ある程度日常的な英語を使えるようになり、
TOEICでも目標だった900点を超えることができたので今までの勉強法をまとめておこうと思います。
英語勉強法のブログなどを見ていて気になるのが
実際どのように英語力が向上していったのだろうか?
というところです。
なので自分のTOEICの点数の変遷をグラフ化してみました。
2005年3月(20歳)〜2011年現在までです。
(クリックで拡大)
大学卒業後はほとんど英語に触れていなかったので
点数が落ちてしまいました。。
やはり継続しないとだめですね。
ですが去年10月から3ヶ月半語学留学をして、
935点まで上がりました。(Reading 440、Listening 495)
やはり継続しないとだめですね。
ですが去年10月から3ヶ月半語学留学をして、
935点まで上がりました。(Reading 440、Listening 495)
以下、勉強法は
・聞く編
・読む編
・話す編
・書く編
の4つに分けて書きました。気になる項目をお読みください。
英語を使えるようになりたい!という方々のお役に立てれば幸いです。
今までの勉強の仕上げとして行ったNY短期留学編に関しては
また別途書きますので少々お待ちを。
また私の勉強法はHALさん から影響を受けています。
HALさんのブログ も実践的な英語を習得したい方には
とてもおすすめです。
■英語の勉強で大事にしていたこと
英語を勉強する時心がけていたのは
逆説的ですが「なるべく勉強っぽくしない」という事でした。
私は暗記とか問題集を解くとかが嫌いなので
そういうのはあまりしないようにしていました。
ストレスは記憶力を減退させるという研究結果があるそうです。
いかにストレスを感じずに長時間英語に触れる事ができるか?
ここを大切にしていました。
具体的には
1、楽しめる事で英語に触れる(映画、本、音楽、人と会う等)
2、他人の力を使う(英語を勉強する仲間を作る等)
3、自動化する(ipodに英語しか入れない等)
の3つがポイントでした。
■TOEICについての私の考え
TOEICについては最近、賛否両論よく聞きます。
私は、TOEICはあくまで初学者の
英語力の目安を見るためのテストだと思っています。
高得点を取ったとしても英語力としては不十分ではないでしょうか。
例えばA level(860点)を取っても
英語力としてはネイティブの
小・中学生と同じくらい…と感じる方が多いと思います。
特に「話す」と「書く」という表現に関してのテストが無いので
バランスよく英語力を見るはTOEICでは難しいです。
ただ、だいたいでも自分の進歩が数値として分かると
モチベーションも上がるし
勉強の計画も立てやすいです。
その意味でTOEICは価値があると思います。
また、私の英語勉強の目的は
日常生活や仕事で英語を使う事なので
TOEICの点数を上げることに特化した勉強はあまりしませんでした。
TOEICの問題集を解いたのも
最後に受験した回の直前のみです。
このブログの内容は
TOEICの点数を早急にあげる必要がある、
という方には向かない勉強法になっていると思います。