「大阪」(6日、ミナミムーブオンアリーナ)
大阪タッグ選手権の次期挑戦者決定戦が行われ、小峠篤司&原田大輔組とタダスケ&ヲロチ組が激突した。
27分を超える熱戦に、意外な結末が待っていた。小峠がヲロチを不知火・改でKOしたが、その小峠もタダスケのラストライドを食らい離脱。リング上は原田とタダスケの一騎打ちとなった。張り手やエルボー、ラリアットの応酬の中、力尽き崩れ落ちる2人。そのまま10カウントが数えられ、両者ノックアウトのドロー決着となった。
試合を見届けたゼウス&ボディガーの王者組がリングインし、ゼウスは「エエもん見さしてもらいました。…2チーム共とやりたい。3WAYとかどうですか?」と仰天提案。3組によるタイトルマッチが確実となった。予期せぬ展開にも、原田が「3WAY戦は難しい戦いが要求される。(経験の浅い)あの王者組にできると思いますか?」とほくそ笑めば、タダスケも「俺たちが絶対に勝つ」と必勝宣言。タッグ戦線に乱戦警報だ。
ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook