大阪プロレスのブラックバファロー(36)が9日、鳥取県庁を訪れ、豪雪災害復興義援金を寄付した。同県出身で鳥取市観光大使を務めるバファローは、この年末年始の降雪被害を知り、1月下旬から募金活動やチャリティー興行を実施。同じくライブでの募金や2月のCD売り上げの半分を寄付するシンガーソングライター・種まきピアニストりほ♪(27)とともに、集まった約20万円を贈呈した。義援金を手渡された平井伸治知事(49)は「大阪、関西からの“鳥取頑張れ”という応援を感じた。皆様の熱い心に訴えられるように、見事に復興したい」と謝辞を述べた。
大役を終えたバファローは「募金を始めた時は、これほどの成果が出るとは思わなかった。募金に協力してくれた人たちに感謝したい」と安どの表情。7月3日には2年ぶりとなる鳥取大会を予定しているが「大阪プロレスから、鳥取に完璧な元気を届けたい」と決意を新たにしていた。
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