解放新聞社に抗議文を送付しました。
副会長の川東大了です。
解放新聞社の解放新聞(3月7日付)ならびに、ネット配信記事「NEWS&主張」において、川東大了個人の行動を在特会の妨害とするなど、事実に反する記事が配信されました。記事の中では在特会を差別や排外主義を煽動しているなどと誹謗中傷したり、京都朝鮮第一初級学校への抗議に関しても被告人が無罪を主張していて、事実認定が確定していないにも関わらず、授業を妨害したと記述するなど、在特会の名誉を著しく毀損する内容でした。
この件で、私は3月10日に内容証明にて以下の「抗議文」を送付しました。
抗議文
訂正記事と謝罪記事を求めます。
解放新聞「NEWS&主張」(3月7日付)「在特会が企画展を妨害」というタイトルの記事において、事実に反する記載がありました。
事実関係を確認していただき、訂正・謝罪をしていただきますように、要望します。
1月5日に私、川東大了が水平社博物館を訪れて、その際に展示内容に「事実誤認」や「不適切な内容があります」と職員に訴えましたが、それは、私が個人的に企画展を見学に行き、そして、展示内容を見たところ、歴史的事実として証明されていない事が事実の如く書かれていたり、職業差別や先祖の名誉を著しく毀損する内容の事が書かれていたので、職員に対してその事を指摘しただけの事であります。
そして、その指摘を全く聞き入れる事無く、事実誤認や不適切な説明の展示会を継続する様子だったので、このままでは、誤った歴史認識が周知されてしまい、在日韓国・朝鮮人に対する不当な差別が増長されてしまうと危惧した為に、1月22日に水平社博物館前にて「歴史捏造」「職業差別」「人権侵害」「差別増長」等に対して抗議街宣を行いましたが、これは私が個人として行動したものであります。
記事の中にあるように、私は去年の8月10日に逮捕され、保釈で出ておりますが、保釈の条件に在特会の会員との接見禁止があった為に、在特会と連絡が取れない状況でありましたので、在特会としての行動は出来ませんでした。私の単独行動を「在特会が企画展を妨害」と記述するのは事実誤認であり、在特会に対して名誉を毀損する行為であります。
又、後述として在特会の説明が書かれていますが、「差別・排外主義を煽動している」というのは、全く事実に反する誹謗中傷であります。在特会は「法の下の平等」を掲げ在日韓国・朝鮮人に対する不当な差別を撤廃する為に活動している団体であります。入会に際しても在日韓国・朝鮮人の入会を認めております。
同じく後述の中で平成21年12月4日の事件について記述がありますが、原因は抗議先である京都朝鮮第一初級学校が長年に渡り国民の財産である勧進橋児童公園を不法に占有していたから起こった事件である事実を隠して真実性・公平性を著しく欠く記事を全世界に配信しております。この事件の原因が京都朝鮮第一初級学校にある事は平成23年2月1日の裁判記録(平成22年(わ)第1257号等)にも記載されています。私を含めて事件の被告人は全員が無罪を主張して刑事公判中であり、まだ、判決が確定されていないのに、一方的に在特会が授業を妨害したと記述されており、これも在特会に対して名誉を毀損する行為であります。
よって、以上の事実誤認の指摘を確認して頂き3月18日までに訂正記事・謝罪記事を書いていただけるか、返答を求めます。
平成23年3月10日
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