他人名義のパスポート取得し日本に入国、不法滞在の疑い 中華料理店経営者ら4人逮捕
他人名義のパスポートを取得して日本に入国し、不法滞在していた疑いで、中華料理店経営者ら一家4人が警視庁に逮捕された。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、中華料理店経営で中国人の黄世光容疑者(48)と、妻、長男、長女の一家4人。
黄容疑者らは、他人名義のパスポートを中国のブローカーから入手して日本に入国し、日本に不法滞在するなどした疑いが持たれている。
黄容疑者一家は、2003年から2005年にかけて、相次いで日本に入国したということで、調べに対し、黄容疑者は「日本の方が住みやすかった」と供述しているという。
逮捕された黄容疑者の長女は、すでに日本人男性と結婚していた。
(03/08 12:50)