武井咲　激写コワイ写真誌も歓迎！？　雑誌愛読月間イメージキャラに

　人気急上昇中の女優、武井咲（１７）が、２０１１年夏の「雑誌愛読月間」（７月２１日−８月２０日）キャンペーンのイメージキャラクターに選ばれたことが７日、分かった。「月１０冊は雑誌を読む」という武井は「知らない世界に触れられ、息抜きにもなる雑誌は私たちに身近な存在。優しく扱って〜と呼びかけたいな」と張り切っている。

　雑誌愛読月間は、雑誌の面白さや大切さをアピールするため、社団法人日本雑誌協会が主催。オリジナルポスターが制作され、オリジナル図書カードのプレゼントなどを行う。

　歴代イメージキャラクターには、優香、井上和香、ほしのあき、南明奈、佐々木希、桜庭ななみら人気タレントの名前がズラリ。雑誌誌上で活躍していることが、選考の際の大きな条件だ。

　「モデルになりたかったのでファッション誌は昔からいっぱい読んでます。東方神起が好きで韓流スター雑誌も大好き。雑誌がそばにあれば落ち着くし、仕事の合間に読んだり、コンビニでも立ち読みしちゃう！」と、屈託なく笑う武井。

　実際、芸能界入りし、最初に「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ」でモデルデビューを果たした武井は、同誌のことを「ただいまって帰っていけるような場所です。教えてもらったことはたくさんあって、感謝しかない」という。

　そんな中、いつ激写されるかわからない、コワ〜い写真誌などの存在についても「（芸能人として）自覚を持てと言ってくれてる感じかな。刺激になります」と、巧みな答えで優等生ぶりを発揮している。

　キャンペーン期間中、３００誌以上にＰＲが掲載され、全国の書店や公立図書館にポスター約３万枚が張られる。