数ある名曲の中から1曲を選ぶ作業は軽いイジメのようでしたが、あえてこの隠れた(?)名曲を選ばさせていただきます。元気の出る歌詞と曲が大好きです。
「なぐられても、潰されても、絶対に歌を止めない。」ヤバい、俺だったらすぐやめちゃうかもと、当時本気で反省した思い出の曲です。
1974年愛知県生まれ。漫画家。シュールなギャグと特徴的なタッチで、独自の世界観を確立している。
代表作は「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」「ピューと吹く!ジャガー」。
「金字塔」を初めて聴いた時から、
やべっ、これ聴きすぎると染められる...!
と危惧し、以降中村君のCDは聴き込まないようにしてたんです。
100sになってからも変わらず"独特なのにPOPな世界"、
やっぱりやべぇ。
この曲も聴く度にドキドキして物凄い高揚感...!
って結局聴き込んどるやないかいっ!
1967年12月21日生まれ。福岡県出身。1987年にスピッツを結成。透明感のある歌声と、生み出されるポップなメロディー、そして独特な歌詞の世界観は、絶大な支持を受けている。バンド結成以来、コンスタントなCDリリースと精力的なライブ活動を経て、2011年3月25日にはメジャーデビュー20周年を迎え、同日、DVD 『ソラトビデオCOMPLETE 1991-2011』がリリースされる。
http://spitz.r-s.co.jp/
数ある彼らの名曲の中でも、この「Q&A」は僕にとって特別な一曲。あまりにも好きすぎて僕のノンストップDJミックス盤にも収録させてもらったほど。文字通り100sから我々に正々堂々と突き付けられた「質問と答」。
ダンスミュージックに自身のルーツを散りばめた独自の音楽スタイルがワールドワイドに支持され、DJ、プロデューサー、リミキサーとして国内外で活躍。村上隆がLouis Vuittonのために制作したアニメーションの音楽や、世界三大広告賞でグランプリを受賞したダンスミュージック時計の楽曲制作も手掛けるなど、活動は多岐にわたる。3月23日(水)には渚音楽祭オフィシャルMIX-CD『渚音楽祭 presents IN THE MIX mixed by TOMOYUKI TANAKA (FPM)』が発売。
http://www.fpmnet.com/
よく好きな曲を集めて作ったCDを友達にあげてたんですけど、必ず入れてた曲。息苦しい空気を一気にふっ飛ばす様な爽快感を感じました。「エロい栄光より、また、いつか君と会いたいんだ。」にグッときます。
1974年11月15日生まれ。三重県出身。お笑いコンビ「エレキコミック」として活躍。テレビやラジオのみならず、コントライブやトークライブなどにも精力的に活動している。また、大型ロックフェスや全国の音楽イベントなどにDJとして多数出演するほか、「DJやついいちろう」としてCDデビューを果たすなど、音楽ファンからも支持されている。
http://www.elecomi.com/
昔住んでいたアパートの話です。前にある家族が入居しており、おじいちゃんが病気で亡くなったという部屋でした。"人が死んだ場所"という負の感情はなく、むしろ"誰かが命を終えた場所"という、厳かさのようなものを強く感じ、そこに住み始めました。おじいちゃんが眠ったであろう場所、座ったであろう便器、見たであろう窓向こうの風景......名前も顔も知らぬおじいちゃんの記憶が、自分の中に新たに生まれだすような、そんな感覚でした。
過ぎ去った時間、「いない」人。今、ここにいる自分がそれをどう受け止めるかで過去も変わるし、未来も変わる。そう思うと、枯れていく葉っぱや、肌を刺す冷たい風や偶然すれ違った人の匂い、いろんなものを感じられることが、今生きていることが、なお一層嬉しくなる。
ひとつひとつの生命の記憶は受け継がれ、死してもなお旅は続く。寂しさは、きっとどこにもない。私にとって、そう感じさせてくれる曲です
1978年生まれ、青森県出身。映画監督。06年、自主制作映画「ジャーマン+雨」('07)で、第48回日本映画監督協会新人賞受賞。「ウルトラミラクルラブストーリー」('09)で商業監督デビュー。同年、100s『世界のフラワーロード』のミュージックビデオを制作。
僕として僕は行く。
この一節が時代を切り裂いた瞬間をぼくは見た。
その裂け目から色とりどりの想いが虹のように溢れ、今を作った。
幸せなことだ。
1971年生まれ、香川県出身。ミュージシャン。ROSE RECORDS主宰。
ソロだけでなく、曽我部恵一BAND、再結成を果たしたサニーデイ・サービスなどで活動を展開し、歌うことへの飽くなき追求はとどまることを知らない。プロデュースワーク、執筆、CM・映画音楽制作、DJなど、その表現範囲は実に多彩。下北沢のカフェ兼レコード店CITY COUNTRY CITYのオーナーでもある。多岐に渡る活動を集約し、今一度、表現主体である曽我部恵一として歌へと向き合った珠玉のポップスアルバム『PINK』を2011年4月にリリース。
http://www.sokabekeiichi.com/