ケンミンの秘密

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2011.03.10 OA

「沖縄県民は、フライパンで肉と野菜を煮て、上から卵を乗せた『すき焼き』が大好き!?」
沖縄風すき焼きは、50年ほど前に地元の食堂で、メニューにないすき焼きをお客さんにリクエストされ、鍋がなくてフライパンで炒めて作ったのが始まりだという。具材は様々だがキャベツやニンジンを使ったり、上に目玉焼きを乗せるなど、お店によって独自の進化を遂げている。

「南関町に住む熊本県民は、油揚げで太巻きを巻く!?」
太巻きに使う油揚げは、南関町特産の「南関あげ」。戦後、高価だった海苔の代わりに、名産の南関あげを太巻きにして食べたのがはじまりで、南関町に広まったと言われている。

「宮崎県民は、運動会の紅組・白組を『赤団・白団』と言う!?」
なぜ宮崎県の運動会で「団」を使っているのは不明…。大正時代から昭和の戦後にかけては「軍」が使われていたらしいが、昭和40年頃からなぜか「団」になったらしい。現在は、ほとんどの学校の運動会で「団」が使われている。

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