素とセシウムだと思ってるのかな
皆さん知って下さい
http://smcjapan.blob.core.windows.net/web/faq.htm
http://www.ams01.co.jp/magazine_20110314.html
http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
材料工学の専門家がいるので僭越なのだが、
中からの衝撃と外からの衝撃で
異なってくるのでは?
いや、断言じゃなくって疑問な。あくまで。
おそらく熱衝撃にも強いと思われます。
少なくとも350MPaはあるだろう
ただ高温、高圧下で今の状況の場合は再結晶、脆化などの問題があるので理論道理には行かないと思います。
メルトダウンは起きない(らしい)として、
確実に、セシウムに関する記述が間違っている件は同意していただけますかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
>>371
すまん、メルトダウンじゃなくって、
再臨界の下記間違いだ。
訂正する。
それはつまり放出される中性子の速度が速すぎるから?
減速材がないと核反応は継続できない、と
ここで疑問なのは冷却水だけれど
同意。
拝見させていただきました。確かに、実用化すれば画期的でいいものだと思います。
しかし、このシステムは発電所ぐらいの出力を出したいときにどれほど大きくしないといけないか?また、大きくしたときに大丈夫なのか?そもそも石油などが尽きる前に実用化できるかなどまだいろいろな問題があるかと思います。なので、このシステムができるまでの間つなぐ方法で原子炉を作ればいいかと
注意:このシステムの完成を阻止しようとはまったく思ってません。むしろすばらしいと思ってます。
>>334
じゃあ、原子炉をやめて火力主流にしたらCO2の排出権等の問題や電気料金が安定しない、大幅に値上がりしたときに将来はさらに電気化が進んでいくと電気料金の値段の高さがいろいろな問題を生んでいくとも限りません。
だから>>333様のおっしゃるようなシステムができるまでのつなぎにマグニチュード9以上耐えれようにあらゆる最新の技術を取り入れた原子炉を作ればいいと思います。
なんで必死に冷却してるのか?
この人の言うことが正しくて、すべて格納容器内で事が済むとしても、
放置して最悪の事態が起こった場合、
第三の格納容器ごと全とっかえになるから
その莫大な費用の問題じゃね?
こんなアホなコメント書いてるけど
一応、工学系修士卒なw
研究いやになって、民間企業に逃げたけどw
つまり、こういうシナリオかい?
(1)メルトダウンして、ウラン溶け出す。
(2)すべてのウランが釜のそこにたまる。
(3)圧力がたまたま下がる。
(4)東電が冷却水を突っ込む。
とりあえず、考えてみたいね。
ですよね
Dr.Josef Oehmenの記事は完全に信じられるとは言っていません
せめて、経済活動に影響少ない子供・女性・お年寄り・病人・無職の人・旅行者などを
先行して関東から避難させる政治的判断必要な気がするな。(希望者だけでも)
原発の技術的な事は現場の専門家以外周りは如何しようもない。
最悪の事態想定して対応する事が今の日本政府に必要なのではと思う。
ちゃんと読めていれば再び説明することはないはずだが。
私の書き込みは
315と
356です。
論旨は
「前代未聞だからand制御できていないから危ない」という認識についての根本的な反論。
あくまで正誤の問題ではなく“認識”への反論。
そして帰結部分は「素人考えでは両端のイデオロギーの根拠にはなり得ない」ということ。つまりこのコメント欄で延々と繰り返される派閥争いへの牽制。
信頼できないと思ったら「アーアー何も信じられなーい」になるのが
一般人というものだしな
(関係者の会見のグダグダさ&マスコミの下品な煽り演出も
それを加速させてるが)
いや、海水注入の段階でもう廃炉確定だから、
この理論が正しければ、この時点でもう炉を放棄して良いはず。
とすれば、
>何があっても、第三の格納容器内で事が済む
これが事実ではないということでは。
>じゃあ、原子炉をやめて火力主流にしたら
>CO2の排出権等の問題や
>電気料金が安定しない、
>大幅に値上がりしたときに
