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【芸能・社会】

したいこと20歳で体験済み 22歳誕生祝いで永山絢斗

2011年3月11日 07時39分

 俳優の永山絢斗、富田靖子らが、東京都内で開かれたWOWOWのドラマ「遠い日のゆくえ」(13日放送)の発表記者会見に出席。富田は「人は簡単には癒えない傷を持っています。それと寄り添って生きていくことも、一つの生き方だと勉強しました」とアピールした。

 ドラマの脚本は、第3回WOWOWシナリオ大賞受賞作。居住者が孤独死した部屋などをきれいにする特殊清掃業の見習いとして働く孝志(永山)はある日、独りで亡くなった女性・喜和子(風吹ジュン)の遺品から日記を発見し、秘密を知ることになる。

 喜和子と親交のあった桜子を演じた富田は、永山について「最初は今どきの男の子かと思っていました。撮影が進むに従って、真っすぐな目を持った、口数の少ない、すごく格好いい男の子だなと、ときめきました」とニッコリ。

 「何ですか」と照れ笑いした永山は「そうですね。普段から口数が少ないかもしれないですけど。すいません、人見知りで」と恐縮しきり。終始物静かだったが、自身の22歳の誕生日を祝うケーキを贈られると満面の笑みを見せ、両手のピースマークで22歳を表現した永山に、風吹は「人生は長いです。まだまだありますので、覚悟して頑張ってください」と先輩としてアドバイスした。

 22歳でしたいことを報道陣から聞かれると、永山は「二十歳の時に済ませました」と意味深な発言。さらに突っ込まれると「え〜」と明言せず、会場を後にした。

(共同)
 

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