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明石球場で商業広告“解禁” 

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初めて外野フェンスラバー部に商業広告を掲載しシーズンを迎える明石球場=明石公園

初めて外野フェンスラバー部に商業広告を掲載しシーズンを迎える明石球場=明石公園

 80年の歴史を持つ明石球場(明石市)の外野フェンスに今季、初めて商業広告が掲示された。11日のプロ野球オープン戦・楽天対千葉ロッテ(神戸新聞社など後援)でお披露目される。

 所有する兵庫県による増収策の一環。条例で規制していた屋外広告を施設内に限り解禁した。県園芸・公園協会によると、昨年度の試合数は100を超え、利用者と有料観客者は約8万5千人。無料の少年野球などを含めると、かなりの広告効果が期待できそう。

 もっとも、公募した14区画に対し、開幕までに埋まったのは大手スポーツや地元食品会社など6区画。不況が続く中、新規広告が欲しい同協会だが、担当者は「球児の聖地。風俗業など青少年の健全育成に反する広告はお断り」。

(宮路博志)

(2011/03/10 08:45)

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