福島原発が重大な危機を迎えているようだ。

チェルノブイリの被害半径は30kmと言われている。念を入れて半径100kmの人々は脱出したほうがいい。対策が成功し、もし何も起きなければ、脱出の苦労が無駄足に終わってもそれはそれで別に構わないではないか。

tweeterでも流したが、緊急事態宣言により避難指示が出ている。
しかもそれが最初は半径2kmと言っていたがさっきの会見では3kmに広がっている。

原因は発電機が回らないのか電気が通じないのかはわかならいが、冷却水の循環ができなくなった事だそうだ。それで今の温度がわからないと言う。

てっきり、「むしろ動かす方が手間」＝「何か起きたときは確実に停止してしまい、それで再起動で大変に苦労する」という方向に設計するのが当然だと思っていたが、この日本というトチ狂った国ではまったく逆だったのか。

今、電源車が向っているというが、余震で道路が崩壊して電源車が破壊もしくは走行不能になったらどうするのだ。
当然、併走しているスペアの電源車も無事とは限らない。

何だ、この穴だらけの対策は。

何が日本の技術力は世界一だ。

日本が積み上げてきた虚偽がまさに今天下に曝け出されている。

それにしても、このような危険な発電を安全であると欺き、推進してきた旧与党の右翼政治家どもは許しがたい。

もしかして、今の日本に必要なのは奴らを裁くための文化大革命ではないのか。

00:46追記
テレ朝によると
電源車が到着！！！！
なんとか助かりそうだ！！

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