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[ライフ]ニュース
またまた尖閣に中国漁業監視船 海保が無線で警告 衝突事件以降、8回目
2011.3.9 11:05
9日午前7時ごろ、沖縄・尖閣諸島の久場島北西約90キロで、中国の漁業監視船「漁政202」が航行しているのを、付近を哨戒していた海上保安庁の航空機が確認。同9時15分ごろ、魚釣島北西約44キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内に入った。第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が領海内に侵入しないよう無線などで警告している。
海保によると、昨年9月の漁船衝突事件後に尖閣諸島の接続水域を航行する中国の漁業監視船を発見したのは8回目。漁政202は今月5日にも同水域内に入っているのが確認されている。
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