被災地で万引きや窃盗相次ぐ
3月14日
18時28分
宮城県警察本部によりますと、地震発生の直後から宮城県内のコンビニエンスストアやショッピングセンターなどでは、万引きや、閉まっている店に侵入して食料などを盗む事件が相次いでいるということです。
14日午後2時現在、発生件数は40件に上り、なかには現金およそ100万円が盗まれたケースもあったということで、被害額はあわせて160万円を超えるということです。警察では、閉店後の戸締まりを徹底し、被害にあった場合には、犯人の特徴や自動車のナンバーをメモして、警察に通報するよう呼びかけています。