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ドクター中松を東京都知事に

 
3月8日(火曜日)、ドクター中松、都知事選への決起集会が開催される。
赤坂の日枝神社境内にある「つきじ・植むら」
まずは、皆で一流料亭の味を堪能してから決起集会へと移行していく。
 
最初は小生による音頭とりから始まる。
参加者一同に起立いただき、左足を半歩前へ、コブシを振り上げて
「最低でも100万票」「当選目指してガンバロウ」のコールで開会する。
 
参加者挨拶・激励に続きドクター中松の決意表明。
国歌・君が代斉唱においては、「皇国の守」の伴奏に合わせて一同が声高らかに唱和する。
ドクター曰く。
現在の日本の問題点。内政においては民主党政権による日本国家の破壊。
外交においては、米占領軍による民族精神の破壊にある。
これからの日本は資本主義ではなく「志本主義」となるべきだ。
そして、民主主義は「賢主主義」となるべきだ。
都知事になる者の資格としては、
1、他人から尊敬される賢者であること
2、愛国者でなければならない
3、江戸っ子でなければならない。
これら3つの条件を兼ね備えた候補は私しかいない。
 
その後、「勝利の日まで」「月月火水木金金」といった戦時中の国民歌謡の節回しを遣った
ドクターを称える替え歌を一同で唱和。
 
で、なぜ私がドクターの支援をしているか。
私の政治信条からすると違和感を持つ人もいるかもしれない。
しかし、マスコミに登場した際の発言と言うのはドクターにとっての極めて一部であり、
この人ほどに、右翼的な人物は少ない。
戦後の日本を貶めてきたのは日教組を始とする左翼勢力であり、戦前の日本精神に還らなければんらないと力説する。
また、ドクターはアメリカのハーバード大学を卒業したことを誇りとしてはいるが、アメリカは強い日本が復活することを恐れ、
精神面と経済力でも日本を弱体化させてきた、と対米批判も繰り広げる。
そのうえで、アメリカと対等に話しができる政治家は私しかいない、と胸を張る。
 
ドクターとの交誼は十数年前から続いている。
12年前に私が新宿選挙区から都議補選に立候補した際には、同日投票日の都知事選に立候補したドクターとコラボレーションで選挙戦を展開したり、
その後の、中野区議選では、一緒に野方や中野の商店街で練り歩きを行っている。
と言っても、常に密着して同じ歩調で運動に参画している訳ではない。
細く長く、一緒に協力できるところはやる、違うところはやらない。
 
私の人付き合いは誰に対しても、そいうった「いい加減」なスタンスで考えている。
「いい加減」とは、「良い加減」なのでもある。
あまりに個性の強い人と行動を共にして、全てにおいて一心同体の同志的立場になれば、どこかで角(つの)を付き合わせることになり。
どちらかが一方の奴隷にならない限り、諍いが生じて、決裂に至る。
個性の強い人物と言うのはある意味有益な人物でもあるから、決定的な諍いを以って袂を別つ必要もない。
そうした中で、互いの違いを認めた上で、できるところは共同歩調をとっていけばよい。
 
ドクターももう82歳。そろそろ当選してもらわなければならない。
まあ、私にとっては平成の御世における赤尾敏さんみたいな存在として映っているのかもしれない。
常日頃、目じり吊り上げて、民族の怒りをぶつける運動ばかりに終始するのではなく、
たまにはギアーをニュートラルに切り替えてみるのもいいだろう。
都知事選の告示は3月24日(木曜日)です。
公営掲示板へのポスター添付にご協力を御願いします。

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