京都市議にも献金 前原氏と同じ韓国籍女性から
前原誠司前外相が政治資金規正法で禁止されている外国人からの献金を受けていた問題で、前原氏の元秘書の中野洋一京都市議(41)=東山区選出=が、同じ在日韓国人女性(72)から1万円の献金を受けていたことが7日、分かった。中野市議は「日本国籍を取得していると思っていた。返金する」と話している。
献金は2007年6月2日付で、開示されている07年から3年間の政治資金収支報告書では、女性からの献金は1件のみだった。
中野市議は前原氏の秘書になった14年前から、女性の経営する飲食店に前原氏とともに何度も訪れたことがあったという。献金時期は中野市議が初当選した2カ月後で、「当選祝いの気持ちだったのかもしれない。管理不行き届きだった」と話し、近く女性に返すという。
【 2011年03月08日 13時15分 】
ソーシャルブックマークへ投稿: | Tweet | (ソーシャルブックマークとは) |