いつまで、亜硝酸Naとかポリリン酸Naなんて使ってるんだ? 激怒!!

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マツオは、ほぼ毎日食事を作っています。

 

ママは何してるかって? 笑顔でいてくれたらいいじゃないですか。子供の服のこととかおもちゃのことを考えてくれるし、学校のこともいろいろ考えてくれてますから。マツオが不得手な三つ編みも上手です。もちろん、マツオが作らないときは料理作ってくれますよ。

 

今日はそんな内容ではなくて、もっと日本のママ&パパは、激怒すべきだっていう話です。

 

先日、買い物に行った時のことなんです。

 

家の冷蔵庫の中に、ゴーヤがあったことを思い出したので、炒め物にしようと思いました。

 

いつもは、豚肉のスライスと一緒に炒めるのですが、たまにはスパムなんてものを使ってみようと思い、缶詰のコーナーに行きました。果たして、スパムは見つけたのですが、成分表示をみて、あきらめました。

 

表示にはこう書いてありました。

 

原材料名 : 豚肉 食塩 砂糖 ポリリン酸Na 発色剤(亜硝酸Na)

 

正直言うと、豚肉でさえ、どんな豚肉なのか気になるところですが、それ以上に最後の2つです。

 

どういうことでしょう?

 

「ポリリン酸Na」というのは、乳化剤だったり結着剤などとして用いられるものです。

 

乳化にしても結着にしても、要は本来つながらないものをつなげるという解釈でいいと思います。

 

このポリリン酸Na、ドクターからは「ものすごく危険とは言い切れない」という歯切れの悪いコメントが聞かれますが、骨形成には悪影響があると言われます。そもそも固いものを柔らかくするという効果もあるものですから、怪しいです。

 

子供に食べさせる訳にはいかないでしょう。

 

でも、それ以上に「いい加減にしろよ」と言いたくなる添加物があります。

 

「亜硝酸Na」です。発色剤なんですが、これは、しおれた野菜や肉の変色を防ぐものです。

 

これ単体では、重度の気管支ぜんそくを発症するそうですが、それ以上におぞましいのが、癌になる可能性があるということです。亜硝酸塩を含むものとアミン類を含むものを一緒に食べれば、胃の中でニトロソアミンが作られるのですが、このニトロソアミン、かなり強力な発がん性物質なんです。

 

つまり、ただ発色を目的としている亜硝酸Naのような物質のために、癌になる可能性があるということなんです。ちなみに、アミン類というのは、アミノ酸の一種で魚やコショウ、タバコや抗ヒスタミン剤などに含まれるらしく、なかなか避けて通れない物質です。

 

亜硝酸Na入りの食品を食べている限り、かなり高い可能性で癌になるかもしれないということですね。ただ、唯一の救いは、ビタミンCやビタミンEと一緒に摂取すればニトロソアミンが作られにくくなるというくらいです。

 

こういう食品を作っている企業はどうかと思いますが、企業のちょっとでもロスを無くしたいという気持ちはわからないではないです。

 

それより、監督官庁である厚生労働省は、これほど食の安全が問われる時代に、どうしてこんな危険な食品添加物を許可しているのでしょうか?

 

こういうことがまかり通ってしまっているのが、日本の民度の低さを表している気がしてならないです。

 

でも、おそらく、アメリカからの圧力なんでしょうね。

 

そういえば、最近は全然話題にもならない果物のポストハーベストだっていまだにやってますから。

 

属国だから仕方がないのかもしれませんが、国民の健康や安全を守らない省庁ならいい加減、解体した方がいいと思いますよ。

 

ただ、解体してもっとひどい連中が仕切ることになる可能性だって十分になりますけどね。

 

なので、きっちりマニフェストと立候補者の経歴を見て、選挙に行きましょう!!

 

 

そうそう、結局その日はスパムをあきらめたんですが、加工肉にはほとんどすべて亜硝酸Naが入っていました。

 

入ってなかったのは、イタリア産のプロシュートだけでした。

 

原材料名 : 豚肉 食塩

 

やれば出来るじゃないですか!!

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