動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

レスキュー妨害



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先ほど、支援者の方から連絡が有り、
今回のブリーダー崩壊事件で係争中の原告の会代表、鎌田まりみとブリーダーとの会話の録音が公開されています。との報告がありました。

早速、原告の会ホームページをチェックしたところ、
24日に現場確認した事、及びマスコミ2社が報道した事等を書き記していました。
事実確認をせず、ブリーダーが一方的に喋った会話を録音し公開していました。
そしてAngels のレスキューはでっちあげだと書いています。

このレスキューがでっちあげで事実無根であれば、報道陣もニュースにしないしインタビューもしないでしょうし、家の中の撮影も出来なかったでしょう。
家人の許可なく家の中に入り撮影も出来なかったはず。
にもかかわらず、このような一方的な会話を録音し公開する等、そして団体を誹謗中傷するなど狂気の沙汰です。

Angelsは何も好き好んでレスキューをする訳ではない。
現場に居た酷い状況の犬たちを見たから、救うだけなのです。
そのために数回に渡り、繁殖業者と話合い、合議のうえ放棄同意書に署名押印をもらったのです。

総数400頭近くの犬猫を救う等、本当に大変な事だし、保護活動として勇気のいるレスキューです。
鎌田氏の言うように、でっちあげと言うのなら、貴女が救えばよい。
何の経験もなく、全頭、保護できるのなら、おやんなさい。
ブリーダーも私に相談して来て、犬の引き渡しを拒むのであれば、おやんなさい。

私は、現場で見た犬や猫たちが酷い環境下に居る事実を見て、救わなければならないと意を決めて救おうと立ち上りました。
が、所有者の意思を確認して放棄同意書を取らなければ救えない壁が有る為、数回の交渉を重ねて受入体制を整える為に、
現場を非公開にしていました。
大きな混乱を避けて救うためでした。

それを京都府木津川市です。と、鎌田氏は公開しました。
本当に酷いやり方に失望と怒りが生れています。
現場に居た子たちの画像を見れば、どのような環境で飼育をされていたのか、一目瞭然です。
保護した12頭の診断結果も酷いモノで、大きな感染症は見られないものの、耳ダニが酷く全頭の白血球数値が高く、
何かしらの感染症が見受けられ、また、シラミが大量に発見されました。
犬のシラミは、2種類あり、吸血するタイプと皮膚を食べるタイプがあります。
400頭全頭にシラミが生息しています。
緊急に消毒が必要で、家の中や外部の消毒も必要となり、ご近所の飼い犬にも感染する可能性が大です。
この状態を、管轄の保健所へ通報し、公衆衛生上の観点から応援を要請しました。

折角、水面下で騒ぎを大きくせず、犬猫の保護を優先していたのですが、
心ない情報漏えいの為、救えるはずの子達が危機に陥っています。

やむを得ず、弁護士に相談し、法的に保護が出来るように手順を変えてレスキューを行うつもりですが、
犬猫の後先を考えずに、いたずらに情報を公開しレスキューの妨害を行う鎌田まりみを許すことは出来ません。

折しも、3月4日は裁判所からの職権和解の日でした。
和解を協議するつもりでしたが、このような保護活動を妨害する行為は、断じて許される事ではありません。
鎌田氏が400頭全頭を私に代わって救えるのなら話は別ですが、素人のクレーマーに救えるはずがない。

また、この繁殖業者は犬猫を大事にしてきたと言うが、相談があった1日前にも2頭が死に、今も死に罹っている子もいると言う。
今までにパルボやジステンバーで合計600頭近くも死なせてきた、と告白をしています。
理由は、他の繁殖業者が病気をうつしたから、などと言い訳をしていますが、400頭を1人で飼育をしているから不衛生になり感染症を予防できないのです。
病気になっても治療すら出来ないのです。

狂犬病予防法に違反し過密な飼育環境など、
これらは動愛法の虐待に抵触しています。
違法に入手した医薬品や獣医しか出来ない治療や手術行為など
薬事法、獣医師法、また手術に使用する麻酔薬の闇の入手や使用は、麻薬取締法に該当する事も有り得ます。

事は重大であり警察の捜査が始まる可能性があり、
今後、捜査により法律にて裁かれる事になるでしょう。

しかしながら、安易に情報公開し劣悪な環境にいる犬猫が救えなくなる事態を引き起こした原告の会、代表 鎌田まりみは、
どう責任を取るのでしょうか。

犬や猫の命等、どうでもよいとの判断をしたのでしょうか。
優先されるのは、己の自己満足や偽善ではなく、小さな命を救う事なのだ。

犬猫を保護し小さな命を救うため、多くの仲間が集結してくれています。
彼らとともに私たちは、戦います。

このような理不尽な妨害行為は断じて許されるべきではありません。
動物たちの命を大事に考えない原告の会、繁殖業者は天罰が下ります。






保護した後が大変な活動になります。
皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。


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抗議先
鎌田まりみ 抗議先

青森県 弘前市教育委員会教育総務課
TEL 0172821639
教育総務課サクラダ課長(まりみ直上司)

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