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2011年3月10日(木) 19:20 |
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携帯電話持ち込まぬよう徹底注意
岡山県の公立高校で一般入試が行われ、受験生約9000人が試験に臨んでいます。 今年は各学校で携帯電話のチェックなどが入念に行われました。
岡山県の公立高校で一般入試が始まり、受験生約9000人が筆記試験に臨みました。 今年は各学校で携帯電話のチェックなどが入念に行なわれました。 このうち、岡山市中区の岡山朝日高校では、10日午前9時前に受験生約330人を講堂に集め、試験の際の注意点や京大などでの入試問題ネット流出事件を受けて教室に携帯電話を持ち込まないよう指示しました。 さらに教室に入ってからも、試験官が携帯電話を持ち込んでいないか、受験生各自にポケットの中をチェックさせるなど例年にない対応が見られました。 県立全日制52校の一般入試には、定員7547に対し8939人が受験していて、実質競争倍率は1.18倍となっています。 岡山朝日高校の一般入試の倍率は1.16倍です。 10日は各学校で5教科の学力検査が行なわれ、11日は面接などが予定されています。 合格発表は今月18日です。 尚、10日行われた国語の聞き取り検査で、7校の受験会場で、一斉放送が流れないなどのトラブルがありましたが、CDプレーヤーを検査室ごとに持ち回って実施し、検査時間を延長するなどの対応を取ったということです。
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