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【プロ野球】巨人開幕投手は内海 2年連続3度目2011年3月11日 紙面から 巨人・内海哲也投手(28)の2年連続3度目となる開幕投手が10日、確実になった。東野や新人の沢村(中大)ら他にも候補がいたが、実績や相性などを重視。選手会長に白羽の矢が立った。 順当な決定と言っていい。内海は投手陣のリーダー格で、東野や小野らを連れてグアムで自主トレを行うなどチーム内での信頼は厚い。「やるからには開幕を目指したい」と口にするなど自覚も十分ある。原監督は今月上旬、開幕投手について「他の投手と比べて力が五分だったら、内海か東野のどちらかに務めてもらいたい」と2人に絞り込んでいる考えを披露していた。内海のオープン戦登板は現在のところ5日の日本ハム戦のみ(5イニング2失点)でも、結果で判断する投手ではない。早々と腹を固めた。 内海に開幕戦を任せることで、得られるメリットが他にもある。開幕カードで投げた投手は、3カード目となる4月1日からの中日戦(ナゴヤドーム)が次回登板になる。内海の昨季中日戦は2勝2敗、防御率2・80。2勝4敗、同2・97の東野を上回る。川口投手総合コーチはこの日、「開幕カードの投手は中日戦の相性を考えて決めないといけない」とライバルも視野に入れながらローテを組むと説明した。 東野は開幕2カード目となる29日の広島戦(マツダ)に回る見込み。そうなれば次の登板は、昨季2勝0敗と得意の阪神戦(4月5日、東京ドーム)になり、うまく回る。スタートダッシュをかけるためにも、開幕マウンドを内海に託す。 PR情報
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