2011.03.10 OA
東 京一郎役
水沢 駿
水沢 駿
東 はるみ役
黛 英里佳
黛 英里佳
vol.80石川県・後編
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- ◇東京ストアー
- 石川県内に17店舗を展開するスーパー。店名が「東京ストアー」なのに東京には店舗がない。「一流のスーパーにしたい」という願いから名付けたという。
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- ◇加賀野菜
- 高級野菜として全国的に知られるようになった加賀野菜。「加賀れんこん」は、普通のれんこんと違い、粘り気があるのが特徴。「はす蒸し」にすると絶品。「金時草（きんじそう）」は、葉の裏側が紫色なのが特徴。おひたしや天ぷらに最適。
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- ◇とり野菜みそ
- 「とり野菜みそ」は、石川県民にとって定番の鍋用の味噌。昭和39年、飲食店を経営していた「まつや」が石川県限定で販売。たちまち大人気となった。箱買いする県民もいて、箱売りコーナーを設ける店もある。
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- ◇スギヨ
- 「スギヨ」は七尾市に本社を構える蒲鉾メーカー。世界で初めてカニカマを販売した。昭和48年、クラゲの代替品を開発中に、クラゲよりむしろカニに食感が似ていると気付き、開発されたという。現在、「本物のカニを超えた」と言われる最高級カニカマ「香り箱」などが販売中。
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- ◇習い事好き県民
- 石川県は茶道と華道をたしなむ人の割合が、それぞれ全国１位だという。その理由は、江戸時代、百万石の大国だった加賀藩の藩主・前田綱紀が、工芸や学問、芸事に藩の財源を注ぎ込んだから。幕府からの警戒を解くため、これらを推奨したのだとか。
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- ◇回転寿司の作法
- 石川県民は回転寿司が大好きで、お寿司（外食）の年間消費金額も日本一だとか。
石川県の回転寿司では、県民たちはレーンからお寿司を取らず、板前さんに直接注文して受け取るのが常識らしい。県内には69カ所の漁港があり、魚の鮮度にはこだわっているという。
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- ◇独特の寿司ネタ
- 「がす海老」は甘エビよりも甘く、一度食べたら他のエビは食べられないとか!? 「のどぐろ」は白身魚の王様といわれ、肉厚でプリプリの身が特徴。「赤西貝」は海のルビーと言われるほど希少な食材。独特のコリコリ感が人気。