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<和歌山>尾藤公さん通夜に長い列 |
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(3/9 00:40)  |
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がんのため亡くなった、和歌山県立箕島高校野球部元監督の尾藤公さんの通夜が営まれ、多くの関係者が集まりました。
尾藤さんは、膀胱がんのため6日、和歌山市内の病院で68歳の生涯に幕を閉じました。有田市内で営まれた通夜には、かつての教え子の東尾修さんら野球関係者を中心に、全国からおよそ1800人が参列し、別れを惜しみました。東尾さんは、「(当時、尾藤さんは)熱く・・・。一緒に甲子園行こうと・・・。今だったら、チームメイトみんなが達成できてよかったな、と」などと話しました。また、甲子園で熱戦を繰り広げた星稜高校の山下智茂・前監督は、「ありがとうございました。色々お世話になりました。天国に行っても高校野球のご指導をお願いしたいと思います」と、時おり言葉を詰まらせながら、尾藤さんとの思い出を語りました。告別式は、9日の正午から営まれます。
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