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完勝で統一選に弾みを

公明新聞:2011年3月11日付

公明党が議会改革の先頭に立つ

名古屋市議選あと2日

統一地方選の前哨戦として注目される名古屋市議選は、13日の投票まで、あと2日に迫った。

公明の各候補は、地元だけでなく全国から党員、支持者の皆さまをはじめとする絶大な支援を受け、懸命に他候補を追い上げている。残る2日間、さらに勢いを増し、断じて逆転勝利をもぎ取りたい。名古屋市議選・公明11選挙区12候補の完勝で、統一地方選の「全国完勝」に大きな弾みをつけていきたい。

市議選の情勢は、日に日に緊迫の度を増している。

新聞各社の情勢調査によれば、議会の過半数獲得をめざす地域政党「減税日本」が第1党の勢いで、これに自民、民主両党が続く展開。公明党は、この3党を追いかける立場で、かつてない重大局面に陥っている。

中でも、千種区の、たなべ雄一、中川区の、ばば のりこ、木下まさる、中村区の中村みつるの4候補は、いずれも他陣営のすさまじい攻勢を受け、予想をはるかに上回る危機的な情勢だ。また、天白区の三輪よしひろ、名東区の、こばやし祥子、西区の、さわだ晃一の3候補も当落線上から抜け出せずにいる。

このままでは、この7候補は圏外にはじき出されかねない。一方、このほかの5候補も、他陣営から強烈な切り崩しを受け、最後の最後まで全く予断を許さない情勢だ。

市議選の最大の争点は議会改革である。名古屋市において、その改革の流れを大きく加速させたのは、紛れもなく公明党の闘いだ。

公明党名古屋市議団は、議会改革を求める民意をいち早く受け止め、他の政党が反対姿勢の中、昨年11月に議員報酬の半減に賛成を表明した。今年2月の市長選後に賛成に転じた民主党など他党の姿勢は、まさに「選挙目当て」と言わざるを得ない。

また、全国各地においても公明党が議会改革の先頭に立っている。

公明党は、統一地方選に向けた重点政策の1番目の柱に「議会改革」を据え、各地のローカルマニフェストなどにおいて、議員定数の削減や報酬削減を含む「身を切る議会改革」を提示している。

住民目線で議会改革を進められるのは公明党しかない。こう力強く訴え、公明支援の大波を起こしていきたい。

統一地方選の前半戦となる道府県・政令市議選も投票(4月10日)まで、いよいよ1カ月を切った。何としても名古屋市議選を完勝で飾り、統一選「全国完勝」の突破口を開いていこう!

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