地方の伝統的な地場産品を核に、地方から全国へ販路拡大に成功した起業家・経営者が登壇。 地方からビジネスを立ち上げる成功ノウハウを体系的にわかりやすく伝授します。
【基調講演】18:00〜19:20
地域ブランド戦略の第一人者が語る、ブランド確立から販路拡大の秘策
地域ブランドがますます重要視されるようになった今、“地域名”を入れさえすれば、商品が売れると認識されている方が多くいます。しかし、単に地域名をつけただけでは、商品は売れません。 今回は、地域ブランドとは何か、また地域ブランドを構築し、日本や世界へと販路を拡大するための秘策について、事例を交えながら解説を致します。
昭和34年 福井県生まれ、50歳。東京工業大学理学部卒。 日経BP社に入社し、雑誌記者、新雑誌の企画、新事業開発などを担当。 開発部次長、調査部次長、日経BPコンサルティング調査部長、日本ブランド戦略研究所代表取締役社長などを経て、2005年11月に地域ブランドおよび企業ブランドの戦略立案、調査、PR、商品開発などに総合的に取り組む「ブランド総合研究所」を新たに設立し、代表取締役社長に就任。地域ブランドアドバイザーや、地域ブランドコンサルタント、地域食品ブランド確立総合検討委員会委員(本場の本物)、岐阜県ブランドアドバザー、地域中小企業サポーター(経済産業省・農林水産省)、食農連携コーディネーター(食品需給研究センター)、「地域ブランドNEWS」編集主幹などを通して各地のブランド戦略に取り組んでいる。2008年4月に地域ブランドおよび地域団体商標の普及・啓蒙活動が認められて特許庁「知財功労賞経済産業大臣表彰」を受賞。
【パネルディスカッション】19:30〜21:00
地方から全国へ!活路を見出す起業・経営力
B級ご当地グルメを武器に6年間で経済効果217億円をもたらした仕掛け人や、衰退傾向にある一次産業へ新たなビジネスモデルで勝負する起業家が、地方が持つ強みを活かして世の中を変える仕掛けやビジネスを生み出す秘訣を伝授いたします。限られた経営資源の中で、ビジネスを成功へと導きだした秘訣を語っていただきます。
パネリスト
6年間で経済効果217億円「富士宮やきそば」、B級グルメの仕掛け人
1959年、富士宮市生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒、外資系損保AFIA勤務後帰郷、'97社団法人富士宮青年会議所理事長、静岡県未来づくり学士、(有)インシュアランスブレイン代表取締役、NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗理事、富士宮やきそば学会会長、富士宮市地域力再生総合研究所機構代表、B級ご当地グルメで街おこし団体連絡協議会 (愛Bリーグ)代表理事、(株)食のまちづくり総合研究所取締役会長、B級ご当地グルメネットワークス(株)顧問、(株)プロシューマー代表取締役、静岡大学非常勤講師、富士常葉大学非常勤講師、総務省地域づくり懇談会委員、富士宮市中心市街地活性化計画策定委員、富士宮市フードバレー構想推進協議会副会長、富士宮市TMO宮づくり推進会議副委員長、富士宮市観光誘客戦略推進会議委員、市内中学校音楽選択授業講師(ギター)、富山県上平村整備計画策定委員、富士宮市社会福祉用議会評議員、Jリーグ清水エスパルス後援会評議員、経済産業省コンテンツ制作環境整備事業地域プロデューサー、環・富士山風景街道アクションネットワーク代表世話人等。
パネリスト
崩壊寸前の農産物直売所を42万人が訪れる一大農業テーマパークに変えた男
1960年大村市生まれ。 大村市農協を経て1990年に就農。2000年、農業者の減少や高齢化により耕作放棄地が増える中、地域農業の活性化を図るため、直売所、加工所、農家レストランなどの農業交流拠点施設「おおむら夢ファームシュシュ」をオープン。 都市住民との交流を行い、農業塾などによる農業後継者の育成も図っている。農産物直売所が増える中、後継者の育成と活力ある村づくりを目指し、様々な加工品やヒット商品を生み出し続け、来場者は49万人を誇る。出荷農家の所得向上、雇用の増加などにつながり、地域の活性化、地域の拠点となっている。
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