ホーム > リング > リング最新紙面記事

ドロー決着にゼウスが3WAY戦を提案

 ドロー決着に終わった両チームに、3WAY戦でのタイトルマッチを提案するゼウス(右から3人目)=大阪ミナミムーブオンアリーナ
【拡大写真はコチラ】
 ドロー決着に終わった両チームに、3WAY戦でのタイトルマッチを提案するゼウス(右から3人目)=大阪ミナミムーブオンアリーナ

 「大阪」(6日、ミナミムーブオンアリーナ)

 大阪タッグ選手権の次期挑戦者決定戦が行われ、小峠篤司&原田大輔組とタダスケ&ヲロチ組が激突した。

 27分を超える熱戦に、意外な結末が待っていた。小峠がヲロチを不知火・改でKOしたが、その小峠もタダスケのラストライドを食らい離脱。リング上は原田とタダスケの一騎打ちとなった。張り手やエルボー、ラリアットの応酬の中、力尽き崩れ落ちる2人。そのまま10カウントが数えられ、両者ノックアウトのドロー決着となった。

 試合を見届けたゼウス&ボディガーの王者組がリングインし、ゼウスは「エエもん見さしてもらいました。…2チーム共とやりたい。3WAYとかどうですか?」と仰天提案。3組によるタイトルマッチが確実となった。予期せぬ展開にも、原田が「3WAY戦は難しい戦いが要求される。(経験の浅い)あの王者組にできると思いますか?」とほくそ笑めば、タダスケも「俺たちが絶対に勝つ」と必勝宣言。タッグ戦線に乱戦警報だ。

(2011年3月6日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

オススメリング写真ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp