心配です。。。

多くの方からご心配のお電話や応援の電話・メールを頂いております。

代表は、動き始めています。
命は待ってくれないから、時間に余裕はありません。

鎌田氏は、犬は大丈夫なような発言をなさっておられるようですが、何か行動はされているのでしょうか?
鎌田氏が、山田氏にアドバイスし、レスキューを阻止したのですから当然、犬猫達を一刻も早くに病院へ連れて行ってやって欲しいです。
残して来た現場の子が心配でなりません。

3階建の住宅ですが、3階は山田氏の一人住まいで、出産前の母犬・生まれたての子犬が居る。
3階で約20頭。
2階が繁殖に使用されるメインの部屋です。
二部屋に木箱が数個設置されています。
この木箱は、山田氏がコンパネを使って、自分で作った物です。
その中に新聞を入れますが、おしっこで木は濡れて乾く事はないでしょう。
初めて家に入った時は、アンモニア臭で、目や鼻が痛く、頭痛がして長時間居れる事は無理でした。

その後の24日のマスコミが入った日は、窓が全開されており、前回よりはましになっていました。
2階のメインルームには、250頭程。
箱に入る犬の分け方は、もちろん稼ぎ頭Boxや老犬Box、一キロ台チワワなどに区切られていました。
一般家庭の方の住居のようですが、立派な台所は一度も使用した事がないと言ってました。
電話もすでに停まってしまっているのでしょう。
築3年と言う家の天井隅は、クモの巣が張り、飾り物も埃まみれでした。
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どこで食事をとっていたのかとか考えます。
そして、一階。
後々考えれば、この一階はゴミ捨て場のようなイメージでした。
不要犬置場のようです。
薄暗い通路脇に猫部屋があり、その横にドアがありました。
まさか?と、ドアを開けると3部屋が並んでボロボロになった子達が、悲しそうな顔で「助けてーーー!!」と、訴えて来たのです。
そのまだ奥にも薄暗い部屋が。。。
此処も皮膚病にかかった子達が、身を乗り出して、助けを求めていました。
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当日は、病院の関係で10頭の受診となっていましたが、もう一匹・・・もう一匹・・・と、12頭の搬送になりました。
この12頭の命は、先日滋賀にやって来ました。
みんな投薬や目薬が始まっています。
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可哀相に・・・みんなボロボロです。
掻きむしって、皮膚は傷だらけでした。

シラミを駆除し、薬用のシャンプー。
その後、獣医師の指示でバリカンを入れました。
狆の子たちは、ガリガリで出産経験も多くあるようです。
乳房がシワシワで、老犬なのか?わかりません。
山田氏が言っていた、種犬と言う2頭のチワワも歯は全くなし。
あごも陥没しています。
このワン達の画像をご覧になって、虐待と言わずに何と言えましょう。

鎌田さん、この現場にはまだまだこんな子達が1階・2階に沢山いるんですよ!!
Angelsのレスキュー着手に待ったをお掛けになったのです。
一刻も早く、山田氏と話をし、病院へ搬送をして下さい。
画像の白のペキニーズですが、両眼とも視力を失っています。
右の眼球は、左右に泳いでいます。
腰も立てなくなる事があります。
引き出した初日は、12頭とも静かに眠りました。
初めて一人でのんびり眠れる日が来たのです。
助かった子達。
そして、助かるはずだった子達。
明暗がはっきりと分かれてしまいました。
正直、あの子達は自力では逃げる事は出来ません。

山田氏は奈良のブリーダーにSOSを出していたようですが、断られていました。
同業者に渡そうとした山田氏も綺麗事でTVでは、「家族ですから・・・」なんて言っていましたが、所詮動物を金儲けの手段で使ってきた人間。
同業者に渡すと言う事は、また交配に使われる事を納得していると言う事。
どこまでも、腐っている。

12頭のワン達救出から2週間が経ちました。
随分、慣れて来ました。
声を掛けると、喜んで前に来る様になりました。

初めて人に抱かれ、初めて自分だけのご飯をゆっくりと食べれる。
トリミングが終わった子達は、お部屋にやってきました。
ストーブで、部屋は暖かいです。

ちょっと笑顔が出ましたね♪
目に輝きが見えます。
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日に日に、少しずつ元気になって来ています。
ゆっくりのんびりと。。。
春はそこに来ている。。。
土の中で球根は膨らみ、もう暫くすると、芽を出すでしょう。
暖かな日差しの中で、走り回れる日がきっと来るでしょう。

残して来た仲間達を必ず救いに戻ろうね。
待っているよね。。。

現場の子達は泣いています。
悲しくって、苦しくって、辛くって、泣いています。

救い出された12の命は、安堵の表情でいびきをかき、身体を延ばして眠っています。

どうか、解放してやって下さい!!

人間のエゴで大切な命の火を消す事は、許される事ではありません。

この子達の安心した表情を見て居ると、色々な事を思います。
鎌田氏による妨害行動は、今に始まった事ではありません。
何の根拠もない事をあたかもご自分で見たかのように、情報を発信されています。
鎌田氏のBBSは、まるで某巨大掲示板○ちゃんねるのようです。

まともな考えをお持ちの方であれば、一目瞭然で判断出来ます。
動物達を守ろうと思って、書き込みをされて居る方がおられますが、止めましょう。
鎌田さんは、よけいに激情し動物達の救出が遅れます。

大阪市動物管理センターへの電話やFAXでの攻撃で、ワンちゃんの引出しが出来なくなった事。
本来ならば、助かった命がドリームボックスで処分されています。
つぶす事はしても、変わりに助ける事はしないのです。

以前、処分センターの方と話しましたが、「その後、他団体さんの引出しは出ていますか?」と。
職員さんは「いいえ・・・林さんとこに助けてもらっていた時に比べ、処分数は増えました。」と。
鎌田さん、もう止めて下さいよ!!。
裁判を起こすのは、勝手です。
でも、動物達を救う事に、邪魔をする事だけはやめて頂きたい!!
消された命は、蘇る事は無いのですから。
どんな思いで、ガス室に追い込まれて行くかご存知ですか?

私達は、処分施設の子達の悲しい目をずっと見て来ました。
出来る限りの引出しはして来ました。
年末の御用納めの日は、処分対象になっている子を全頭引き出しました。
もちろん、正月なんてありません。
(鎌田BBSで、私が正月は温泉三昧?行きたいですよ〜!!近所のお風呂にさえ行けないのに・・・
元旦から通常通りの作業してますよ。是非元旦にお越し下さい!!)
同じように思われたくないので鎌田さんの文章への訂正は止めます。

スタッフ・ボランティアさん・御支援者様が思い言いたい事は、一つです!!

鎌田氏よ!!
教師たる職業につきながら、命の重みを感じないのか!!
私達を執拗に追い、無関係な子達を犠牲にし、命を奪っていいと思っているのか!!

ご自分のやっている事をもう一度考えて下さい。
木津川の子達は、あなたのせいで命をおとすかもしれないのですよ!!


代表のずばり一言もぜひ、ご覧下さい。


リンクのご協力をお願い致します。
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http://angels2005.org/201102rescue/index.html
[ 2011/03/08 00:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(2)

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[ 2011/03/09 11:01 ] [ 編集 ]

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