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2011年3月9日（水） 19:10 |
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患者の個人情報を紛失
観音寺市の三豊総合病院の医師が、患者85人の名前や手術の内容など個人情報が入ったUSBメモリを紛失していたことがわかりました。
三豊総合病院が会見で明らかにしたもので、先月5日、整形外科の32歳の男性医師がUSBメモリを紛失していることに気づいたということです。
USBメモリには、2007年から2010年までに整形外科で手術を受けた患者85人の名前をはじめ、診断や手術の内容などの個人情報が入っていました。
男性医師は、学会で発表する資料を作るために USBメモリを病院から持ち出していました。
三豊総合病院は、男性医師を戒告処分にするとともに、再発防止に努めるとしています。
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