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センバツ高校野球大会(23日開幕)の出場校に選出された静岡・藤枝市の私立静清高校のホームページ(HP)に、出場決定前の1月中旬、主催する毎日新聞の静岡支局長名で「出場は確実」とする“フライング”気味の文章が掲載されていたことが8日、分かった。同時に、生徒の父母らに毎日新聞の購読を呼びかける内容。一度削除されたが、出場決定後にも同じ趣旨の文章が掲載され、長期購読者には記念ボールなどをプレゼントすることも明記されていた。
静清高校の酒澤政明校長(61)によると、1月8日ごろ、毎日新聞の静岡支局長が高校を訪れ、文書を手渡した。文書は「静清高校の(センバツ甲子園)出場は確実な情勢」とした上で、今後は連日、野球部や他の部、同校の学業への取り組みなどを紙面で取り上げるとし、「この機会に、購読していただければと思います」と呼びかけるものだった。
高校側は、この文書を生徒の父母に配布、メール配信し、同内容を「毎日新聞からのお願い」として同校のHPにも掲載した。だが1月18日ごろ、支局側から「HPに掲載して高校関係者以外の人が見るのはよくない」と申し入れがあり、削除したという。また、1月28日に出場が決定した後にも同趣旨の文章がHPに掲載されたが、こちらも支局側の「外部から指摘があり、まずいようなので削除してほしい」という要請により、数日で削除された。
主催社の支局長が、出場校選考会の前に「出場は確実」と高校側に伝えたことの問題性が浮上するが、毎日新聞東京本社の社長室広報担当は「出場校の選出は外部の選考委員会が行い、毎日新聞はかかわっていない」と、情報漏えいを否定した。静清高は昨秋の東海大会で準優勝しており、確かに選出される可能性が極めて高い状況だった。
また、静清高のHPには、3か月購読を契約した人に対し「出場記念」の硬式ボールなどを特典として贈る旨も掲載されていた。こうした“勧誘”について、毎日新聞の広報担当は「(高校を)営業に利用したということではない。活躍を多くの方に読んでほしかった」と説明。高野連からの問い合わせや指摘は、毎日新聞側にはないという。広報担当は「決定前の掲載と、学校のHPに掲載をしたことは適切ではなかった」としている。
静清高校はセンバツ初出場。酒澤校長は「初めてのことで、主催社からのお話でもあったので、他校も同じようにしていると思い、問題はないと判断してしまった。慎重に判断すべきだった」と、恐縮していた。
◆騒動関係なし練習試合快勝 〇…センバツ出場が決まっている静清高校は、対外試合解禁となったこの日、同校グラウンドで焼津水産と練習試合を行い、12―0で勝利した。エースで4番の野村亮介(2年)が2打席連続3ランを放ち、投げては3回を6奪三振のパーフェクト。ナインはグラウンド外での“騒動”をよそに、本番に向けて気を引き締めていた。
◆静清高校(せいせいこうこう)1941年、相川学園静清学校として創立。1948年の学生改革で静清工高となり、2010年の普通科創設とともに、静清高校と校名変更。生徒数605人の私立男子校。野球部は1946年創部。2005年夏の甲子園に、初出場している。センバツは今回が初出場。
(2011年3月9日06時01分 スポーツ報知)
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