>将来はさらに電気化が進んでいくと
>電気料金の値段の高さが
>いろいろな問題を生んでいくとも限りません。
価格の問題は、ウランも外国依存物質である以上、この手の不安定性はあるんだよ。研究者によっては枯渇年数が石油よりもシヴィアであったりする。で、本来的には、
>つなぎにマグニチュード9以上耐えれようにあらゆる最新の技術を取り入れた原子炉を作ればいいと思います。
と
>脱原発
のどちらがましかという議論をちゃんとしないといけないわけだ。当然、今回のような最悪の場合のリスクをわれわれはとるべきかどうかという問題も含めて、民意に問うというのが普通の民主主義の態度だと思う。
内容的に楽観的な感は否めませんが氏の経歴を拝見する限りは妥当な内容かとも思いました。
実際体を張って作業されてるのは現場の方々です。これ以上死傷者を増やすことなく事態が終息されることを祈っております。
はい。少なくともM9.5は必要ですね。別に海水を取り込むのが想定内というのであれば、それでもいいのでしょうけど、M9.5以内なら、アタフタした状態にならないというレベルでないと、「安全」という言葉は嘘でしかないでしょう。
なぜ、M9が想定外と言えてしまうのか。しつこいようですが、なんでそんな事を言うのが許されるのか、理解できません。
うん
とすれば自分の前提は間違いが入ってるし
「かもしれないぞ」という思いこみが入ってる
ある程度確信があって推測するならまだいいんだけどね
何か新しいことを行うときにリスクを考えるのは当然だと思うし、それが前代未聞ならなおさらでしょう
同時に後藤政志さんの記事も読ませて頂いたのですが、共に見解が違うので知識がない者としては結局不安になるだけでした。josef氏は第三の格納容器は大丈夫との事ですが後藤氏によれば「さらに炉心溶融が進んだ場合、格納容器はほぼ、間違いなく壊れるだろうと思います」とあります。
「非常に危機的ですぐ格納容器が壊れるという状態ではありませんが、もし冷却に失敗する、今冷やしているところが止まってしまった場合、最悪のシナリオにいく可能性があります」
今はこの段階なのではないでしょうか?josef氏の大丈夫的な見解はすでに過ぎたものになっているのでしょうか?
無知であり、あまり判りませんが、とにかく不安です。
現場で作業をされている方の無事と、良い結果を願います。
少なくともこの学者が自らの本分について論じている部分に限定すればその誤解によって新たな破綻は生じていないといえると思う
>そして、放射性廃棄物のことだって
・・・ん?聞こえませんよ?続きは?
考えてないんでしょ?廃棄物処理のことなんて。
そんなに原発が好きなら近くに住んだらどうですか?
まあ近くに住んだら原発で発電した電力は使えませんがw
という議論だけれど、それはちょっと考えればあたりまえ。
核分裂生成物が外界に出るのが最悪なわけで、それを防ぐために3つの防壁がある。
そのうち2つを放棄すると、最後の1つの壁しか無い訳で、壊れなくてもいくらかの物質は外に出てしまう。それは避けたいところだろう。
原子炉の設計の専門家が言っていることと、
リスクマネジメントの専門家が言っていることと、
どちらが信憑性が高いか、考えるまでもない気がしますが・・・
その情報のソースはどこでしょうか?ソースがないのに言われても信じれませんね。むしろあなたが洗脳されてるのでは?
そもそも火力、水力は点検するために長期間止めないと行けません。そのときの電力はどうします?もしも、緊急で止めないといけないときがちょうど真夏のピークだったらどうします?そう言う非常時でも余分を作るために原子力があると思いますよ。今回だって原子力と火力、水力が停止したことで東京電力では深刻な電気不足です。中電ももし原子炉に異常があったらとてもじゃないけど東電に送電できなかったと思います。そして、計画停電も余裕がないためにあのように中止になったりならんかったりするのです。
あと、最近は中国などの成長が著しく中国も石油などを大量に購入し始めました。そのことによって石油が早くなくなる恐れだってあるのです。そう言う予測があるていどできるのに将来燃料がなくなるかもしれない火力を作るのは無駄だと思います
彼の分野で破綻しているかどうかという視点ではなく、
われわれにとって重要な視点は、
やばいか、やばくないか、だろ?
