SKE48 OFFICIAL WEB SITE

佐藤実絵子 - ミニマムサイズのおちゃめLife

2011.03.09 23:36

*エール*


前から、いつか話そうと思っていたこと。


今日がその日のような気がして、今書いています。


*******

リバイバル公演のレッスンをしていた時。


ポジションの確認をするために1冊目のSKEノートを見ていました。


SKEノートには、ポジションだけじゃなくて、日記的なものも書いてあるので、それを読んでて、


○月○日、まなつとメール


って一文が…


それを読んで思い出した。あの日のこと。

まなつも『あぁ!』って言ってたから、まなつにとっても、印象的な思い出になってるんだと思う。



*******


あの頃、まだ一期生と二期生の間に先輩と後輩って大きな壁があって、K2のメンバーにも『実絵子さん』って呼ばれていたような頃。


まなつから一通のメールが届いたのです。

そのメールを見たとき、最初に思ったのは、『このメールって本当にあたしに送ったのかな?間違えたのかな?』

って。それくらい、センターに立つ不安とか、素直で切実な気持ちが綴られてた。


チームSとK2の時とは全然違います。

Sの時は、みんな分かってなかった。センターとか、あんまり分かってなかった。

必死で。


でもK2の時は違う。

先輩たちが常に見てて、

『ねぇねぇどの子がセンター?』
『渚のCHERRYは誰がやるの?』

そんな質問が平気で飛び交ってた。


そんな中、センターに任命されるプレッシャーを。不安を。


皆さんは想像することが出来ますか?



*******


まなつは本来、自分が自分がってタイプじゃなくて、でも、必死に頑張ってます。


お喋りする事を間違えただけで涙が出ちゃうのは、みんなの代表で言ってるんだって、そういう気持ちがあるから。



普通だったら、本質的な性格なんて変える必要ないのに、そこさえも変わらなきゃいけないって言われちゃうんだもん。



でも…、


この前またまなつは実絵子に相談してくれた、

(普通のメールはいつもしてるよ。笑)



あの頃、私はセンターなんてって悩んでた女の子が、

今は違う意味で悩んでる。


それだけでも、凄く変わったんだよ。


大きくなったんだよ。


成長出来てるってことなんだよ。



今は自分では分からないかもしれないけど、でも感じて欲しいんです。


だから、今このブログを書いてます。

まなつには内緒で(笑)



実絵子はあの日から、まなつを応援したいと思ったんだ。


アイドルとして、一人の女の子として、K2のエースとして。


*******

メンバーは、みんなそれぞれ悩んで、もがいているんです。


だから、笑顔が輝いているんです。



上手く言えないけど、


そんな私たちを、これからも暖かく見守って欲しいです。


愛して欲しいです。



K2を、これからもよろしくお願いします。




ミ゜ェ゜コ
前の月 MAR 2011 次の月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

BLOG