今月のアニソンぷらすのナビゲーター、(ある意味)大御所がきましたね・・・!しかし、どうして観られなくなる時に限ってこうなんでしょうね・・・。
さて、タイトルにもありますように、あまりネットの風聞には耳を傾けない自分でも「今期は観るアニメが少ない」とよく聞きます。本当にそうなんですか?まぁ人によってその意味合いが変わってくるので一概には言えませんが。
中には「週30〜40本は観ないと、アニメを観た気がしない」なんて方や、単純に「興味をそそられるタイトルがない」という方まで、それぞれだと思います。もっと細分化すると「アニメが好きな人」と「アニメを観るのが好きな人」に分類できるワケですが、そうなってくるといちいち定義付けするのが面倒なので、ひとまず自分は「アニメが好きな人」という認識でお願いします。
10月の新番組もそろそろ出揃おうかというところですが、とりあえず観た新番組について少々ご紹介したいと思います。第1話のみ、かつ個人的な感想ですので、興味を持った作品については是非ご自身でチェックしていただく事をオススメします。
「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
「とある魔術の禁書目録(インデックス)」でも、やや番外編的な扱いでキャラクター自体は登場済みだった作品。第1話を観る限りでは、インデックスを観ていなくても作品の世界に入りやすい、キャラクター紹介や世界設定を説明した、模範的な第1話だったと思います。最近のアニメは、演出だの構成だのにやや凝り過ぎな感もあるので、これくらい(アニメからの)視聴者にやさしい展開だと非常に助かります。
先日のイベントでも語られていましたが、作画も動きも申し分ない出来です。インデックスともどう絡んでいくのか、興味深いところです。
「けんぷファー」
展開がやや強引にも感じましたが、作画・動き共に良好。細部については追々語られるでしょうから、特に問題もないかと。
一番気になったのは「パロディーの扱い方」です。アニメなどでは「どこかで聴いたような声だなぁ・・・」とか「〇〇みたいな事を言うな!」など、他の作品をにおわせるセリフにとどめるのがほとんどですが、この作品についてはハッキリとキャラ名や声優名まで作中でブチまけてしまっています。
「田村ゆかりさんみたいな声してるんですよ〜」とか「この堀江由衣声がぁぁー!」など、あからさまなセリフがかなり出てきます(まぁ出演しているので問題ないかとは思いますが)。
こうもあからさまだと、やや敬遠してしまう方もいるのではないかと思います。しかしネタがあまりにも視聴者寄りなので、好きな人やわかる人にはかなり支持される要素でもあるのかなと。あからさまなパロディーやネタに頼ることなく、せっかくの新番組なのだから作品性でも勝負していってもらいたいところです。
「にゃんこい!」
個人的に、制作がAICという時点で結構観る気力をそがれましたが、とりあえずチェックしたところ、コレがなかなか良い感じでした。タイトル通り猫をモチーフにした作品ですが、主人公は猫アレルギー・ヒロインはかなりの猫好きながら家族は犬好きという対比、猫化の呪いを解くために主人公が奔走するという設定。
今後の猫化を解くエピソードの内容によって話の展開が変わるでしょうが、これから登場するキャラも含めて、このままほのぼのとした展開を期待したいです。AICには、頑張ってこのクオリティーを維持してもらいたいところです。「二ノ宮くん」の時も、これくらい頑張ってくれれば良かったのに・・・。
「テガミバチ」
うーん、説明が難しいですね・・・。ジャンプSQで連載しているみたいですので、そちらをチェックして興味があればってところでしょうか(乱暴)。コレはアニメとして見てあまり良くないからというワケでは全然なく、むしろ流石はぴえろといえる丁寧なつくりです。今後の展開が気になるので、このまま観続けようと思います。
「ミラクル☆トレイン」
どうせ単なる女性向けアニメなんでしょ、と見限ってしまう前にチェックをオススメしたい作品。「大江戸線の駅を擬人化(しかも全員男性)」という、設定だけを見るとかなりアレな雰囲気の漂う作品ですが、そこはこれまで「金色のコルダ」や「ネオアンジェリーク・アビス」を制作してきたゆめ太カンパニーです。前述の作品は自分でも楽しく観られたアニメなので、今回はやや不安もありましたがチェックしてみたところ、思っていた以上に(男性でも)楽しめる内容でした。
実在の路線が舞台ということもあり、劇中では各駅のウンチクも語られたりします。そしてキャラ原案があの甲斐智久なんですよ。「悩める淑女だけが乗車できる特別列車」という設定通り、各エピソードに必ず女性キャラが登場する模様。今回のキャラが、センチの星野明日香(横浜)っぽい(外見の)キャラだったので、そんな部分でも楽しんで観られました。
今のところ、一番意外性のあった作品です。女性はもちろん男性でも充分楽しめる内容なので、気になる方は要チェックですよ!