格納容器が間違いなく壊れる、って、どういうメカニズムで壊れるのでしょうか。
再臨界になるから? 臨界したところで、エネルギーが一瞬出るだけで継続しません。JOCの臨界事故がどうだったか調べるとわかります。
それならこの記事を書いた教授もまたおかしい
楽観視と現実の事態との乖離が故に
余震がずっと続いてて、その上断水が続いてる、開いてる店も少ない、食料と水の供給がギリギリの状態で、やれるもんならやってみろ。
平常時と違うって事を理解してから言ってくれ。
そして
情報を開示しろとか、この説明は楽観的だっていう前に、物理学を勉強してから出直してこい。
情報は何年も前から出版されている原発関連の書籍と東電の情報から推察できる。
情報がなかったのは、その人が電気という原発の恩恵を受けながら、原発の勉強を怠ったからである。
今頃になって反原発を唱えている人は、以前からそうだったのか?とても疑問だ。
恩恵を受けるだけ受け、問題が起こったら他人のせいにして自分は正義面をする。正直吐き気すらもよおす。
原発がなかったら一体今までの電気供給は何で提供されていたのか。原発建設当時(そして今も)、それが最善とは言わずも現実的な方法だったからしたまでだ。
とにかく文句があるなら勉強してから出直してこい。勉強したくないなら、無知を露呈しながらべらべらとしゃべり余計な不安を煽るな。
過去、東電の原発全17基がすべて停止した時でも停電にはなっていない。
http://www.jrcl.net/frame03428c.html
これは不祥事で止めざるを得なかった。
国策企業である以上、不祥事で国民に迷惑を掛けるわけにはいかないので停電にはしていない。
だが今回は災害だ。大手を振って停電に出来るというわけだ。
>そもそも火力、水力は点検するために
>長期間止めないと行けません。
>そのときの電力はどうします?
>もしも、緊急で止めないといけないときが
>ちょうど真夏のピークだったらどうします?
>そう言う非常時でも余分を作るために
>原子力があると思いますよ。
>今回だって原子力と火力、水力が停止したことで
>東京電力では深刻な電気不足です。
>中電ももし原子炉に異常があったら
>とてもじゃないけど東電に送電できなかったと思います。
メンテナンスの時間の問題は、
本来的には原子炉においても同様にある。
また、地震で電気が停止したのも、
原発がじこったことが原因でしょ?
火力、水力の脆弱性をいうなら、
同時に原子力の脆弱性を言わないと
フェアーじゃない。
ついでに、中国の石油購入を言っているが、中国が"いろいろな"用途でウランを使うことによって、
ウラン枯渇の可能性もあるわけだ。
もうちょっとよく練って議論したほうがいいよ。
今福島の原発で実際に起きている問題に原発は耐えられるか?と聞かれて素人が大丈夫であると答えることもナンセンスだし
誰も大丈夫だと答えないからといって即ち危険だということもナンセンス
よくも悪くもこの論には「素人目には緊急事態に見えるが一般的にリスクについては多重に厳重に管理されているのでおそらく大局的に見れば想定の範囲内であろう」という以上の論旨を求めないべきだし
それによって無用な混乱を避けたかも知れない事実は評価するべき
物理学学べって言うなら
それは貴方、そしてこの教授
殺気立つのはばからしい
なんで「原発はいらないのか!」という人がいるのでしょうね
9『以上』って書きましたよね?別にだれも9で十分とは書いてませんよね?
