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2011年3月9日(水) 19:10 |
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米軍機との因果関係解明を申し入れ
今月2日、米軍機が津山市の上空を通過した直後に、民家の土蔵が倒壊した問題で、岡山市の市民団体が岡山県に対して、早急に因果関係を明らかにするよう申し入れました。
岡山県に申し入れを行ったのは、岡山県平和委員会のメンバーです。 申し入れ書では、土蔵の倒壊は米軍機の低空飛行が原因とした上で、県の責任として事実関係を速やかに明確にすることや、米軍に低空飛行の即時中止を求めることなどを要望しています。 これについて米軍岩国基地は8日、日米合同委員会で決められた高度の基準は守っていたと主張しています。 岡山県の佐藤兼郎危機管理監は、「これまでも再三、国に対して米軍機が低空飛行しないよう申し入れは行っている。国に早急に調査を行うよう要望したい」と話しています。
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