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放送内容


10月28日(木)

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メインテーマスーパー主婦直伝! ~晩ごはん何にする?~
【番組冒頭】新米に異変!


出演者

専門家ゲスト:井田典子さん(スーパー主婦:相模友の会)
ゲスト:山口もえさん(タレント)、石田純一さん(俳優)
リポーター:内藤裕子アナウンサー


暮らしのノウハウや理想を追求し続けている主婦により構成される「友の会(雑誌『婦人之友』読者の集まり)」。番組では友の会の協力でスーパー主婦を発掘。蓄積された賢いノウハウを生かし、お困り主婦の悩みを解決する。今回は「晩ごはん何にする?」毎日のごはんの献立作りのお悩みを解決します。
悩むストレスがグッと減るメイン料理の決め方、少ない労力で高評価になる副菜の工夫、買い物から使い切りまでの時短の知恵など、主婦が元気で家族が楽しく囲める食卓への道を、お悩みを寄せてくれたあさイチサポーターの食卓を通してお伝えしました。

今回のスーパー主婦:井田典子さん
井田典子さんは、「相模友の会」に所属、仕事もあり多忙な中で、毎日変化に富んだ豊かな食卓を手作りしています。夕ご飯の支度は毎日30分ほどだという井田さんの台所術を教えてもらいました。

メインメニュー(主菜)を決めるのに便利な表

五法の表で己を知ろう

メインが毎日似たような感じになってしまう、と思う時は、この五法の表に照らし合わせて、同じ行や列に偏らないように毎日のメニューを選ぶようにするのがおすすめ。
新しいレシピを探すにも、方向性が絞られて楽になります。また、自分のレパートリーを書き込むと便利でしょう。

メインだけ3日分、カレンダーに書き込む

井田さんは、家族の予定がわかるカレンダーに、メインだけを3日分、決めて書き込んでいきます。3日分のメインが決まっていると、気持ちが格段に楽になり、また「今日は鶏だから冷凍庫から冷蔵庫に移しておこう」などと無駄のない時間の使い方が出来ます。3日分を、五法と食材を散らすように考える時、唱えるじゅもんが「ブタトリサカナ」と「和洋中」。3日が1単位だと、食材や味付けが3つセットになりやすいのです。井田さんは3日、3日で考えて、その後の1日(大抵日曜日)を、冷蔵庫の残り物で作る日、またはハレの日にするなど臨機応変にしており、1週間単位でメリハリをつけています。

副菜は名無しでいい

副菜は、名前のあるレシピでないといけないと思い込んでいると心の負担になります。ある野菜をゆでただけ、蒸しただけ、そういった気楽な食材に、たれやソースを効果的に添えるだけで、食卓が映える副菜になります。

井田さん愛用の便利だれ ごまマヨネーズ

マヨネーズ…大さじ4
すりごま…大さじ2
砂糖・しょうゆ・酢…各小さじ2
材料を混ぜ合わせる。余ったらいためものに使ってもおいしくなります。

井田さん愛用の便利だれ 肉みそ

豚ひき肉…200グラム
たまねぎ…2分の1コ
ごま油…適量

みそ…150グラム
砂糖…大さじ4
しょうゆ…大さじ2
トマトケチャップ・酒・水…各大さじ3

1.たまねぎをみじん切りにし、ごま油でよくいためる
2.豚ひき肉を加えていためる
3.みそと調味液を入れてとろみが出るまでいためる
4.ごま油をたらす
※冷蔵で2週間保存可能。小分けして冷凍もできます。

副菜のバリエーション

副菜は、食材と味でバリエーションをつけるのがお勧め。メインの味付けとかぶらず、アクセントになる味を組み合わせることで、食卓が高得点に。食材は、特に豆類・いも類・青菜類が一般的に必要量に満たず不足しがちですが、これらを増やすことで食卓の満足度がアップします。