はい。少なくともM9.5は必要ですね。別に海水を取り込むのが想定内というのであれば、それでもいいのでしょうけど、M9.5以内なら、アタフタした状態にならないというレベルでないと、「安全」という言葉は嘘でしかないでしょう。
なぜ、M9が想定外と言えてしまうのか。しつこいようですが、なんでそんな事を言うのが許されるのか、理解できません。
じゃあ9.5以内はなんで安全という言葉は嘘となるのでしょうか?あげあしとるようで悪いのですが、変な誤解をするといけないので一応。
物理だけじゃだめで、
ピンポイントに核物理の知識がいると思われ。
だけどある程度の知識を持った人ならば
疑問に思う点があって当然だろう
そしてそれに対する説明もない状況ならな
そして「水素脆化」に関しての心配事は今起きてるから的中した分けだ
それに専門家ですら情報不足のため判断が下せず何も言えなくなっているのは問題だ
17基を同時に止めたというデータはありますか?
福島第一の現在の情報が、物理学を学べばわかるのか?
原発の解説
ありがとうございます!
君との立場の違いだと思うが、
僕は、無用な混乱を避けることよりも、
われわれにとって重要な情報かどうかを重視する。
その意味で、彼の議論の問題点を明確にすることは、
ほかの話者の議論と統合する際に有益だと考える。
ここの議論はついったーでよく引用されているので、
もう一度強調しておくが、
確実に、セシウムに関する記述は間違っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入るとカリウムと置き換わり、体内被曝の原因となるため大変危険である。
したがって、セシウムが空気中に放出される件に関してのリスクが不当に低く見られている。
少なくとも、この点はおかしい。
今更にいきり立つ方々に呆れます。
危険であると予測できた方は、今までなにもしなかった。
危険であるとも認識せず、原発の存在を知りながらものうのうと便利な生活に甘んじてきておいて、今更いきり立つ方も遅すぎます。
現状をどう乗り切るかが問題ではないですか。
現場では死の危険に合いながら、あなた方を守ろうと必死で対応作業をされている方々がいるのです。
危険だ!責任を負え!とおっしゃる方は
危険回避の為に現場へ行って危険かどうか確かめてきたらいかがでしょうか。
どれだけ危険か実際に見てこれますよ。
自分は何もせずに、非難しかしない方も、現場の方と同等の責任を負ったらいいのではないでしょうか。
それができないのであれば、いたずらに不安を煽らずに
最悪の事態が起こらないよう祈っていたらどうですか。
あと、小学生に道徳の教科書を貸していただいて、改めて学んだほうがよろしいかと。
それだったら安心できるような記事を信じて生活をしていくのが幸せなんじゃないかな。
文句あるならこいつの言う事信じなければいい、他人を巻き込むな。そして悲観に暮れてればいいさ。
俺は数理物理で博士とったが、さっぱりだ。
物理は専門化が激しいから、
核物理を専攻しておかないとわからんと思う。
リアルに生きましょう
反応が終わるまで続ける必要があるのでは?
中間生成物がどんなものかといえば
40種類くらいの元素、同位体を含めると100種類ほど
放出される熱量(ベータ線、ガンマ線)が
1/1000になるまで4日とあるね
お前はバカか
もともと電力が余り過ぎないように発電量を調節してるってのに、
同時に止めたら足らなくなるに決まってるだろうが。
原発は非常用として使うのはリスクが高すぎるから常時稼動させるしか無いんだ。
一方、メディアの風潮では、メルトダウンが起きたらエライ問題。
この乖離はどう考えたらいいのだ?
MITの先生は一応安全な理由を書いている。
メディア側は何を持ってメルトダウンが超危険と言っているのか?そこをはっきりして欲しい。
念のため、ウィキペディアで調べたところ、スリーマイル島の場合でも環境中に放出された放射線の影響はほとんどなかったってことになっているね。
事故の起こる前に議論してください
原発がどれだけ危険か分かっているのでしたら
事前に行動ができたはずです。
おっしゃる事を今騒ぐのでしたら、遅すぎますし、
聡明なようですので予測できるのでしたら今すぐに国外へ逃亡したほうがいいと思いますよ。
放射線物質の放出は、0ではないのですから。
関東以北の方全員が国外へ退避はできませんけれどね。
貴方だけならいけるんじゃないでしょうか。
危険でここで書かれている最悪の事が起きるかもしれない、
だけど、われわれの経済のために立てようという。
そういう立場もあるんじゃね?
