2011年03月10日 19時12分37秒

土肥隆一に独島警備隊への資金供与の疑い

テーマ:☆竹島領有権問題

昨日の当ブログ(http://ameblo.jp/nidanosuke/entry-10826024931.html )にて、土肥隆一が、韓国サイドへ献金したと発表したが、その資金の寄贈先が”独島警備隊”である可能性が出てきた。


”独島警備隊”と言えば、日本政府の立場からすれば、竹島をまさに”不法占拠”している集団であり、献金した資金が独島警備隊に流れていたとすれば、与党議員が金銭的にテロ集団を支援したことになる。

菅内閣は、どのように対処するのだろうか?



問題の記事は、基督新聞2月28日の報道と2月27日付の国民日報の報道。

http://www.kidok.com/news/articleView.html?idxno=68987

http://news.kukinews.com/article/view.asp?page=1&gCode=kmi&arcid=0004687487&cp=nv


国民日報の記事は、日韓基督教議員連盟の一連の会合を伝えたニュースであるが、最後の数行で、非常に気になる部分がある。


「礼拝後には、ミュージカル”明成皇后”公演され、参席者の拍手喝采を浴びた。聖エデン教会のソ・カンドク牧師は、「本日の礼拝献金は、小鹿島のハンセン病患者と独島警備隊に全額寄贈される」と述べた


まず、この日の会合では、礼拝献金として、お金が集められたことが述べられている。

キリスト教について余り詳しくないので、日本基督教団大阪昭和教会HPの言葉を引用させていただくと、


「礼拝の中で「献金」というのがあります。この献金はいわゆるコンサートや講演会などの入場料でも、講習会の参加費ではありません。ご自分の感謝の気持ちを「献金」という形で献げればよいのです。もちろん強制でもありません。教会の様々な活動は、 この献げられた「献金」によって成り立っています。また困難な中にある教会や団体へも教会から献金をしたりもしています。(一部略)」


キリスト教信者でなくても、教会の行事に参加すれば、当然出すべき献金なわけで、キリスト教者、ましてや牧師ともなれば、まず確実に礼拝献金をしている筈

(牧師にも関わらず出していないとなれば、キリスト教者としてどうか、という問題になるだろう)


そして、当日に、韓国側の牧師が、「献金は独島警備隊に寄贈する」と述べている のだ。


つまり、その日中に独島警備隊に寄附されることを知りえたわけであり、いわゆる「善意の第三者」ではなく、献金が独島警備隊に流れる事を知りながら、献金したことになる。

(献金した後に、独島警備隊に渡るなどは知らなかった、等の言い訳は使えないわけである)

これでは、迂回ルートを通じて、日本の政治家が独島警備隊に資金援助したに等しい。

お、これは、「公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律」の第二条に違反している可能性もある。


今件問題は、少なくとも、証人喚問で資金供与の事実があったのかどうかを、明らかにすべきであろう。



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