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[事件]ニュース トピック:暴力団
山口組、組織再編「Xデー」 6代目組長出所まで1カ月…警察厳戒
2011.3.10 14:21
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銃刀法違反罪で服役中の指定暴力団山口組6代目組長、篠田建市受刑者(69)=通称・司忍=が刑期を終え、府中刑務所(東京都府中市)を出所するまで1カ月を切った。山口組では平成17年12月に篠田受刑者が収監されてからの約5年半、20年5月の暴力団対策法改正による暴力団トップの賠償責任拡大や、篠田受刑者の出身母体である弘道会(名古屋市)への集中取り締まりを受け、目立った動きは見られない。市民の間で暴力団排除の意識が高まる一方で、組長出所を機に活動を活発化させる恐れもあり、警察当局は警戒を強めている。
■出所祝いは…
篠田受刑者の出所予定日は4月9日。17年7月の組長就任からわずか5カ月で収監された篠田受刑者の出所だけに、過去の例からすれば大がかりな「出所祝い」が行われるはずだ。
しかし、昨年11月にナンバー2の若頭、高山清司被告(63)が恐喝容疑で、同12月にはナンバー3の総本部長、入江禎(ただし)被告(66)が暴対法違反容疑で逮捕されるなど、山口組に対する取り締まりは厳しさを増している。
このため、警察当局を刺激しないように派手な出所祝いは自粛するとみられる。警察幹部は「組長が出所したからといって単純に喜んでいる場合ではないのは、山口組も分かっているだろう」と指摘する。
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