というか、原発のリスクとメリットを比較し、
受け入れた上で納得している人は上記のような態度のはず。
リスク管理っていってももっとファンダメンタルなレベルで、エネルギー管理とかそういうレベルだぞ?
二酸化炭素排出量を減らすプロジェクトをやってる会社にもいる。
この人のパワポとか公開されてるけど、どうやって、際限ないリスクと効率よいマネージメントのバランス取っていくか、つまりどうやってお金をかけずに安全性を担保するかってことを研究してる人だぞ?
それで全く研究が違うとか言う奴はどこがソースだ? 頭ついてんのか? それとも英語読めないバカ?
そんなの既得権益者だけだろ・・・。
一般人は洗脳されてるだけだ。
そして今は、今まで騙してたなんて言わないでくれ!
騙されてたことになんて気付きたくないんだ!
っていう段階。
本当に必要な知識を持っていたりする人はちゃんと対策にあたったりしてるだろう。
残った外野の大半は生半可な知識で語っているだけの人々。
知識を持った人の意見すら、そういう人々の膨大な意見に飲み込まれて消えてしまう。
ともかくネットで流れてる情報のほとんどは信用するに値しないと思って見ないとな。
匿名の掲示板、コメント欄なんか特に。
事故が起きたときに、
この事故の行く先がどうなるか推測するのが
不適当というのがよくわからない。
で、原発が危険だということも知っているし、
このリスクをかぶることもしゃあないジャン。
それのどこに問題があるの?
知らないやつの自己責任だろ?
無知であることを自分で選んだんだから。
その疑問の答えをこの論に求めるべきではない
あくまでもこの解説は公式の少ない情報と数多のいわば憶測で無用に混乱している我々にリスクマネジメントの観点から楽観の道を示すだけのものであり
詳細については既に指摘がある通りいくつかの誤りがあるとしても、論旨に破綻を招くものではないと思う
「どちらも憶測であるならより心に余裕を持てる方を」と言えばぞんざいなようだが、放っておけばどんどん悲観に傾いてしまうことはこのコメント欄が示してくれている通りであって
見守ることしかできない我々に信じたいものを信じる道を示してくれることは強靭な心を持った諸氏にとってはともかく大いに価値のあることだと思う
政府も東電も、今現役の人は、原発なんてやっかいなもの無かったらよかったのに
っていう気持ちじゃないのかなぁ?
違うのかな?
昔の人が作ったモノでしょ?
危険性をよく考えないで電気使ってた自分は情けないけど・・・
今の状況では明らかに不適当な立場の人間
技術的な問題がある場合には役にたたない
すまん、原発まぁまぁ近いところに住んでるわw
そして、原子炉などの発電所の電圧は高いから一回大規模変電所に送られるんだよね。そこでいろんな電気が混ざって各変電所、各需要場所にいくんだよ。
そう言う電気の流れを学んでから言ってくれw
>>410
そりゃ停電しなかっただろうな
だってでんぱつの佐久間と秋葉の水力発電はほとんど50Hz発電にしたらしいからな(ソースは電力会社の社員)
そして災害だろうがなんだろうが電気事業法(たしか)で供給しないといけない法があるから大手を振ってはできないんだよ
>>411
ついでに、中国の石油購入を言っているが、中国が"いろいろな"用途でウランを使うことによって、
ウラン枯渇の可能性もあるわけだ。
→自分は最近起きてることに基づいていているので中国が大量にウランを買うって言う想定まではしてませんでした。ちと、つめがあまかったです。
しかし、ウランも石油も採取可能な年月がまぁまぁ一緒だった気がしますが(間違ってたらすいません)石油は燃やせば再利用は不可能ですが、ウランはプルサーマルによって再利用が可能であり、さらに広まればウランの採取可能な年月ものびると思われ、原子炉の方が資源の少ない日本では現状として有効だと思います。
また、石油は今、あらゆるところで使われてますが、ウランはある程度かぎられてます。買い手が製油にくらべて少ないウランの方が競争率が現状では低いのでいいと思う。
原子炉反対派に聞きたいんだが
原子炉を廃止したあとのビジョンはあるのか?