まとめ買い

必要量を買って食べきればいい

井田さんの買い物は原則3日ごと。3日分のメインを決めて、3日分の食材を一度に買います。井田家で必要な3日分の食材は、乳製品・肉魚・青菜・いも・・・と品目別にどのくらいの量を食べればいい、ということがあらかじめわかっています。
その根拠は厚生労働省が5年に一度出している日本人の食事摂取基準。家族の年齢と人数で、一家に必要な食材の量を割り出し、買い物に行く頻度により3日分、1週間などで「これだけ買えばいい」という量を買い、それを3日なり1週間で使い切るようにします。井田さんの冷蔵庫は3日に一度、ガラガラになります。
(自分の家の必要量を計算したい場合は、書き込めば楽に計算できる表を「友の会南関東部」が制作しており、井田さんの所属する『相模友の会』や『全国友の会』に問い合わせれば入手可能です)
だいたい青菜が何グラムと言われてもお店で見当が付かない、という方には、井田さんお勧めの簡単バランス買い物術があります。

肉魚の値段と同じ分だけ野菜を買おう

重さで言うと、肉魚の4倍の野菜を摂るのが理想です。例えば肉を200グラム食べたら野菜は800グラム必要です。ただ、友の会の調べによると、値段が大体同じになります。肉魚と同じ値段の野菜を買えば、自然に肉魚の4倍の量の野菜となるのです。

使い切り術

ブロッコリーやほうれんそうは、買ったその日にゆでてしまいます。すのこ付きの保存容器に入れて冷蔵。3日間で食べきります。
ブロッコリーはゆでてざるで水を切った後、保存する前に1個ずつ振って水を切ります。花の裏側に意外と水が残っています。こうしておけば、おいしく長持ちします。

丸ごとのキャベツは横に2等分して、上の葉の柔らかい部分は生食用(すべて千切りにして1パーセントの塩を振って保存袋に入れて冷蔵すれば、サラダやスープにすぐそのまま使えます)、下のしんのある方はポトフなどの煮込み用として保存します。

きゅうり・パプリカ・かぶなどの野菜を大きめの乱切りにして、調味液(酒2分の1カップ・水2カップ・塩大さじ1・とうがらし1~2本を合わせて沸騰させて冷ましたもの)をまんべんなく掛けて漬け込みます。半日程度で食べごろになります。
そのまま副菜に出してもいいし、細かく切ってサラダやスープなどに入れてもおいしく頂けます。

展開料理

井田さんは、カレーをいきなり作りません。3日分のメインを考える時に、カレーの前にポトフやトマト煮などを持ってきて、例えばポトフを多く作り、その日にポトフの中のキャベツは食べきり、それにきのこを加えて翌日のカレーにします。じっくり煮込む手間が一度ですみ、またカレーに深い味わいも出ます。こうした展開料理は、最初は薄味のものから濃い味にするのがコツ。他にも、コロッケはじゃがいもの煮物から展開。ポテトサラダは、ピクルスのきゅうりやたまねぎから展開。煮物をした翌朝は、大抵煮物の具の残りをみそ汁に使います。味もついているのでみそも少なくて済み、短時間で出来るので忙しい朝にお勧めといいます。

週に一度はパパランチ

井田さんは新婚当初、毎日何を作って出そうと悪戦苦闘し、これが一生続くと思うとゾッとしたと言います。それがふっと楽になったきっかけは、週に1度、休日に夫が昼ご飯を作ってくれるようになったことでした。週に1日考えなくていい日が出来ることで、気持ちが楽になり新たな1週間を前向きに頑張れるようになりました。
最初は焼きそばの材料を全部用意し、あとは焼くだけという状態でまかせ、次は用意した材料を切ってもらうところからやってもらい、今では買い物からすべておまかせの「パパランチ」が井田家の恒例になっています。男性はめん類から勧めるといいそうです。

