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受験英語から使える英語へ:読む編

日本の受験勉強の英語はリーディングが中心なので
読むのは得意な方が多いかもしれませんね。

リーディングの勉強を続ける鍵は
「いかに辞書を引かずに読めるか」かもしれません。
読んでる最中に中断して辞書ひくのって面倒ですよね。
そのあたりの対策を含めて以下、リーディングの勉強法です。




■まずは簡単なものから

いきなり英語の本を読み始めると
分からない単語が多すぎて
もう無理、ってなりますよね。

まずは英語学習者向けの本から読んでみましょう。
私がよく読んでいたのは講談社英語文庫 のシリーズ。
アルケミスト とか名作ですね。
これは意味の難しい単語とか構文の意味が
本の最後の方で解説されていて便利です。


あとはKay Hetherlyさんという方が
日本人の英語学習者向けに書いた本 
とても簡単な英語で書かれているので
全部英語にもかかわらずすらすらと読めます。




■キンドルはすごく便利

ある程度リーディングの力がついてきたら
キンドル(kindle) を使う事をおすすめします。

私はiPhoneアプリのキンドル を使っています。(無料)


これのすごいところは

・わからない単語の意味が瞬時に調べられる(英英辞書ですが)
・いろんな本のお試し読みが無料でできる(だいたい始めの1章分くらい)
・紙版よりほとんどの場合安い(1冊10ドルくらいのものが多い)
・当たり前ですが、場所を取らない
・アンダーラインやブックマークがつけられる
・みんながアンダーラインをひいているところ(=重要な箇所)が分かる
・本文中の単語検索ができる

などです。

iPhone版だとテキスト読み上げ機能がないですが
これでも十分楽しめます。




■ニュースサイトをチェック

英語圏で人気のサイトもRSSに登録してチェックしてます。
おもしろいサイトはこのあたりを見ればみつかると思います。


タイム誌お勧めのブログトップ25 

こちらのサイト  は人気ブログがカテゴリごとに分類されています。



私のおすすめは

Business Insider
右下のMost Readってところ(今人気の記事ってことです)を見ると
たいていおもしろい記事が見つかります。
写真や図も多いです。 

The economist Daily chart 
エコノミスト誌のサイトより。
図や表がメインなので分かりやすいです。

Seth's Blog 
人気マーケターSeth のブログ。
毎日更新で、比較的短いエントリが多いです。




また、WEB上で英語を読む際に必須なのがマウスオン辞書
これは分からない英単語や文章にマウスオンすると
即座に日本語に翻訳してくれるというもの。


私はブラウザがChromeで、
Bubble Translate という拡張機能をインストールして使っています。
マウスオンしてaltキーを押すとこんな感じで吹き出しに翻訳が出てきます。

 

 


Firefoxの場合はこちらのグーグルのツールバー をインストールすると翻訳が使えるようです。


他のブラウザに関してはちょっと詳しくは分からないですが
フリーでいろいろありそうです。




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