
齋藤 豊治
(構成・作詞・演出) |
*沢山の方々との出会いから、このオリジナルミュージカルは生まれました。
そして今後も、人と人をつなぐ作品として、皆様に愛されていく事を願っています。
九州大谷短期大学表現学科教授・演出家。
ミュージカルの分野を中心に多数の作品に出演し、その後、演出活動に入る。主な出演作品に「アニーよ銃を取れ!」(文化庁)、「真田風雲録」(新劇団協議会)」、「ピーターパン」(東宝)、「若草物語」(民音)、「組曲楽園」(音楽座)等がある。主な演出作品に「マハゴニー市の興亡」(本多スタジオ)、「サークルライフ」「パレード・ノア」「パレード・アクア」(ハーモニーランド)、「第5・6回福岡県民文化祭オープニング」(福岡県教育庁)、「第29回全日本文化集会」(全日本文化団体連合会)、「彼方へ、流れの彼方へ。」(筑後市・国民文化祭福岡)、「悲劇の天才画家 青木繁」(久留米市文化振興会)等がある。現在、福岡県文化賞選考委員会委員・ふくおか県民文化祭福岡企画委員会副委員長・久留米市文化振興審議会委員・(株)ハーモニーランド顧問・(株)SEGAエンターテイメント顧問・日本演出者協会会員・日本顔学会会員・久留米連合文化会会員。 |

上田 聖子
(作詞・作曲・音楽監督) |
*“川の流れ”は絶えずして、留まることはない。
“悠久”という事を、このミュージカルは感じさせてくれます。
桐朋女子高等学校音楽科(ピアノ専攻)、桐朋学園大学短期大学部芸術科(演劇専攻)卒業。1977年、東京にて「劇団音楽座」を結成。ミュージカルに出演、および作曲を担当。1988年同劇団退団後、宝塚歌劇団、スーパーエキセントリックシアター、テレビ番組等で作曲を担当。1990年、ブロードウエイミュージカル上演のため、ニューヨークでプロジェクトを設立。アーティストを招聘し、札幌、東京、福岡で「バッカーズオーディション」を行った。1990年から1995年までニューヨークに、1996年から2001年までロサンゼルスに暮らし、作曲活動を行う。2004年とびうめ国文祭参加ミュージカル「彼方へ、流れの彼方へ。」の作詞、作曲、指揮、及び音楽監督。2006年10月に上演された、くるめ市民音楽劇「悲劇の天才画家 青木繁」の作詞、作曲、指揮、及び音楽監督。現在、九州大谷短期大学表現学科(演技放送フィールド)ミュージカルコース専任講師。 |

橋本 真理子
(振付・ダンス指導) |
*心に秘めた愛・正義といった日本の精神文化の素晴らしさと
一人一人の個性が集まってひとつになった民衆の逞しさ、力強さを表現・・・
日本体育大学卒業。高等学校において保健体育教諭として20数年間にわたって学校教育の中でダンス教育に携わる。平成13年、福岡県八女高等学校にてダンス部結成。筑後市のダンスコンクールでの優勝、地域の数々の行事や国民文化祭のミュージカルにも参加し、注目されている。現在、福岡県体育研究所の指導主事として県下の学校体育・スポーツの充実と発展を目指して活動中。 |

滝口 康彦(原作) |
1938年に多久小学校高等科を卒業後、郵便集配員、運送会社事務員、海軍、炭鉱員を経て、1957年、雑誌に発表した「高柳父子」が直木賞候補になったのを機に文筆活動に入った。直木賞候補には「かげろう記」「霧の底から」「仲秋十五日」などで6回ノミネートされた。映画「切腹」の原作となった「異聞浪人記」や映画、舞台になった「拝領妻始末記」など作品多数。屈折した武士の心情をテーマにした作品は“遺恨の文学”とも呼ばれ、武士道に新しい視点を見いだしたと評される。「九州文学」「城」の同人としても活動した。
平成16年6月死去、80歳。平成19年多久市に滝口康彦文学碑建立。12月19日除幕式。 |