ホットプレートで作る簡単パエリア

【材料(ホットプレートで作りやすい分量)】
米…2カップ(洗って水を切る)
鶏もも肉・・・100グラム(一口大に切る)
えび・いか(皮をむいて輪切り)・あさり…お好みで
トマト缶・・・1缶
(※トマト缶によっては水分が少ないものもあります。その場合、お好みの濃さで結構ですが、焦げつかないように、トマト缶1カップと水1カップにするのがお勧めです)
ピーマン・・・1コ(みじん切り)
たまねぎ・・・2分の1コ(みじん切り)
にんにく・・・1かけ(みじん切り)
固形スープ・・・1コ(好みによりカレー粉でもいい)
オリーブオイル・・・大さじ6
塩・こしょう・・・適宜

【作り方】
1.オリーブオイルをホットプレートに流し、にんにく・たまねぎ・鶏肉をいためる
2. 米を(1)に加え、透き通ったら固形スープ・トマト缶を加える
3. 魚介類を加え、平らにならし、ふたをして15分ほど加熱する(沸騰したころにピーマンを散らし、またふたをする)
4. 炊きあがったら、塩・こしょうなどの味付けを好みで適宜
※具材は野菜や肉・魚介など、あるものでOK。なんでもいい。
※好みによりパプリカ・サフラン・とろけるチーズなどで自由にアレンジ。

井田さんのイチオシアイテム

ごぼう&ねぎケース

ペットボトルの口近くの細くなりかけのところで切ったもの。別のペットボトルの底から5センチほどを切り取りふたにすれば、ラップなしで密閉できます。
ねぎなどの細長い立てた方がいい野菜を入れるのにぴったり。ごぼうはこれに水を入れた中につけると持ちが良くなります。

レシピ帳

井田さんの20年愛用のレシピ帳。ルーズリーフを使っており、役立つレシピを切り取り、紙のページにはり付けていきます。ルーズリーフなので順番や入れ替えも自由。主食・野菜・牛・豚・鶏・デザートとグループ分けして小見出しをつけて検索しやすくしています。これから試そうと思ってとっておくレシピははらずにグループの先頭ページに配置した透明袋に入れ、作ってみてよかったもののみ紙の方にはり付けます。使わなくなったものはページごとはずして除きます。こうして役立つもの、これから試すもののみが探しやすく残っていきます。

鍋を保温できる綿入りカバー

友の会で開発した鍋の保温ができるかぶせもの。長く煮込む豆やシチュー・おでんなど、最初に火が通るまでの時間だけ火に掛ければ、あとはかぶせて数時間放置しておくだけでおいしくできあがっている。火の近くに付いている時間が少なくてすむこと、食材の組織や栄養をこわさないこと、手持ちの鍋が何でも使えることがメリット。
作る際の型紙などについて問い合わせは「全国友の会」へ。相模友の会では受注生産もしています。

井田典子さんの所属する「友の会」

雑誌『婦人之友』の読者による、暮らしの情報交換や研究・実践を行っている「全国友の会」は80年の歴史があり、およそ2万人の会員が長年の主婦達の知恵を受け継ぎ発展させ、よりよく暮らし、社会に貢献することを目指して活動を行っています。日本各地に支部があり、井田さんは神奈川県の「相模友の会」の所属です。

【全国友の会】 
電話:03-3971-9359
ホームページ:http://www2.ocn.ne.jp/~zentomo/

【相模友の会ホームページ】
ホームページ:http://www8.ocn.ne.jp/~sagamito/

番組冒頭新米に異変!

今夏の猛暑の影響で品質が低下している新米市場についてお伝えしました。

最も品質が良いとされる1等米の比率が低下し、今年は2等米の量が増えるといわれる中、味に影響はあるのか街頭でインタビューをしたところほとんど違いはないという結果が出ました。
五ツ星お米マイスターの市野澤利明さんにその理由は伺ったところ、等級付けでは見た目が重要視され、食味試験は行われないということでした。
また今年も続々と登場する新品種についてもご紹介しました。

VTRに登場した「五ツ星お米マイスター」

市野澤利明さん 東京で200年以上続くお米専門店「亀田商店」の副店主
ホームページ:http://kameta1782.web.infoseek.co.jp/


視聴者のみなさまへ
番組およびこのページは特定の製品・サービスを推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

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