驚くべき事だ。
オーストラリアのニュース番組では、福島第一原発が爆発するところの映像を放送している。
凄まじい物で、私が一番恐れていた、炉心溶融による、原子炉格納容器の破裂だが、それがこんなにすぐに進むとは思わなかった。
真っ白な煙が立ち上がり、その後に、今回の一号炉が吹き飛ぶところが子細に撮されている。
しかし、この映像をNHKでは見られないのだ。
今見る事が出来るのは、かつて一号炉があったところに、骨組みだけがある、ところだけで、NHKの解説者や、一緒にいる学者などは、「午後四時頃に、爆発音を聞き、白い煙を見たという、工事関係者の話を聞いた」と言うだけである。
NHKは真実を日本の国民に報道しないのか。
真実を知りたいと思ったら、オーストラリアのテレビ局に頼らなければならないのか。
この福島第一原発が爆発したと言うことは、日本だけの問題ではない。この、激しい放射能をまき散らすことで、世界中に飛んでもない悪影響を及ぼす。
チェルノブィリどころではない、大問題だ。
これは、天災だ。
学者の責任ではない。
しかし、学者が、もっと早くに危険を報知してくれていればと思う。
自分自身の地位と面目を保つために、吐き続けた、愚かな言論は、その学者にとって命取りだろう。
だれも、貴方の学説を信じるも者はいないと言うことだ。
本当に悲しい。このように日本人全体が窮地に追いやられた時にこそ、学者は、とくに、東京大学などという日本人の税金で生きて来た人間は、本当に日本人の役に立つことを言うべきだ。
権力と、ゼネコン、と結びついた人間には無理なことかも知れないが。それにしても、NHKは何なんだ。
オーストラリアのテレビで報道することの出来るニュースを日本人に隠すのか。
ええい、どうして、どうして、本当のことを隠すのか。
NHKは絶対信用できないぞ。