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お笑いコンビ「コント55号」で一世を風靡し、歌手、俳優としても活躍したコメディアンの坂上二郎(さかがみ・じろう)さんが10日午前9時40分、栃木県内の病院で脳梗塞のため亡くなった。76歳だった。2003年に脳梗塞を発症、一時は舞台に復帰するまで回復したが、昨年8月に自宅で倒れ再び入院していた。コント55号でコンビを組んだタレント、萩本欽一(69)は、突然の訃報に「オレをひとりにして、二郎ちゃんのバカっ」と言葉を振り絞った。