菅首相、外国人違法献金疑惑 政権交代後の副総理時代に献金受ける
菅首相が在日韓国人系金融機関の元理事から、献金を受けていたことがわかった。
菅首相はこの元理事から、2006年9月の民主党の代表代行時代に100万円。
そして2009年に4万円と、あわせて104万円を受け取っている。
2009年の政治資金収支報告書によると、3月に2万円、8月に1万円、そして11月にも1万円を受け取っている。
これは政権交代後に、副総理と国家戦略担当大臣を兼務していた時だった。
収支報告書に記載されていた元理事の氏名は日本名で、職業の欄には会社役員と書いてあった。
菅首相は「外国籍とは知らなかった」と釈明している。
一方、この元理事が現在経営している会社の顧問弁護士によると、献金の有無については、「事実を知っている人でないとお答えできない」とし、元理事の国籍については「わからない」としている。
(03/11 11:52)