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外相後任 松本剛明外務副大臣の昇格が内定
外国人からの献金問題で辞任した前原誠司前外相の後任に、松本剛明外務副大臣の昇格が内定した。外交政策の継続を重視した形。
松本氏は衆議院兵庫11区選出の当選4回、去年9月の菅改造内閣発足以来、外務副大臣を務めている。松本氏の起用をめぐって、民主党内には「重要閣僚としては軽量過ぎる」などの声もあったが、菅直人首相は、フランスで現地時間14日から主要8か国(=G8)外相会合が予定されていることや、沖縄・普天間基地の移設問題など喫緊の外交課題が山積していることなどから、これまで副大臣を務めていた安定感を重視したものとみられる。
松本氏は9日、皇居での認証式を経て外相に就任する運び。
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- 「知らなかった」では済まない問題です!