ホーム > 相撲 > 相撲最新紙面記事

運営審議会、協会に夏場所開催を求める

 運営審議会での報告を終えて席を立つ安西邦夫会長=両国国技館(撮影・西岡 正)
【拡大写真はコチラ】
 運営審議会での報告を終えて席を立つ安西邦夫会長=両国国技館(撮影・西岡 正)

 日本相撲協会の諮問機関である運営審議会が8日、東京・両国国技館で会合を開いた。安西邦夫会長(77)=東京ガス特別顧問=が、夏場所(通例=5月・両国国技館)開催を要望。同会長は「継続性は必要」との私見を述べ、「できれば5月場所は実施の方向で検討いただければと考えている」と、協会に対して開催を求めた。

 また、安西会長は八百長問題の調査に角界OBを起用する案を提示した。「素人には分かりにくいことが、プロの方が見れば分かるでしょう。外部の中立的な方がいれば。5人でも7人でも」と話した。放駒理事長(元大関魁傑)は「再発防止委員会が立ち上がるので、その中でどういう審議がされるかということ」と話すにとどまった。

(2011年3月8日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

【特集コンテンツ】

大相撲優勝力士/

オススメ相撲写真ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp