表題の経験をしたかたは、いらっしゃいますでしょうか。
以下GRPに質問しましたが無回答です。

ジーアールピー株式会社御中
拝啓
いつもお世話になっております。
御社GRPエンジン用は三代目となる808αまで愛用してきまし
たが極めて深刻な事態を引き起こしましたので報告と注意事
項について報告させていただきます。
エンジンオイルはご存知のように昨年からAPIサービス分類
にSNが追加されました。
平成23年2月8日夜にエネオス・サスティナ5W-20　4Lに対て200ｍL全量を添加して当日は特に不具合は発生しませんでした。
平成23年2月9日夜にエンジンを始動したところ、オイル警灯がすぐに点灯し、通常この手の故障は油圧センサーの故障が
多いことから最初にセンサーから疑いました。しかしボンネ
ットを開けてエンジン音を聞くと特にカムカバーとシリンダ
ー付近の音が大きいことからヘッドまでオイルが回っていな
い疑いを持ち、なおかつ様子などを見ているうちにいつもよりエンジン上部周りの温度の上がり方が早いことにきずきした。
しかししばらくするとオイルが回りだしたせいか、通常の状
態に戻り、走り出しましたがエンジンから回転数と同調するモーター様音がし、異常と判断しましたがすぐに音が消えて
走行も通常に出来ました。その日はテスト走行で近距離走行
とし、車庫に戻してそのままにし、翌日にエンジンをかける
と、オイル警告灯が点灯し騒音、過熱が見られましたので
6.5Lの手動オイル交換器にて全量のオイル交換とオイルフィ
ルターを交換し、通常私が使用しているレッドラインに交換
しました。その後不具合は発生していません。またここ何度
もレッドラインと808αを連続使用してきましたが特に異常も
塊も発生していません。
6.5L交換器のオイルは廃棄のため冷間時に別容器に移している最中、最後のほうでゼリー状の塊が約200〜300ｍLほど出
てきました。性状は通常のオイル色、硬さは手で握りつぶせ
るほどの硬さでしたが逆に手に持てるほどの硬さがあったと
いうことになります。
結論としてエネオス・サスティナ5W-20とGRP808αの混合によ
り加熱冷却するとゼリー状塊が発生し、ストレーナーのオイ
ル吸引を阻害し、油圧の低下ヘッドまでオイルが回らない、
トロコイドポンプかと思われる走行初期の異常音が発生した
とこちらでは結論付けました。
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****************線以下が文字制限で掲載されていませんので追記です。

エネオスおよびGRPには予期せぬ反応で責任はないと考えます。

ふろさんの情報は我々ユーザー、および製造・輸入販売元側にとっても有益な情報になると思います。


別売り添加剤の効能、使用の是非に関しては完全否定に偏る場合が多いですが、効能・トラブルに関してはケースバイケースで一例をもって全てを語るということはできません。


「良く効く薬は副作用がある」といいますが、ふろさんも自覚されていますが別売り添加剤の投与に関してはやはり自己責任になると思います。

しかし、製造・販売元はトラブルが予想される場合はその旨を明記する必要があると思いますし、適正な使用をした上でのトラブルならば、説明責任と原因解明、それに対しての補償をするべきだとは思います。


エネオスとＪＯＭＯが一つになり、サスティナシリーズとしてリニューアルされましたが、このオイルはＺｎＤＴＰ（ZDDP・ZDTP　ジアルキルジチオリン酸亜鉛）を使っていないとのことですが、それとGRPとの相性に関しては関係ないような気がします。



余談ですが、このサスティナ価格体系の設定が今一つ理解できません。（一部を除いてシリーズ同一価格。コストが適切に売価設定と関係している？）

それと残念ながらJOMOは異性化ｸﾞﾙｰﾌ3であるVHVIを化学合成油扱いにしだしたのに対し、エネオスは水素化分解VHDCを頑なに鉱物油扱いであったのに、合併を機にサスティナでは化学合成油扱いになってしまっいたのは時代の流れとはいえ残念です。


こらまた余談ですが、サスティナのTVCMを見ていたら、ゴルフ2に0W-20を薦めている。まだまだ、エンジンオイルの認識は低いと思いましたね。そんな人のためにもこの掲示板が少しでも役だてばいいと思っていたのに閉鎖は真に残念でなりません。

浪花のすっぽん太郎さん 、おひさしぶりです。
別件（塗装関係）で検索していたらカービュー掲示板がひかっかりましたので、ひさしぶりに覗いたところ・・・

書き込みができないどころか閲覧も18日で終わってしまうのは不満ですね。
かつてはいいスレもたくさんあったので、もったいないと思います。

ここも以前はいいスレが多かったのですが、荒らしが横行した結果、書き込みが激減してしまいましたね。
登録製にしても時既に遅し、以前の賑わいもなく閑散としていた状態が続いてしまいました。

どこかでまたいろいろとご教示をいただいたり、大阪のマニアックな（笑）プロ野球の話をしてみたいものです。

♪白いボールのファンタジー〜....

これはどうも茨城のブレーブスファンの赤い彗星さんお久しぶりです。数年前、茨城まで今は無き鹿島鉄道に乗りに行きました。

私のスレではありませんが、最後に消え行く掲示板なので脱線を許して頂きましょう。

福岡時代の歴史を抹消してきた西武ライオンズや、大阪時代のイメージを消してきたホークスが、過去の歴史をリスペクトし、西鉄、南海時代のユニフォームを復刻したのは素晴らしいですね。南海のユニフォーム見たときは涙しましたよ。

その点オリックスときたら、HPに阪急ブレーブス時代の栄光の記載は一切なし、またパリーグで唯一地区名が付けられていない。個人的には公共性と地域色が濃い在阪電鉄系の近鉄と阪急の血を引くオリックスバファローズを応援したいど、極端な新自由主義の宮内オーナーがいる限り、私は好きになれません。


さて添加剤で赤い彗星さんはマイクロロンは全くダメだったようですが、私は昔バイク屋で遊んでいたら、「クラッチが滑った」と駆け込んできたお客がいました。その人が言うには「マイクロロンを入れた途端に滑った」ということです。
勿論、いくらマイクロロンが効果的でも、新品クラッチ・フリクションプレートをも滑らすほどの効能はないと思いますが、消耗品たる寿命間近のクラッチを滑らすくらいの効果はあると思います。

スリック50やマイクロロンなどのPTFE系添加剤はアメリカで販売禁止という話がネットを通じて広まっていますが、それは事実ではありません。裁判云々もアメリカでは訴訟は日常茶飯事です。
デュポンが供給を止めた後も、SAEの学会でPTFEがFMとして効果的であるという論文も発表されている。私はPTFE系添加剤の個人的な印象としては、燃費を投資分を取り戻そうとしては無理。宣伝文句にあるような数万キロ持続するというような事は信じない方がいいが、それなりにフリクション低減による音振抑制効果はあると思います。

スリック50やTPLUSは今はロイヤルダッチシェルの傘下です。だだ、粉末ＰＴＦＥは使い過ぎるとそれがスラッジになる事もあるようです。参考までにアメリカではこの手の添加剤は20ドル以下です。

マニアックな添加剤ネタを少々....

＞良く効く薬は副作用がある...

サスティナのＴＶコマーシャルがＶＷゴルフ�Uに0Ｗ-20を薦めているのはイメージ的なＣＭとはいえいただけませんね。
しかし広告代理店のスタップや、元売りの広告担当がオイルに詳しいとは限りません。

サスティナの凄い所は先に書いたように、ZNDTPを使っていないところ。ZnDTPは耐磨耗性を高めるなど多目的に凄いヤツです。STPの青缶などの安価な万能添加剤の主な成分はこのZｎDTPですね。


なのになんでこれを制限するのかといえば、ZNDTPのリンやイオウが触媒の貴金属を汚し、浄化作用を悪化させてしまうのと、硫黄分がオイルを汚し、ロングドレインで不利になるからですね。でもこんな事TVCMでアピールしても販売にプラスにならないからしませんね（笑）

こんどAPIがSMからSNになりましたが、リンとイオウ（ZDTP)の使用量がより抑えられています。

http://www.juntsu.co.jp/mainte_guide/mainte_guide_old/mainte_guide1001.html

ということは耐摩耗性を重視し、スポーツ用途で環境負荷を無視するならば、必ずしもSNがSMやSJよりも性能が低いとはいえないということです。
もっとも、安価グレードはSN化でハードルが高くなって淘汰されていきますが、高価格帯のオイルは昔のほうが良かったというオイルも多い気もします。特に最近高価格帯オイルのマーケットの縮小で、大手はベースを落としてきていますからなおさらです。そのニッチな市場をついたのがニューテックやアッシュと言えるでしょう。


＞書き込みができないどころか閲覧も18日で終わってしまうのは不満ですね。
かつてはいいスレもたくさんあったので、もったいないと思います。

アラシや私のような脱線は削除しても、質の高いスレッドはアーカイブとして残して欲しいですね。この掲示板は公共性はあるものの公共のものでなく、私的な民間企業のサービスですから、カービューがビジネスの損益などの理由で決めたからには従はざる得ないのですが、無報酬で情報提供した人の努力や善意を無にするには忍びないと思います。カービューの広報・社会還元としてでも取捨選択の上で閲覧だけでも継続してもらいたいものです。

ちなみにグループ�Vの化学合成油問題を日本で始めて公にしたのはこの掲示板ですし、パラフィン系鉱物油がなんでもないオイル、別にバイク用オイルが高回転でせん

ちなみにグループ�Vの化学合成油問題を日本で始めて公にしたのはここの掲示板ですし、パラフィン系鉱物油がなんでもないオイル、特別にバイク用オイルが高回転対応で、せん断安定性を高めたオイルでないというのを広く知らしめたのもここ、HTHSやエステルの知名度を上げたのもここ、強いて言えば手前ミソながらもワタクシでございます（笑）


おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=lKrR-RzALdw

http://www.youtube.com/watch?v=jwFtLsqd_ys