こんな感じで、今期も様々な作品が放映されています。「放映されている数自体が少ない」と嘆くよりも、こんな時こそチェックする作品の幅を広げるチャンスと考えて、好きになれる作品を探してみてはいかがかと。
本日もこれから新番組が始まりますが、その作品についてもまた紹介したいと思います。自分も全てのアニメをチェックするワケではないので、ナニかオススメの作品などありましたら是非コメントなどいただければと思います。
せっかく良い作品が多いのに、今月はほとんどチェックできないなんて、あんまりですよ・・・。
さて、タイトルにもありますように、あまりネットの風聞には耳を傾けない自分でも「今期は観るアニメが少ない」とよく聞きます。本当にそうなんですか?まぁ人によってその意味合いが変わってくるので一概には言えませんが。
中には「週30〜40本は観ないと、アニメを観た気がしない」なんて方や、単純に「興味をそそられるタイトルがない」という方まで、それぞれだと思います。もっと細分化すると「アニメが好きな人」と「アニメを観るのが好きな人」に分類できるワケですが、そうなってくるといちいち定義付けするのが面倒なので、ひとまず自分は「アニメが好きな人」という認識でお願いします。
10月の新番組もそろそろ出揃おうかというところですが、とりあえず観た新番組について少々ご紹介したいと思います。第1話のみ、かつ個人的な感想ですので、興味を持った作品については是非ご自身でチェックしていただく事をオススメします。
「とある科学の超電磁砲(レールガン)」
「とある魔術の禁書目録(インデックス)」でも、やや番外編的な扱いでキャラクター自体は登場済みだった作品。第1話を観る限りでは、インデックスを観ていなくても作品の世界に入りやすい、キャラクター紹介や世界設定を説明した、模範的な第1話だったと思います。最近のアニメは、演出だの構成だのにやや凝り過ぎな感もあるので、これくらい(アニメからの)視聴者にやさしい展開だと非常に助かります。
先日のイベントでも語られていましたが、作画も動きも申し分ない出来です。インデックスともどう絡んでいくのか、興味深いところです。
「けんぷファー」
展開がやや強引にも感じましたが、作画・動き共に良好。細部については追々語られるでしょうから、特に問題もないかと。
一番気になったのは「パロディーの扱い方」です。アニメなどでは「どこかで聴いたような声だなぁ・・・」とか「〇〇みたいな事を言うな!」など、他の作品をにおわせるセリフにとどめるのがほとんどですが、この作品についてはハッキリとキャラ名や声優名まで作中でブチまけてしまっています。
「田村ゆかりさんみたいな声してるんですよ〜」とか「この堀江由衣声がぁぁー!」など、あからさまなセリフがかなり出てきます(まぁ出演しているので問題ないかとは思いますが)。
こうもあからさまだと、やや敬遠してしまう方もいるのではないかと思います。しかしネタがあまりにも視聴者寄りなので、好きな人やわかる人にはかなり支持される要素でもあるのかなと。あからさまなパロディーやネタに頼ることなく、せっかくの新番組なのだから作品性でも勝負していってもらいたいところです。
「にゃんこい!」
個人的に、制作がAICという時点で結構観る気力をそがれましたが、とりあえずチェックしたところ、コレがなかなか良い感じでした。タイトル通り猫をモチーフにした作品ですが、主人公は猫アレルギー・ヒロインはかなりの猫好きながら家族は犬好きという対比、猫化の呪いを解くために主人公が奔走するという設定。
今後の猫化を解くエピソードの内容によって話の展開が変わるでしょうが、これから登場するキャラも含めて、このままほのぼのとした展開を期待したいです。AICには、頑張ってこのクオリティーを維持してもらいたいところです。「二ノ宮くん」の時も、これくらい頑張ってくれれば良かったのに・・・。
「テガミバチ」
うーん、説明が難しいですね・・・。ジャンプSQで連載しているみたいですので、そちらをチェックして興味があればってところでしょうか(乱暴)。コレはアニメとして見てあまり良くないからというワケでは全然なく、むしろ流石はぴえろといえる丁寧なつくりです。今後の展開が気になるので、このまま観続けようと思います。
「ミラクル☆トレイン」
どうせ単なる女性向けアニメなんでしょ、と見限ってしまう前にチェックをオススメしたい作品。「大江戸線の駅を擬人化(しかも全員男性)」という、設定だけを見るとかなりアレな雰囲気の漂う作品ですが、そこはこれまで「金色のコルダ」や「ネオアンジェリーク・アビス」を制作してきたゆめ太カンパニーです。前述の作品は自分でも楽しく観られたアニメなので、今回はやや不安もありましたがチェックしてみたところ、思っていた以上に(男性でも)楽しめる内容でした。
実在の路線が舞台ということもあり、劇中では各駅のウンチクも語られたりします。そしてキャラ原案があの甲斐智久なんですよ。「悩める淑女だけが乗車できる特別列車」という設定通り、各エピソードに必ず女性キャラが登場する模様。今回のキャラが、センチの星野明日香(横浜)っぽい(外見の)キャラだったので、そんな部分でも楽しんで観られました。
今のところ、一番意外性のあった作品です。女性はもちろん男性でも充分楽しめる内容なので、気になる方は要チェックですよ!
こんな感じで、今期も様々な作品が放映されています。「放映されている数自体が少ない」と嘆くよりも、こんな時こそチェックする作品の幅を広げるチャンスと考えて、好きになれる作品を探してみてはいかがかと。
本日もこれから新番組が始まりますが、その作品についてもまた紹介したいと思います。自分も全てのアニメをチェックするワケではないので、ナニかオススメの作品などありましたら是非コメントなどいただければと思います。
せっかく良い作品が多いのに、今月はほとんどチェックできないなんて、あんまりですよ・・・。
前のしずかちゃんもね。
後は水樹奈々の名前もあった気がする。
キャスト見てないからわからんが、もしかすると本当に原作通りかもね。