竹内 一郎(脚本) |
1956年福岡県・久留米市生まれ。横浜国立大学卒。博士(比較社会文化、九州大学)。九州大谷短期大学助教授などを経て現在同非常勤講師。東京工芸大学非常勤講師。筆名で書いた戯曲「戯曲・星に願いを」(五月書房)で、文化庁・舞台芸術創作奨励賞佳作、「勝負師伝説・哲也」(講談社)で講談社漫画賞を受賞。本名での著書に「人は見た目が9割」(新潮新書)、「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」(講談社選書メチエ)がある。 |
大田 創
(舞台美術デザイン) |
自由学園卒業。テアトル・エコー所属。88年、「ジェニーの肖像」「日射病」で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。94年、「馬駆ける男たち」で第1回読売演劇大賞優秀スタッフ賞、第21回伊藤熹朔賞新人賞、第44回芸術選奨文部大臣新人賞受賞。97年、「神の庭園」で伊藤熹朔賞本賞受賞。02年「こんにちは母さん」で第9回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。最近では二兎社公演の「新・明暗」「萩家の三姉妹」などをはじめ、ミュージカル「ジキル&ハイド」(日生劇場)「チャーリーガール」(帝国劇場)、中島みゆきの「夜会」(シアターコクーン)などの美術を担当。大阪芸術大学で後進の指導にもあたっている。 |

テルコ・オトー
(衣装デザイン・製作) |
甘木市在住。(有)かめや呉服店、オートクチュールかめや専務。NDC(日本デザイナークラブ)会員。国際ソロプチミスト会員。西部水彩画協会会員。「九州の女」会員。甘木美術協会会員。1982年、日本ファッションデザインコンテスト(NDK)で朝日新聞社賞受賞。1985年、ジャパンモードインロッテルダム“絣ファッションショー”参加。1990年、NDC福岡市長賞受賞。1991年、九州通産局長賞受賞。1992年、福岡県知事賞受賞。1993年、NDC30周年大賞受賞。1998年、着物ファッションショー(韓国釜山)。1999年、NDC大賞(九州支部)受賞。2000年、久留米絣200年記念ファッションショー。2002年、福岡県知事賞受賞。2003年、テレビ西日本賞受賞。2004年、福岡県知事賞受賞。第19回国民文化祭ふくおか2004 筑後市民ミュージカル「彼方へ、流れの彼方へ。」衣装デザイン製作担当。2005年、福岡市教育委員会賞受賞。2006年、第23回甘木文化功労賞受賞。くるめ市民音楽劇「悲劇の天才画家 青木繁」 衣装デザイン製作。 |

佐藤昌宏(編曲) |
大分県出身。12歳より作詞作曲をバンド活動と共に始める。24歳で齋藤豊治氏及び芝居との出会い、そして作曲家八幡茂氏の音楽に出会い、芝居音楽の勉強を始める。現在、ハーモニーランドに於いて、ショー制作、作曲に携わる。 |

浦川 継美
(演出助手) |
1999年、九州大谷短期大学卒業、劇団ぎんてつ入団。2002年、サザンクス筑後「市民ミュージカル講座」に参加。翌年から演出助手につく。2004年、アンサンブルリーダーとして「彼方へ、流れの彼方へ。」出演。再演以降、制作、演出・振付・ダンス指導助手をつとめる。2006年、くるめ市民音楽劇「悲劇の天才画家 青木繁」に出演(福田たね役)。現在はサザンクス筑後「こどものためのえんげきひろば」講師、C・M・C
筑後ミュージカルカンパニー演出助手。 |
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赤司 晴彦
(照明デザイン)
(財)筑後市文化振興公社 |
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井上 龍夫
(音響デザイン)
アバーブ_ウェル |
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井上 嘉人
(舞台監督)
(財)筑後市文化振興公社 |
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前原 寿代
(演出助手)
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江渕 薫
(音楽助手)
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山田 和音
(振付助手)
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黒子(傘男):大橋耕二 |
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*何度公演しても胸が熱くなる…
手作りの市民ミュージカルが今、海を越えようとしている!
彼方へ〜世界へ!
花岡金光(バンドディレクター)
加来洋子(ヴァイオリン)
濱田和歌子(チェロ) 時津りか(コントラバス)
冨永真粧美(ピアノ) 久米詔子(エレクトーン)
関家真一郎(パーカッション) |
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音響スタッフ
穐田裕司
松浦克至
田口聖子
山ア理恵
鶴田知見
舞台技術協力:叶シ日本企画サービス・SHIonほか
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