つまり、それが絶望の道であっても、
愚民に希望を持たせることは重要ってやつか?
すかんな。
そうそう。作った人はもう殆ど死んでるんだよ。
でも失敗を認めることが出来ない、決まってしまったことを覆すことが出来ないのが日本だ。
本当に何百万人規模の大事故にでもならない限り、原発は無くならない。
それはおかしい
明らかに上から目線の文章が見受けられ、且つ「安全だから」「信頼できる情報を」といっているのにそれは逃げにしか成らない
現在の状況の不確認と能力の過信と言われてもしかたない
※せめてこの記事が成り立つ条件の一文くらいはつけておくべき
不安な方向へと思考が傾くのはよく分かるが、一方的で誤った記事にした場合は他社から指摘が入り、さらに不安をあおる
百歩譲ってスイッチオフで切れないものなんかいらね
すでに人工的に作れないヘリウムが発生しています。社会的には無視、妨害にあってます。
手弁当で継続中。支援よろ
って部分の根拠となってる第三の格納容器ってのは信頼できる物なの?
結局、危機が次のステージに進んだ場合にどうなるかすくなくともこの研究者や我々は知りえないし
ならば楽観を信じる、という選択肢は逃げではないだろう
まだプルサーマルとか言ってるのか
世界中が諦めたってのに。
福島原発3号基にはMOX燃料入ってるから米軍も逃げ出しましたよ。
すでに人工的に作れないヘリウムが発生しています。社会的には無視、妨害にあってます。
手弁当で継続中。支援よろ
上手く行かなければ炉心融解、何百マイル立ち入り禁止
上手く行けば冷却の後、封鎖して何十年もかけて管理
以後、周辺の放射物質検出量は、対応時の状況によるとしか…。
予測。こういうことでしょうか。
まさに現場の方にかかっているとしか。
現状の数値がどうこうと議論するのは
重箱の隅をつつく以上に意味があまりないような気がします。
それか、どうだ!危険だと証明したぞ!
という自己顕示欲の解消効果はあるのかも。
そして結果、他者の不安を煽るのです。
ウランとか石油の埋蔵量は、
指摘する学者の研究費のでどこに依存している。
まったくばかげた話だ。
ついでに、プルサーマル計画は
サイクルがくそ長かった記憶がある。
記憶が不確かだが、60年で元に戻るんだっけ?
それが正しければ、
今すぐはじめたとしても、
あと六十年はプルサーマルの恩恵には授かれない。
ついでに、高速増殖炉はもっと地震に弱い。
さまざまな対策費用で電気料金が数倍になっちまうぜ。
後、原子炉反対派のビジョンだが、
ぐぐれ。
いくらでもある。
OK
現状の推測と指摘はやむを得まい
それを悪とは言えない
不安とあおると言っても『風が吹くとき』みたいなのはイヤだね
仮に世界中の火力発電所が原発に切り替わったとしたら、
たったの3〜4年分しか無いよ。
でも、じゃあ何でテレビで言わないのかな
もしかして、原発の不安で
外国人献金の問題から目をそらせたいのかと思ったけど
東北の震災だけで十分政治なんか気にしてられなくなったし
わざわざ原発で不安を煽る必要ないと思う
一応テレビに専門家(と紹介される人)だって出てるのに
何故あんなに不安を煽るんだろう
もちろん、安全なら安全が一番いいと思う
ただ、ぼそぼそ喋ったり、ドモったり、情報を即座に出さないのは何でだろ
不安になるからやめて欲しい
おれは被曝のリスクなんて負いたくない
百歩譲ってスイッチオフで切れないものなんかいらね
→やたら被爆=危険だと結び付けすぎだろ
正直平常時の原子力から出てる数値はものすごく低いんだぞ
今回の異常時だってレントゲン3回分とかだろ
そして、生き物は常時被爆してるからな(土などから微量の放射能が出てる)
そして、原子炉は通常時ならすぐ止まるんだぞ。現に、定期検査で止めるときに制御棒のスイッチで止めるだし。
なん百回やってきたうちの2.3回がこのような状況になったからってすべてがそうなるみたいな言い方は誤解を招くと思うよ
君は南へ逃げておいたほうがいいかもよ?
もしかしたら原発のない国に行ければ被爆の確立はけっこう少なくなるよ・・・
>>447
そうそう
もう、原発は安全ですっ!って後ろめたさなく言い切れた人間は、現場を離れているんだよね。
どう考えても危険だけど、電気事情を覆せなかったのが今の全国民で。。
しいていったら全員の責任なのかも。
技術的問題があるとき役に立たない、って別にこいつが次の策考えてるわけじゃないだろ?
原発の安全性を議論する、ってことに置いてこの教授が劣る点は何だ?
むしろどうやったら現象を食い止めることができるか(=手段)がメインの技術者より、どの現象を食い止めるか決める(=目的)がメインの科学者が解説した方が、目的はよくわかるんじゃないのか?
ここで必要なのは、具体的にどういう策で被害を食い止めるかってことじゃなくて、どういう目的意識を持って策が講じられているかってことじゃないのか?
>452で述べた通りここからはどうしても精神論になってしまうが、一見権威のある人間が多少過剰なまでの自信をもって楽観を述べたことについては一定の価値があると思う
結果一部に余計な不安を生んだ感は否めないが、そういう人間が戸惑いに戸惑って最後に信じられるのはこういう主導的な発言の方であると思いたい
本当になんとかならんのかね。被曝といえば即危険。メルトダウンといえば即危険。
確かに起こってはならないことだし原発の安全性(今回のような事故が起きないように)は総点検されるべきだけど、それと不安を煽ってもいいことはイコールじゃないだろう。
最初に、予測といってるけど、
炉心融解して
放射性蒸気(深刻でないレベル)を
ちょぼちょぼ出してるのが現状な。
MITの研究者が、それをねたに
大変なことが起きないよと「推測」していると。
それをねたにいろいろ推測してるのがここな。
君の論旨で行くと、MITの教授が予測をしているけど、
それこそが不当ということになるぞ。
技術的問題が起き
次々と問題が起きている時点でこの人の「原発は問題なくOK」という文を見ても
信頼性がないんだよね
技術的問題が起きてるときにコンサルタントさんは要りません。
原発使わない違う方法考える選択肢を皆で考えるくらいの広い視野を
その上で必要ならば更なる安全性と安全な場所の話くらいしよう
すいません、少し熱くなりすぎました。
>>物理学学べって言うなら
>>それは貴方、そしてこの教授
たしかにそうです。僕ももっと学ぶべきです。この教授がどれほどの知識を持ってるかは分からないのでそこは同意しかねます。
>>殺気立つのはばからしい
>>なんで「原発はいらないのか!」という人がいるのでしょうね
「原発はいらないのか!」とは言ってません。今の今まで原発のことを気にもとめず電気を消費していた人が大半の中、事故が起きた今になって「原発はいらない、誰が作ったんだ」と言うのは不誠実だということです。
僕も無くて良いのなら原発は無い方がいいと思いますし、代替のエネルギー開発は早急にすべきだと考えています。
ただツイッターにしろこのコメントにしろあまりにも無知で不安を煽るように見える言葉が目についたので、熱くなってしまいました。
それと”不安を煽る”のと”悲観的な見方”は違うと思います。悲観的・楽観的など多面的な意見を出し、かつ不安を煽らないことが今大切なことです。
これだけは言い切れるが、原油は少なくとも今世紀は枯渇しない
30年前と今では精製技術も掘削技術も油田探索技術も雲泥の差
どのくらい差があるかはググってくれ
それは情報開示と情報伝達側の問題でもあるからな
何ともいえない
>>466
とすると、今の東電や首相の前向きな答弁は
納得がいくということなのかな?